コーチングを趣味のままにしたくないなら、得意なことを徹底的にやってビジネスを作れ
2021 2/1 追記
✅好評につき記事の一部を有料化しました🙇
こんにちは!おはなし屋なおとです。ライフコーチングを仕事にして4年目の個人事業主です。自分のブランドを作って、自分のビジネスの仕組みを作って、自分のセッションやノウハウを売って生計を立てています。
今日はコーチングを趣味のままにしない方法というテーマで話していきます。
「コーチングにお金と時間を使うばかりで一向にビジネスになる気配がしない」と悩んでいる人が多いと僕は勝手に感じています。
そんな人向けにこれまた勝手に「こういう感じで取り組んでいけばビジネスとしてクライアントもお金も集まるぜ!」ということをお伝えすることで、コーチングを『お金と時間を生み出す柱』にできる人が増えたらすごく良いなあと考えました。
ちなみに僕はコーチングに関しては独学ですが、ビジネスを作ることに関してはそこそこお金をかけて勉強していますし、経験もあります。
コーチング以外でもブログやメルマガで収益を出したり、ライト目なコンサルティングを売ったり、個人単位でビジネスをすることに関しては人よりちょっとだけ詳しいかもしれません。
コーチとしての技術はお金を貰いながらクライアントさんと作っていけることが身体でわかっているので、まず資格を取ろう的な業界の雰囲気が苦手です。
今日はそんな独特な生態系を持つおはなし屋なおとが、僕のブログを読んでくれている熱心なあなたに向けて、誰も教えてくれないビジネスの作り方についてお伝えしていきます。
面白かったらスキ押して教えてね。それではスタート!
ビジネスの作り方は誰も教えてくれないから、不毛な努力からぬけられない
『一生懸命頑張ることは尊いこと』と僕たちは子供の頃から徹底的に習います。親から、先生から、頑張れ、頑張れ、と声をかけられながら大人になっていきます。
努力していい学校に入っていい会社に入りなさいとは教えてもらうけれど、自分の得意なことを徹底的に磨いて自分でビジネスをしなさいとは絶対に習いません。
頑張れば大人が認めてくれる。努力すれば結果が出なくてもまわりが応援してくれる。そんな成功体験を少しずつ積みながら僕たちは生きるための立ち回り方を学んできました。
大人の社会に出て成果を求められるようになっても、根本にある『努力するやつがエライ』という考えは変わりません。だから僕たちは成果を出すことよりも努力をアピールすることに走りがちになってしまいます。
コーチングを仕事にしたい人は多いけれど、依頼のとり方に興味がない。プロコーチだと名乗りたいけれど、自分のブランディングのことは一切考えていない。人気ブログを作りたいけれど、読者の心理は勉強しない。
それもこれも全てビジネスをするという視点を持ち合わせていないために起こる悲劇です。僕たちは目的地を目指すことよりも汗をポタポタかきながら一生懸命進むことに価値を見出してしまいます。
裏を返せばほとんどの人は汗を流してやってる感じを手に入れて満足して終わりなわけですから、少し意識を変えるだけで簡単に他の人と差をつけられる市場が今のコーチング業界なわけです。
これを過酷と見るかチャンスと見るか。僕にはすごく優しい世界に見えます。少しずつ僕の視界を共有していけたらなと思って書き進めます。
ビジネスに必要なのは努力や継続ではなく高いパフォーマンス
ビジネス系インフルエンサーや成果を出している人はだいたい『自分はここまで継続してきたからこうなれているんですよ』と言います。
これを鵜呑みにしたオーディエンス(聴衆)は『毎日継続!』と鼻息を荒くしてTwitterにべったり張りついて時間をたくさん使い、たくさん仲間を作ろうとします。僕にもそんな時期が少しだけあったので、その気持ちが痛いほどわかります。笑
本当に大事なのは継続することではなく、『何のために』『何を』継続するかではないでしょうか。成果を出している先人たちは果たして「継続さえすれば何でもいいんだよ〜」と伝えたかったのでしょうか。
自分のビジネスを上手く回せている人は影響力を持っている人です。それはフォロワーの数だけで計測できるものではありません。
考えてきた量とアウトプットの数が違うからこそ、言葉に重みがある。だからこそ人の心を動かすのです。人を動かすのはテクニックではなく、結局のところ地力なのです。
