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“Oaiko的感覚”今あなたに出会って欲しい音楽

おばんです。Oaikoのシンマチダです。
気がつけば5月に入ってしまった。新生活って疲れるよね。僕は社会人2年目を過ごしておりいつの間にか変わらない日常がループしております。

2023年も1/4が終わっちゃたよね。GWは何してる?
5月13日にOaiko vol.3を迎えるわけだけど、今回は下北沢近道という新しいライブハウスで6組という比較的多い出演者を迎えて"出会い"にスポットを当てたブッキングにしています。
今回はOaikoが今あなたに出会って欲しい音楽をいくつか紹介していくよ。

1.その感激と記録

Oaikoから1st mini album「身の程を知れ」をリリースしたスロウコア、シューゲイザーに影響を受ける2021年結成、注目の3人組。
キャッチャーさを持ちながらも歌の力強さ、独特の音像は聴くものを虜にする力があります。あえて音を外していたり不気味さを演出している楽曲があったり、drop by dropではどこかチャイニーズな雰囲気を感じるし1曲1曲がすごく作り込まれているなと思ってます。
2023年を振り返ったときに1st mini album「身の程を知れ」はシーンの中で重要な1枚になっていると思います。
先日Oaikoでのインタビューも公開されています。どんなバンドなのか詳細は下記リンクからチェックしてみて!

2.ねぎしのはん

やべー才能に出会ってしまった。彼女まだ18歳だとか。下北沢でノユイというバンドをやっていたこたろーと会ったとき、今度からギターのサポート入ってもらうんですよって言われて彼女と出会いました。当時高校生とかで若すぎ!!!って思ったのもそうだし、普段はベロニカってバンドでベース弾いてるのにギターのサポート!???ってなりました。そしたらソロでも音源出してるとか言われて頭の中?マークだらけ。聞いたらすごすぎてもっとわけわかんなくなりました。
10分もしないEPに4曲。テクニカルなフレーズや構成を多用しいていても曲の短さでくどくなっていない。上手くバランスが取れていて聞きやすいです。
どういう生活送ったらこんな楽曲作れるんですか、、、。僕なんて高校生の頃はコード進行すらもよくわかってなかったですよ...。今絶対に知っておくべき。

3.MoritaSaki in the pool

京都の注目のドリームポップ・シューゲイザーを奏でる4人組。
バンド名を見たときにメンバーさんにMoritaSakiさんがいるのかと思いきや架空の人物みたい。絶対みんなに聞かれて説明するのめんどくさくなりそうなやつ。
男女それぞれの歌声と要所要所聞き心地を良いなと思わせるドリームポップ・シューゲイザーの音楽性を感じます。
次回作のリリースも年内に決定しているそうでツアーもするそう。姿がわからないアーティストがいい音源出していると自然と興味が湧きますよね?
2023年絶対に知っておくべき注目株です。

4.弁天ランド

昨年はpavilion、kurayamisakaが下北沢シーンを盛り上げていましたが、今年は弁天ランドから目が離せません。スピッツやフジファブリックを感じさせる優しいどこか懐かしいメロディー。そして思わず歌いたくなる歌詞。
音源を聴いたときすごく穏やかな音楽かと思っていましたが、ライブは打って変わって情熱的!!またそのギャップが最高にかっこいい!
今の下北沢シーンを語るのに彼らなしでは話せません。必聴です。

5.rilium

これまたすごい音楽に出会ってしまいました。情緒16号のベースを務めるrilium。02世代だそうで、今の若い子はなんでもできちゃうの!??音源のクオリティもすごいし間の取り方がすごく心地良いんだよね。
ベースを担当している情緒16号がパンク要素の強いバンドだからソロでやっているのを聴いて驚愕しました。。。
MVはApesのアラユ氏が担当。ワンカメでここまでインパクトを残せる作品は流石だなと。この曲を聞くと雪景色が想像されるようになりました。
いつかアルバムとか聴いてみたいなと思わせるアーティストです。

6.BAD END BOYS

大阪のオルタナティブシーンを盛り上げる重要バンド!Oaiko vol.3にも出演する滋賀のThe Over Sensationと同じようなルーツを感じなるし、bachoやAge Factoryなどからも影響を感じていそう、、!
ハスキーながら声に力強さがあり、拳をグッと握りキメの部分で振りかざしたくなるような音楽。サビはすごくキャッチーで、ライブでみんな歌えるんじゃないかな。
個人的に八月のサビがすごく好きで毎回泣きそうになります。。。まだライブには行けていないので近いうちに見に行きたいな〜と思っております。
どんどんステップアップしていきそうな力を持っているので今のうちに要チェックです!

7.くゆる

まだ音源がYouTubeに上がっていないからこちらから。マイブラを彷彿とさせる轟音サウンドにきのこ帝国のような優しいメロディ。最近だとMOTHERなんかがシューゲイザージャンルでいたけど、またすごい才能が現れた、、。5月には初の自主企画を下北沢ERAでやるそうで見に行きたいな。僕はまだちゃんとライブを見れていないんだけど、他のOaikoメンバー各所が大絶賛なので早くどんな人たちなのかお話ししたい。そんくらいには気になっている!!みんなは知ってた?

8.國

先日、西永福でkurayamisaka,ayutthayaを迎え自主企画を実施した國は紹介しておきたい。僕もライブに伺ったのだが、楽曲のクオリティ、聴きやすさがダントツ。グッと引き込まれるような歌声は天性の物。いつかアルバムが聴きたいなと心から思わせてくれるそんなバンド。シューゲイザー、ドリームポップの雰囲気を持ち合わせながら聴きやすさがあるオルタナティブなサウンド。きっと万人が聴いて受け入れられる音楽だと思う。

最後に

Oaikoが選ぶ今であって欲しい音楽、いかがだったでしょうか?
きっとあなたの生活に寄り添ってくれるような素敵な音楽があったはず。是非彼らの今後をチェックしてみてね。

▼今回ご紹介アーティスト
1.その感激と記録 https://twitter.com/theinspdochttps://twitter.com/kiotalic i
2.ねぎしはのん https://twitter.com/iotalic
3.MoritaSaki in the pool https://twitter.com/MoSakiinthepool
4.弁天ランド https://twitter.com/benten_land
5.rilium https://twitter.com/rilium_
6.BAD END BOYS https://twitter.com/BADENDBOYS
7.くゆる
 https://twitter.com/kuyurujpn
8.國
 https://twitter.com/kuni_band


今回紹介したその感激と記録も出演するOaikoは5月13日に下北沢近道で開催されます。楽しい日になること間違いなしなので遊びにきてね。

▼『Oaiko vol.3』
2023.5.13 (Sat.)
下北沢近道 『Oaiko vol.3』
open/start 17:30/18:00 adv/door ¥2,900/¥3,400(+1D)

-act-
その感激と記録
soccer.
The Over Sensation
tiny yawn
Carpenter'sBlue

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