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オーラソーマ どこから来て、どこへ行くのか 『LIVING ENERGIES⑦』

リビングエナジー8

※『LIVING ENERGIES Vol.7』は、こちらのサイトでお求めいただけます。


           江谷 信壽 株式会社 和尚アートユニティ代表 

─オーラソーマの現状と可能性─

人がこの世に生まれて、人生を生きていくときに、「私は誰? 私はどこから来て、どこに行くのだろう?」と問うのは、「父母未生以前の本来の面目如何」という禅の公案にもあるように、最も根本的な問いのひとつです。

公案というのは、ある意味では答えのない問いともいえますが、そのような問いかけをすることで、物事の本質を考えるきっかけになっていきます。

そして、オーラソーマ ® が「魂の鏡」と言われている理由のひとつは、オーラソーマが人々のそのような問いかけに対するヒントを提供するツールであるからにほかなりません。      

人生の岐路に立ったとき、人生の意味を問うとき、これからの生き方について悩んだときに、まずは自分の姿を鏡に映し、現状を知ることで、これからの方向性や可能性に目を開くことができるようになっていきます。

そして、オーラソーマにも同じように問うことで、「オーラソーマの現状と可能性」を考える機会にもなります。そこから自分がどのようにオーラソーマに取り組んでいくのかを考えるきっかけにもなっていくでしょう。

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オーラソーマの誕生

私たちが、なんのために生まれるのかを知らずにこの世に誕生したように、オーラソーマも意図がわからぬままこの世に生まれてきました。

オーラソーマの創始者であるヴィッキー・ウォールが瞑想の中でヴィジョンを得て、見えざる手に導かれるようにしてこのボトルを誕生させたときに、そのボトルが一体なんなのかは、ヴィッキーさん自身でさえ知らなかったのです。

それが今や、オーラソーマは膨大な知識と哲学を持ったものとなって、世界 54カ国以上の国々で愛用され、広がってきています。どのように広がっていったのでしょうか。そしてオーラソーマは、これからどのようになっていくのでしょうか。

イクイリブリアムボトルの誕生について、その時々の時代の必要性があって生まれるのだと言われています。オーラソーマ自体も、時代の必要性があってこの世に生まれ、ある役割を担い、果たしていく運命にあるように思われます。

では、時代の必要性とはなんなのでしょうか。そして、現代におけるオーラソーマの役割とはなんなのでしょうか。

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オーラソーマの役割とは


「オーラソーマ奇跡のカラーヒーリング」という、ヴィッキーさんの著した本を読むと、オーラソーマの誕生についてのエピソードと彼女の人生の軌跡を知ることができます。

それを読むと、ヴィッキーさんは自身の人生の中で、 それとは知らずにオーラソーマを受け取るための準備をして、そして、しかるべきときにボトルが誕生してきたことがわかってきます。

まるでヴィッキーさんは、それとは知らずにオーラソーマを誕生させるべき才能と運命を持ち合わせて生まれてきたかのようです。

オーラソーマがはじめて日本にやって来たきっかけとなったのは、現ユニティインスティチュートのディレクターのひとりであるリーラのリードする「愛と瞑想」のためのワークショップでした。

そこでは、ポマンダーとクイントエッセンスが使われ、愛と瞑想をサポートするエネルギーと香りであるとして紹介されたのです。

今回のリヴィングエナジーの特集である「クリスタルとチャクラ」の中でのインタビュー「人生に、チャクラを活かすオーラソーマ」でも語られているように、オーラソーマはすでに 1987 年当時からリーラとプラサード、アルヴィナたちによって研究され、使用されていました。

そして、彼らからその教えを受けていた人たちがオーラソーマ第一期のティーチャーとなり、それぞれの国に伝えることで、そこからオーラソーマが急激に世界に広がっていったという歴史があります。

ドイツで初めてのオーラソーマのショップを作り、オ-ラソーマのコースを教え、なおかつ和尚アートユニティでもコースを教えていたコマラ・ローデ(現サウンドレゾナンス創始者)もそのひとりでした。