膨大なトレーニングと実践を経て力を身に着けた人が「力がついた理由はたくさん練習してきたからです」と言ってるのを見て、「練習さえすれば何でもいいのか!」とサッカー少年が毎日バットで素振りしてたらギャグです。
でもTwitterにはそんな人がいっぱいいます。あなたも例外ではないかもしれません。少なくとも僕は例外ではなかったので、1年くらい前の自分の投稿は恥ずかしくて見る事ができません。笑
大事なのは継続すること自体ではなく、継続することで手に入る高いパフォーマンス。ということは高いパフォーマンスが手に入れられない努力は無駄な努力なのです。継続しているのにいつまで経ってもパフォーマンスが上がらない人は、素振りを延々としているサッカー少年なのかもしれません。
自分のブログを読み返して下さい。自分のつぶやきをさかのぼってみて下さい。3ヶ月前の投稿を見て、今との違いを見つけられますか。見ていて恥ずかしくなりますか。何も変わっていないなら、方向転換をする必要があるかもしれません。
高いパフォーマンスを出す事の重要性が少しでも理解してもらえたなら、次に行きます。あなたが今取り組んでいるコーチングビジネスで言うとどういうことか、僕の実例を交えて解説します。
コーチングビジネスに具体的に落とし込むとこうなる
高いパフォーマンスを出すということは、他の人にできないことができるということです。
他の人にできないことができるということは、お金を出してもあなたにやってほしいと言われるチャンスがあるということ。すなわちお金が動くということになります。こうやってビジネスは誕生します。ね、簡単でしょ?笑
そしてコーチングビジネスにこれを置き換えると、一体どうやってコーチングを仕事にしていけばいいかが何となく見えてきます。
コーチングビジネスはコーチングセッションを販売するビジネスですので、「セッションを売ってください」と言われる必要があります。
有名でもない個人がコーチングの仕事を取る方法は1つしかありません。あなたの魅力が伝わる場所を作ることです。
僕の場合、独立初期は人と直接会って話をすることにこだわっていました。自分の魅力を伝えるだけの文章力も発信力もなかったので、とにかく会って話そうと思ったのです。
人と話すことが好きだったのと、当時は上京した田舎者だったのでとにかく人に会いたかったのです。会えそうなチャンスがあればとにかくアポイントして、毎回スポーツの試合に望むような気持ちで気合を入れて喫茶店に向かっていました。
コーチとしての収益も会うことを前提で立てていました。とにかく対面営業。とにかくたくさんの人に会う。消耗もしたけれど、僕の得意を活かす方法はこれしかなかったので、会って会って会いまくりました。
そしてある程度対面の限界を感じて、Web発信に本格的に力を入れるようになりました。
得意なことを徹底的にやる
→楽しいのでたくさん経験できる
→経験したことを発信する
このような順序で自分のビジネスを展開していって今に至ります。
人に会うために上京をして4年間、Webのおかげで人に会う必要が無くなって、地元に引っ越し。そして今改めて会うことの大切さを感じて、はるばる会いに行きたくなるコーチを目指して、力を入れてブログを書いている今です。ここだけの話です。笑
話は戻りますが、あなたはコーチとして自分の魅力を伝える必要があるということです。そして魅力が伝わるには自分の得意なことをするしかないと強く言わせていただきたい。
対面が得意な人はとにかく人に会う。
文章が得意な人はとにかくブログを書く。
SNSが得意な人はとにかくSNSを動かす。
声が良いなら音声配信。ビジュアルや表現力に自身があるなら動画配信。講座を開いたりするのもいいでしょう。人と人を繋げる事が得意な人は交流会を開いたり。ホームパーティだって魅力を伝える立派な手段です。
とにかく自分の得意を突き詰めることです。わかりやすいように1つ例を出しますね。
僕のクライアントさんにどうしてもブログに熱が込められない人がいました。彼はSNSをやめ、ブログをやめ、地元でイベントを開いています。数十人が集まるそうです。
開催した会の中で「あなたと話したら見える景色が変わった」と言われたそうです。きっとイベントを開催している時の彼は魅力的で、話を聞いて欲しくなるようなオーラが出ているのだと思います。話を聞いているだけでニヤニヤしてしまったエピソードです。
