最近の考え事は男性の一人称の変化について。
表題の内容ですよ。
30歳くらいから60代前半くらいの男性は「俺」という人が体感的に多いイメージでした。
でもね、今の20代くらいの男の子って「僕」っていうのよね。
私が年上とか関係なく、同世代同士でも「僕」って言ってる。
江戸時代から脈々と受け継がれる男性的なジェンダー論的なものが緩んできた証拠だとしたら良いことだと考えられますね。
自分の性別にがんじがらめになるのは時として不幸だと思うのです。
男女関係なく、人間として皆が生きやすい世の中になることを、私は心から祈っています。