また、和尚アートユニティでオーラソーマを教えてるヌラ・クラフトもそのひとりで、彼女の生徒たちの中から世界で活躍するオーラソーマ・ティーチャーが大勢誕生しました。

そして、日本で活躍されているオーラソーマのティーチャーの中にもリーラやプラサードの生徒、コマラ・ローデやヌラの生徒の方たちが多くおられます。

ところで、リーラやプラサードたちにオーラソーマを研究してみるように示唆をしたのはカヴィーシャオイル(現ユニオミスティオイル)の名前のもとになったカヴィーシャでした。

オーラソーマ社会長のマイク氏がイギリス版のリヴィングエナジーで、カヴィーシャの紹介をしていますが(日本語版の翻訳記事は 4 号に掲載)、ヴィッキーさんのエネルギーに似ていたというコメントを聞いたことがあり
ます。

カヴィーシャもヴィッキーさんと同じく、しかし別の形で、この世に伝えるべき叡智を携え、人に伝える運命を持った人でした。


それはともかく、この流れに共通している鍵は、イクイリブリアムに書かれている「イクイリブリアムは意識の鍵です。オーラを活性化し、魂をケアするためにデザインされています」という言葉です。


なぜなら、ユニティインスティチュートでの学びもチャクラやオーラやサト
ルボディのエネルギーの研究を通して、意識の成長に捧げられているからです。

これまで世界は科学が発達し、文明も進化したように見えながらも、世界中ではますます戦争が日常化し、環境破壊が進み、混乱が広がっているように思われます。

そのような時代において人類が生き残るには、人間の意識そのものの進化が不可欠です。オーラソーマは人間の意識に働きかけ、その意識の成長のために貢献するツールだといえそうです。


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意識の成長ツールになるには


オーラソーマが意識の成長のツールとなるには、大きく分けて二つの機会があります。ひとつはその哲学と考え方、それを学び実践する機会としてのオーラソーマのコースの開催とコンサルテーションであり、もうひとつの機会は実際にプロダクトを使うという側面です。
その二つの相乗効果で、オーラソーマは意識の成長に貢献しています。

また、ヴィッキーさんはオーラソーマについて「古代の知恵を新しいワインの革袋に詰めたようなもの」と表しています。オーラソーマでは古代からの叡智や悟りを得たマスターたちからの知恵を、オーラソーマにおける知識の体系の一部として学びます。

それだけでなく、イクイリブリアムやポマンダー、クイントエッセンスの
体験を通して学ぶ機会もあります。それらの古代の知恵や叡智を過去の知識としてではなく、実際に私たちの魂の中に引き継がれている叡智として、内なるガイドにつながることを学んでいきます。

オーラソーマのコンサルテーションは、実際にボトルを選んでもらうことによって、それらの叡智を魂のメッセージとともに伝えていく機会となります。

人類の意識の成長は、一人ひとりの意識の成長を抜きにしてなされることはありません。それはその人がボトルを選ぶことによって、自分の魂を認識し、人生の使命に目覚め、自分の本質とつながることによってなされます。
 
そしてオーラソーマの大きな特徴は、実際にボトルを使っていくことによって、エネルギー的にその人の意識の成長のプロセスをサポートする体系があることです。

そのボトルには植物界からのハーブやエッセンシャルオイル、鉱物界のクリスタルのエネルギー、そして人間の意識とつながる色のエネルギーと暗号が統合され、意識の成長をサポートしていくことができるようになっています。

オーラソーマを仕事にするということは、まず自分自身が意識の成長を目指すとともに、その体験を多くの人々に分かち合っていくということにほかなりません。

世界が大きな変化に直面しているこの時代において、人々が自分の人生をより有意義に幸せに生きていくために役立つツールとして、オーラソーマを活用していただけるようになればと思います。そのためにも社会の中
でオーラソーマが貢献できる場が増えますことを心から願っています。

リビングエナジー8

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参考 URL:
ビジネス・オーラソーマ サイト  
http://aurasoma-business.com/
メルマガオーラソーマ通信 登録ページ 
http://aura-soma.co.jp/newsletter/
オーラソーマ総合情報サイト ブログ  
http://ameblo.jp/aurasoma-unity/
オーラソーマ カラーダイアリー  
http://d.aura-soma.co.jp/


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