脱・ケーブルサラダ作戦
ふと思い立ってnote初投稿。「ケーブルサラダ」はドイツ語で「ぐちゃぐちゃに混ざっている状態」を意味する言葉で、正式には「Kabelsalat(カーベルザラート)」。絵本で読んで、面白いなぁと思ってずっと覚えている。
今年大学を卒業し、早くも社会人6か月目の私の脳内にぴっっったりの言葉なので、ここに書き出してケーブルをほどこう作戦を決行します。よくわからない文章になる(既になってる)と思うけどまぁ行ってみよう⤴︎︎︎
新社会人。noteを書きたくなった。
大学生のときは、心を開いて話せる友達に会える環境が割と当たり前だった。高校生までは、家に帰れば家族もいた。自分と近しい誰かの波紋を常に受けながら自分も水面を揺らしていた感じ。良くも悪くも、という事にはなるけれど。
1人暮らしな上に”大学”というコミュニティから抜けてしまった私の生活は、自分で考えて何かを発語したり感情を動かすことが本当に少なくなった。電話かけたり遊びに誘ったりすれば話せるのでは?という意見はまったくもってそうだけど、昔からそれらが苦手。だし、あまりする必要性がなかった。どんなにありがたい環境だったか、今ならわかる、、
もちろん、友達とは常に連絡とっているし、毎日推しに沸き散らかしては頑張るお互いを労い慰め合う。笑 またある時には長電話をして、どこか楽しそうに悩む友達の恋バナを聞く。
「よにょこは最近どう??」
自分の近況や考えることを話したときに、友達を困らせてしまったかもと感じたことが何度かあった。友達が嫌になるとかでは全くなく、ただそれが申し訳なくて最近は控えるようにしている。ここはまた今度書き出してみたいなぁと思う。あとふつうに流したけど”よにょこ”ってジワる。言わんでいいかそんなこと。笑
遠慮したところで、私には溜め込んで沈み続ける特性があることは大学時代に学んでいる。このままでは、どんどん絡まって重い塊が外れなくなってしまう、!私なりに能動的に解いていかねばと思い、つらつら長文が書けて、映える写真がなくても投稿できるnoteを選んだ。
思わぬ化学反応に期待...
1人でじっくり考える時間も大切だし好きだけど、やっぱり誰かの力で発見できたことってたくさんあるなぁと思う。上に書いた特性に気づけたのも、お母さんや友達のおかげ。自分が好きなもの、得意なこと、意固地張らないで苦手だと認めていいもの、、、周りの方が自分のことをよく知っているんじゃないかなと思う。
「自分とは」なんて、考えなくても生きていけるし何なら考えてなさそうな人の方が上手に生きてるように見える。けど、私にとっては人気の脱毛サロンよりも、よその噂話よりも、盛れるアプリよりも、映えるカフェよりも気になってしまうし、誰かと話してみたい。話を聞いてみたい。普通って何だろう。標準って何だろう。何をもって自分は”行動派だ”とか”ネガティブだ”とかが分かるのだろう。自分が思っている自分と人が思う自分は大体違っていて、「よにょこって野心あるよね」と言われたときはびっくりした。
昔から頭の中を言葉にすることが好きで、他の人の“言葉”を読んだり聞いたりするのも好き。歌詞の一文をお守りにしたりもする。ふと見かけて響いたこともここにシェアしたいと思っているので、たまっっったまこの文章を読んでくださったどこかの誰かが共感してくれて、何かプラスのことが生まれたらいいなぁ、なんて思ったり!あまり作り込もうとせず、長くなってもいいから思うがままに。試してみよう🧪
よにょこ