CBD クリーム（H&B：Holland & Barrett）を試してみた！
CBDオイルやCBD商品を試してみた！シリーズの今回はイギリスのCBDブランド「H&B（Holland & Barrett）ホランド&バレット」です。
実際に使ってみてどうなのか？？がやっぱり重要ですよね。
今回はイギリス発のCBDブランド「H&B（Holland & Barrett）ホランド&バレット」にトライしてみました。
日本ではあまり知られていないブランド、商品なのでご存知の人はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。
◉H&B（Holland & Barrett）ホランド&バレットとは？
1870年設立の古い英国の歴史ある健康食品、サプリメントのブランド。
2009年に防腐剤のパラベンや界面活性剤の一種であるラウリル硫酸ナトリウムなどの化学物質を含む製品販売を禁止を表明したことでも有名です。
現在はドクターコスメやオーガニックのスキンケア商品にも注力し、イギリス国内を中心に数多くのチェーン店舗を展開しています。
◉CBDの効果はエンドカンナビノイドシステム（ECS）の調節
人間の体内に備わっている身体調整機能であるエンドカンナビノイドシステム（ECS）。
過度なストレスや加齢にともなう老化、生活習慣の乱れ等により、このECS(エンドカンナビノイドシステム）の働きが弱くなってしまうことが判明しています。
最近の研究では、この弱くなってしまったECSの働きを「植物性カンナビノイド」が補填することが認められています。 そして大麻（大麻草）に含まれるCBD（カンナビジオール）に多くの薬効が認められ、近年、欧米を中心に注目を集めています。
CBDは人間や犬などの動物の神経細胞や免疫細胞に働きかけ、ホメオスタシス（恒常性）を正しく機能させる作用があります。
また、副作用や依存性・常習性もなく、体の中のバランスを整えてくれる成分なのです。
◉CBDクリーム、CBDコスメ、CBD化粧品の効果効能について
以前に下記の記事でも触れました内容になりますが、改めてCBDクリームの効果や効能についてお伝えします。
・ニキビなどの吹き出物に
顔や体にできるニキビは、過剰な脂質を出す作用によって発生するものです。脂質を生成する皮脂腺はCBD(カンナビジオール)に反応してお肌の調整を促します。
また、逆にお肌の皮脂が不十分である時は、脂質生成を促進し、肌の乾燥を防ぐことも促進します。
・傷（キズ）などにも（抗菌性）
そもそもCBD（カンナビジオール）には、抗菌性があると考えられています。なので怪我などで擦り傷ができたときにも、傷口を清潔に保つために表皮に塗布することができます。
また、CBDは皮膚の再生を調節します。ただし、切り傷などで怪我をしてまだ出血しているときは傷口に直接塗布しないように注意してください。傷の周辺に塗布するのは問題ありません。
・乾癬（かんせん）やアトピーなどにも役立つかも
CBDは上皮細胞成の成長に影響をもたらすとも言われています。例えば皮膚の厄介な症状である乾癬は、皮膚細胞の早い成長によって引き起こされる自己免疫疾患。
皮膚の患部を分厚くうろこ状にして赤く腫れ上がり、痒みがすごく起こる症状ですが、これにも有効との説があります。
また保湿性のある成分で特にアトピーなどの患者に多い、皮膚の乾燥やかゆみを落ち着かせ、患部に潤いを与えて柔らかくしてくれます。
皮膚炎のときに起こる不快な灼熱感（熱い感じ）をも軽減してくれる可能性がありますね。
CBDクリームを使うと、CBD成分が皮膚を通じて体内に吸収され、内因性カンナビノイドが活性化されるということになります。
CBD(カンナビジオール）は、皮膚の炎症がもたらす様々な影響を下げてくれると言えるでしょう。
もちろん人によって効果に程度の違いはあることは大前提になりますが、下記の３つの要因により、CBDクリームはアトピー性皮膚炎にも有効である可能性が高いと言えます。
１.CBDには抗酸化作用がある。
活性酸素などによる体の酸化→アルカリ性へと促してくれます。
２.CBDは角化細胞の過剰生産を抑えてくれる
人間の皮膚は、細胞分裂によって毎日新しいケラチノサイト（角化細胞）が生まれています。アトピー性皮膚炎の肌は、この角化細胞が異常に増加するので、強い痒みを引き起こすカサカサ角質ができやすくなっているとのこと。CBDはこの角化細胞の過剰な増加を抑えてくれるのです。
３.身体の恒常性バランスを整えてくれる
上記で記載しましたとおりCBDクリームを塗ると、CBD成分が皮膚を通じて体内に吸収され、内因性カンナビノイドが活性化されます。