あなたが今すぐやるべきことは、なんとなくやっている事を全部止めることだ
あなたの魅力が一番伝わる方法はなんでしょうか。あなたの得意なことはなんでしょうか。あなたが情熱を持って、なんの努力感もなく継続できることはなんでしょうか。
見当がつくなら今すぐ使える全ての時間をそこに注ぎ込みましょう。
今すぐ思いつかない人は、とにかくやってみたいと思える方法で自分の魅力を伝えてみましょう。会いに行っても家にいたまま発信をしても、魅力が伝わるならなんでもOKです。
「みんながTwitterをやっているから」「時代はSNSだから」「ブログを書くと仕事が取れそうだから」といった『打算的な理由』で始めてもOKです。違うなと思ったらやめればいい。
なにより避けるべきはなんとなくでやっていることをただ惰性で続けて、新しい挑戦をする暇がないことです。
これだけはビジネスをする人が絶対に陥ってはいけない思考停止状態です。継続すること自体が目的とすり替わっている可能性があるからです。
まとめ
コーチングをビジネスにするにはあなたの魅力を伝える必要があります。あなたの魅力を伝える方法はたった1つ、自分の得意なことを徹底的にやり抜くことです。
周りの意見に飲み込まれてはいけません。業界の常識に思考停止してしまってはビジネスは作れません。とにかく魅力的であることだけを意識して下さい。
いますでにやっていて楽しいと感じられる魅力の伝え方があるなら、徹底的にやって下さい。もしまだ見つけられていないのだとしたら、とにかくフットワーク軽く色々な伝え方を試してみて下さい。
やり方は気にしなくていいです。SNSのフォロワーをいたずらに増やしたり、意味不明に馴れ合ったりしなくていいです。とにかく自分の発信が魅力的であるか客観的にチェックすること。
3ヶ月以上取り組んでいることで成長が感じられないのだとしたら、勇気を持って路線を変更することです。常識に飲み込まれる必要はないし、多数派で安心している人にビジネスはできません。
何度もいいます。あなたはコーチとして食うべきです。そのためには「あなたのセッションを買いたい」と言われる必要があります。
あなたの魅力が伝われば、絶対にその日が来ます。そのためには自分が得意なことを徹底的にやって、自分の魅力を伝え続けなくてはいけません。
少数派になることを恐れるな。他人と違うことをすることを恐れるな。あなたの魅力は絶対に伝わるから。自分が楽勝に暴れまわることができる場所を探せ。今日伝えたいことは、そういうことなのです。
追記
個人がビジネスをして当然な時代がもうそこまで来ていると言われていますが、果たしてそうでしょうか。
時代の流れだからといって多くの人がビジネスできるほど、僕たちは少数派として輝く方法を教えられてきていません。風向きがそちらに傾いたところで、実際に個人でビジネスを作れる人の増加には限界があると思います。
これからも『食いたいけど食えない』人が増え続けるんだと思います。そして『食えてる人が食いたい人を食ってもっと太る』現象は終わらないんだと思います。
だから僕はコーチングでその人の根本にアクセスしながら、経験を教えて魅力的な事業主を増やしたい。僕がやりたいことは、生き方を伝えることなのです。
このブログを見て何かを感じる人は、ビジネスをするなら結局自分の魅力を出す以外にないんじゃないのか?と気づいている人だと思います。
自分らしくあれと教えてくれる人はいても、自分らしくあることを応援してくれる人は少ない。自分らしくあること自体が仕事にできる事を知っている人はもっと少ない。
だから僕は伝え続けます。コーチが増えれば自分らしく生きられる人が増える。コーチを増やす方法は資格を発行したり実力を認定して、コーチと名乗った消費者を増やすことじゃない。コーチングで食えるコーチを増やすことだと思うから。
コーチングはいい仕事だし、ビジネスさえできれば自分の思った通りの暮らしはコーチングで作れる。儲かると楽しいとマイペースは全部両立できる。あと、自分らしく誰にも媚びないことも。
共感してくれた人がもしいるなら、公式LINEで是非メッセージもらえると嬉しいです。直接繋がれるよ。待ってるね。
今日もありがとうございました!
〜こくちゾーン〜
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