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【「Oaiko vol.1」出演バンド紹介①】toronto

2019年に始動した、3ピースロックバンド。 都内を中心に活動している。 特徴的なコードワークとそれに絡みつくメロディーは まるで90-00年代のオルタナバンドを彷彿させる。唯一無二の歌詞、そして何よりもストレートなバンドサウンドを武器に、 心地よくも芯のあるロックを奏でる。

来歴

・2019年 始動
・「RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 19/20」優勝
・「COUNTDOWN JAPAN 19/20」MOON STAGE オープニングアクト
・2020年6月 バンド初となる全国流通盤、2nd E.P.『新感覚』リリース
・2020年12月 「RED SPICEvol.1 SIX LOUNGE/羊文学」  オープニングアクト
・2022年8月3日 2nd Single 『たしかなきもち』リリース
・ 2022年8月18日 自主企画 「Rock'n'Roll Revival vol.3」

Oaikoメンバーお気に入りの1曲

スリーピースの醍醐味といえる、シンプルかつ3人の均衡の保たれたバンドサウンド。そこに乗せられた歌詞には、空虚な日々と自分への不安や焦り、寂しさをそっとくるんで背中を押してくれるような優しさがある。


torontoメンバー(Dr.ふくいしょうた)にきいてみました

・結成のきっかけ

「メンバーはそれぞれ高校時代に大岡山peak1というライブハウスでコピーバンドをしていた。メンバーそれぞれルーツはバラバラだが、根本の高校時代のオリジナル曲に魅力を感じている、そしてバンドで食っていきたいという共通点から結成。」

・ルーツ・影響を受けたと考える音楽

「くるり、andymori、フィッシュマンズ・70〜80年代のポストパンクから影響を受けてる。一番最初の方はリバティーンズとかっぽいものを目指してたけど、最近はインディーロック・ハードロック・レゲエの要素が大きいかも。」

・自分達のバンドの良さ・アピールポイント

「これが芯を捉えてればレーベルで上手くいったんだろうけど、なかなか難しい。 ただストロングポイントは根本の声の表情と、コード感。」

・2020年3月から今日までのコロナ禍を通して、バンドとして以前と変わってしまった事、変えずに貫いたこと事、適応してきた事

「スタンスとして変わったことは特に無いと思う。ライブハウスのスタッフとか、その他プロモーションを手伝ってくれる人のおかげで、少なくともインディーズバンドは変わらずできてると思う。 あとは、全員で手を挙げるみたいなノリ方ではなく、じっくり聴いて欲しかった自分らにとってやりやすいけど、反応がより見にくくなったのは悲しい。 リリースに関しては思うように動けないもどかしさはあった。」

・ライブ・音源のリリースなど、今後のバンドの活動についての方針や目標

「8/3 2nd Single たしかなきもち配信スタート 8/18 "Rock'n'Roll Revival vol.3" メンバーそれぞれ社会人になるし、企画・音源中心になると思う。 根強いファンが一定数いるバンドになれたらと思う。」


最後に

このイベントを企画するにあたって、真っ先に思い浮かんだバンドがtorontoでした。彼らには静かな熱量を感じます。決して暑苦しくない、でも確かに激しく燃えていてそれが観客に伝播する、そんな彼らのロックンロールをぜひライブハウスで多くの人に噛みしめてもらいたいと思っています。

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