人間には、身体の機能バランスを保ち調節するエンドカンナビノイドシステム（ECS)と呼ばれるものが備わっています。 このエンドカンナビノイドシステム（ECS)を維持するには、CBDがとても有効です。
◉【Holland & Barrett ホランド&バレット】のCBD Day Creamについて
【Holland & Barrett ホランド&バレット】CBD Day Cream
【商品説明文】：抗酸化物質が豊富で保湿に・・。
すべての肌タイプに対応、ベジタリアンやビーガンに最適、100％ナチュラル。
CBDデイクリームは、肌に最高のCBDおよびヘンプシードオイルをもたらすように注意深く配合されています。
2つのオイルが連携して、肌のオイル生成を調整し、肌のタイプに適切なバランスを提供します。 効果的な抗酸化物質として、CBDはフリーラジカルを減らし、老化プロセスを遅らせ、お肌を引き締め、健康で若々しく見せます。
【使用方法】：クレンジング後は毎日使用してください。 顔と首に軽く優しくなじませます。
Holland and Barrett CBD SerumおよびCBD Night Creamと組み合わせて使用すると、最良の結果が得られます。
18歳未満の方は使用しないでください。
【価格 】: 14.99€（ユーロ）：日本円で1760円（2020/5/1時点)
【ご使用方法】：適量を手に取り、お肌にやさしくなじませてください。
【内容量】：50ml (79.5g) CBDは25mg入っています
【全成分】：Ingredients: Aqua, Caprylic/Capric Triglyceride, Propanediol, Cannabis Sativa Seed Oil, Polyglyceryl-3 Methylglucose Distearate, Pentaerythrityl Distearate, Cetearyl Alcohol, Benzyl Alcohol, Sodium Stearoyl Glutamate, Benzoic Acid, Xanthan Gum, Triticum Vulgare Germ Oil, Aloe Barbadensis Leaf Juice, Lactic Acid, Dehydroacetic Acid, Tocopherol, Cananga Odorata Flower Oil, Citrus Aurantium Bergamia Peel Oil, Citrus Grandis Peel Oil, Lavandula Angustifolia Oil, Cannabidiol, Linalool*, Limonene*, Benzyl Benzoate*, Benzyl Salicylate*, Farnesol*, Geraniol*
アクア、カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド、プロパンジオール、大麻サティバ種子油、ポリグリセリル-3メチルグルコースジステアレート、ペンタエリスリチルジステアレート、セテアリルアルコール、ベンジルアルコール、ナトリウムステアロイルグルタミン酸、安息香酸、キサンタンガム、バニガムウルフガム、乳酸、デヒドロ酢酸、トコフェロール、カナンガオドラタフラワーオイル、シトラスオーランティウムベルガミアピールオイル、シトラスグランディスピールオイル、ラバンデュラアンガスティフォリアオイル、カンナビジオール、リナロール*、リモネン*、安息香酸ベンジル*、サリチル酸ベンジル*、ファルネソール*、G* *マークはエッセンシャルオイル（自然由来）
さっそくですが蓋を開けてみましょう。
匂いが何とも言えないほど薬品の感じがします・・。
メンソレータムというか、薬のような匂いが結構しますね。
見た目はベージュ（肌色）のクリームになりますね。
お肌に塗るとスーッと染み込んでいくような感覚がありました。
塗ったあともベタベタしないですし、鼻がツーンとするメンソールっぽい清涼感のある感じが続いていました。
実はこれは私だけかも知れませんが、昼間用（Day Cream)ですが寝る前に塗ったのですが、そのあとに眠くなってしまいました・・。
その夜にとてもぐっすりと眠れたことにビックリしました。
また、次の日のお肌の状態もとても良い感じでしたね。
肩こりなどのコリや痛みにも良いらしいです。
日本では未発売のCBDクリームになりますが、日本円換算で2000円以下で売られているリーズナブルな製品です。
また次回は別のCBDクリームにもトライ予定となります。お楽しみに♪