気づいたら、二見書房が電子書籍に参入してた話。
趣味に関する最新ニュース、どこまで集めてらっしゃいますか?
読書に関する情報といえば、新刊情報、好きな作家さんのSNS……そして、出版社の動向……などなど多岐にわたるわけですが。
サブスクや図書館利用でコストを抑えたい乱読家なので、新刊情報のチェックさえおざなりだったりします。
で。
この前、『赤と白とロイヤルブルー』をKindleで購入したわけですが。
あれ、これって二見書房だったよね?
いや、待て、二見書房、いつの間に電子書籍に参入した?
気づけよ!!!
って感じですが、気づいてなかったんですよね〜。
ローレンス・ブロックのファンなので、Kindle Unlimitedに契約した当初に、二見書房がKindleにいないことは確認している、はず。
いや、これでずっとKindleにあった、という話ならすごく恥ずかしいのですが。。。。
今のところ、KU対象なのは二見時代小説文庫の一部だけみたい。
しかも、1巻からじゃなくて3巻から、みたいなのがなぜか多いんだよね……。
これは、時代小説全体の傾向でもあるんだけど。
とりあえず、今現在1巻から読めるのも探したけれど、これしか見つからなかった。
二見のKU閲覧が増える → 二見のKU対象タイトルが増える → 海外小説の翻訳とか、学術書とかが登場する! → うまうま
という、とらぬなんとかの絵空事を思い浮かべつつ。
でも、KUの売上が良かったら、Kindle Unlimited担当の人が社内で推しやすくなるのは道理なんですよね〜。
なので、時代小説を読む方はぜひ読んでいただいて!!
今まで読む機会のなかった方も、ちょっと手に取っていただいて!!
中小出版社のタイトルもバンバンKUで読めるようになったらアツいですよね〜。
出版業界として、どう思われるかは、一読者としてはわからないけど……。
と、お茶を濁しながら、今回はここまで。
というか。
買った『赤と白とロイヤルブルー』に、借りてる『ボーイフレンド演じます』、さっさと読まなきゃです笑