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「山田全自動の福岡暮らし」で紹介された「むっちゃん万十」は福岡のソウルおやつ。

こんにちは。福岡に移住してフリーランスをしている酒井です。
先日こんなnoteを書きました。

こんど、福岡ぶらぶらをテーマにした漫画がドラマ化して、全国放送されるっていうので、福岡移住組の僕も鼻息が荒いわけですね。
この漫画、早速全部読みましたが、どの福岡ガイド本よりも地域密着の情報が書かれていて面白い。

その中でも、激しく同意だとおもったのが
「むっちゃん万十はハムエッグを食べないと!」

引用:「山田全自動の福岡暮らし第一巻



という部分。むっちゃん万十といえば、ハムエッグ!!これを食べずしてむっちゃんは語れない!

その理由をご紹介します。

看板に偽り無し。ハムエッグは定番。

そもそもですが、むっちゃん万十の西新店の看板に書いてある。
見てください。

「定番ハムエッグ」!
そう、むっちゃんの定番メニューなんですよ。ハムエッグは。
お店の人が一番、食べて欲しい。だから食べる。

それでいいじゃないですか。お店の全力をまずは受けてみるってことも食べる立場としては大事だと思うんです。

というわけで、ハムエッグを注文します。

どこをどう切り取っても優しい味のハムエッグ!

さぁ、来ました。むっちゃん万十ハムエッグ味!

ムツゴロウの形をした可愛らしいおやつ!
さて、早速ガブリとやってみますと…

柔らかくって、甘くて、やさし〜いぃ。好き。

塩っぱさよりも、どちらかというと甘さの方が大きいというか。

なんかマヨネーズも、クリームっぽいというか。
ご飯っぽくないんですよ。あくまで「おやつ」。

ハムの塩味が、生地とマヨネーズ、そしてタマゴの甘みをより引き立てているので、ものすごく優しいお味なんですよ。

そう、福岡って「甘い=うまい」という文化だと思うんですよ。

醤油も甘いし、肉うどんも甘い。むっちゃんも当然のように甘い。

この甘さを理解することが、福岡の食文化を知る第一歩だとおもうんですよね。

しかも一つ、200円台で食べられる気軽さ。
マヨネーズが入っている割には、全く重さを感じないし、ペロリと食べられちゃう。ちょっと物足りなさを感じるところも、おやつっぽい。

この近くにまた290円でラーメン食べさせてくれる「はかたや」があるから、行きたくなっちゃうんだよなぁ。それはまた別の機会に。

博多バスターミナルにも店舗が入っているみたいですし、取り合えず、博多にきたら、まずはお通し気分で「むっちゃん万十」食べてみるのをお勧めします!


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