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本質に目覚める喜び

急に肌寒くなり、もうそろそろ
冬支度をしても良さそうな気候になってきました。

季節の移りゆくのは早いものです。

コロナの話題も、
今ではワクチンの話題となり、

足りないと言っていたワクチンも、

すでに全人口の65%以上が2回目の接種を完了し
65才以上の人は90%以上が摂取したそうです。

欧州ではすでにマスクを外したり、
行動規制も緩和されてきているところも
多くなっているようです。

日本での新規陽性者数も大幅に減少し、
緊急事態宣言、蔓延防止措置も解除されました。

コロナも収まる傾向にあり、
ホッとしている人たちも多いでしょう。

とはいえ、自殺者は増加傾向にあり、
引きこもりやDVなど、

ストレスが溜まってきていることによる
さまざまな歪も見られます。

そしてこらからは、

世界経済や日本経済
さらには他人事ではない台湾中国問題を
はじめとして、

世界経済、世界情勢に、
さらに大きな変化の波が押し寄せていることも
ひしひしと感じられます。


このように、

周りの世界、外側の世界に
大きな嵐が吹き荒れれば吹き荒れるほど
大切になってくるのが、

内面の平安と愛と静けさです。


こんなに大変な時代に、
瞑想なんてしている暇はない、

と思われがちですが、

こんなに大変な状況だからこそ
瞑想がこれほど大切になってきている
時代はないとも言えます。


台風の暴風雨に巻き込まれると大変ですが
その中心には台風の目があり、

そこでは、風ひとつなく、
青空が広がり、穏やかです。

周りの状況が荒れ狂う嵐でも、
心の中は穏やかでいることができます。

その穏やかな心を持つことさえできれば、

外側の状況にどのように対応できるかを
選択する自由が得られます。


先日の土曜日には、
CCT(コンパッション育成トレーニング)
の2回めのコースが開催されましたが、

改めて、
どのように自分が振るまうかについて、

つまり、
慈愛を持って振る舞うのか、
その時の状況にリアクションしてしまうのか

そこには「選択」の自由があることについて
思い出す機会になりました。

再受講のよいところは、

知識レベルではなく、体験レベルへと
理解が深まっていくことです。

瞑想が深まることで、
そこにスペースが生まれ、
慈愛の可能性が生まれてきます。

Oshoは語っています。

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瞑想に根づいたあなたには
 慈愛の翼が生えるだろう。

だからこそ私はあなたに
 二つのものを与えたいと言うのだ。

この大地への根と、
あの天国への翼を。

瞑想はこの大地だ。
それは<今・ここ>だ。

まさにこの瞬間に、
 あなたは自分の根を広げることができる。

それをしなさい!

ひとたび根ができたら、
 あなたの翼は届くかぎりの
 最高の大空に到達することだろう。

慈愛が大空であり、
瞑想が大地だ。

そして瞑想と慈愛が出会うとき、
 一人の覚者が誕生する


覚者というのは、
本質に目覚めた人のことです

本質に目覚めるというのは、
自分の内側に宝があることに気づくことです。

宝探しは、金銀財宝を求めて、
外側の世界への冒険に出かけることではないのです。

本当の宝探しは、
内なる本質に目覚めることです。

なぜなら、内側にこそ
本当に自分を満たすものが
あるからです。

内側が空虚である限り、
どんなに外側に金銀財宝があっても
内側がそれで満たされることはないでしょう。

しかし、

内側が愛や喜びなどで
満たされていれば、

それを表現することは、
その人の喜びになるでしょう。

そのような生き方を探求するのが
ユニティインスティチューで開催している
「本質の目覚め」です。


その本質に目覚め、
自分の強みと才能に気づけば、

外側をどのように生きるかは、
その人の選択になります。

どうも自分は
外側の状況の犠牲になりがちだ。

周りのことばかりを考えていて
自分を見失いがちだ。

このような激動の世界の中で
これからどのように生きていけばよいのだろう?


そんなときには、

自分自身に立ち返ることが
助けになるでしょう。

これからの新しい時代の生き方について

黒田コマラさんのお話を聞いてみたい方は
こちらから。



30分足らずのお話です。

人生に変容をもたらし
現実に違いをもたらす方法です。

ユニティインスティチュートの
学びはこちらから。

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OAU
えたに

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