みんな通る道、タックスリターン
日本での年末調整は会社に勤めていれば勝手に会社がやってくれるので、サインすればいいんですね、くらいにしか思っていなかったが、カナダでは全員自身で行わなければならないらしい。
タックスリターンのことなど全く考えずにカナダに来た私は、面倒くさい目に遭った。
まず、12中旬から働き始めてしまったがために、この2週間分くらいの給料をタックスリターンしなければならない。
1月から働いていれば、2021年度の給料はなかったので、こんなことにはならなかったのだ。
厳密に言えば、タックスリターン、めんどくさいし、お金戻ってこなくていいすわという人は別にする必要はないのだが、コロナ関係の控除とか、政府からお金もらえるとかそういうのに必要らしい。
私は今年フルタイムで働いているので、戻ってくる額も大きいだろう。まあ何年か住む予定の人はやっておいた方がいい。という感じ。
それはそうと、タックスリターン、カナダの人は会計士にやってもらうらしい。その会計士も結構な割合で間違えるらしいのだが(お金を払っているのだからちゃんとやってほしいが、カナダクオリティ)、確かに住宅を持っている人やなんやと自分でやるのは面倒くさそうだ。
ただ、私の場合、このたった2週間のためのタックスリターンに会計士に頼み、いくらか払うのかい?そもそもこんな少額にいくら返ってくるというのか。
あと、自宅勤務の人は1日当たり2ドル手当をもらえるらしいのだが、連続4週間以上勤務が条件だったので、もらえなかった。後、ケベックは初年度タックスリターンしてくれないらしい。とほほ。なんで?ここで小銭稼ぐな。
そうはともあれ、ネットで自分で無料でできるWealthsimpleを使ってやりました。
私の場合、給料を記入するだけなので、フォームに従ってやったら無事にできた。(たぶん)数週間後にリターン分小切手か振り込まれるらしい。
ただお前は無料版なので、あと回しだ!的なことも書いてあった。一応チップあげられたので、3ドルくらい気持ちで払いました。
リターン分、30ドルくらいだった。まあまあくれるじゃん。
数週間後、無事にチェック届きました。