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独学コーチのひとり起業生き残り戦略【独立編】



こんにちは。おはなし屋なおとです。今日は僕のライフコーチとしての生き残り戦略を話そうかと思います。



僕は23歳の冬に個人事業主デビューをしました。それまでは企業でアスリートをしていて、スポーツの道を引退してからライフコーチとして活動を始めました。



僕は当時から現在にいたるまでコーチング関連の講座に通ったり、資格を獲得するための勉強を一切していません。それでもなんとかここまでコーチ活動を続けることができました。



ここ1年くらいは僕の経験を発信することに力を入れていて、ありがたいことにWebからの出会いでコーチ業を成り立たせることができています。



母校なるものが存在しないので、コーチングについて他人と語り合ったこともないし、コーチとしての常識も知らないし、他のコーチさんが使うようなプラットフォームを利用した事もありません。



自分を語る肩書のようなものも一切持っていないので、こんな自分でもどうにか仕事を成り立たせる戦略を頭からひねり出して考えてここまで活動してきました。毎日が生き残りをかけた戦いです。



そんな僕の数あるひとり起業生き残り戦略の中で、今日は資格も母校も仲間も何一つ持っていない僕が何を考えてデビューしたのか、というテーマで話していこうと思います!



それでは、スタート!



肩書がなくてもコーチとしての仕事を取る方法



この記事を読んでくれている人は疑問に思っているかもしれません。「肩書も資格もない状態でどうやってコーチとして仕事を取るんだ?」と。


僕が何を考えて、どうやってコーチとして独立したのかをお話します。


独立する少し前の話です。企業アスリートを辞めた僕は、ブログを使ったビジネスに取り組んでいました。筋トレのブログを作り、自社商品を販売して売上を立てて、人の家に居候しながら暮らしていました。



ありがたいことに暮らせる程度のお金を稼げてはいたのですが、ネット起業も楽ではなくて。ネットの上で商売を完結させるには膨大な作業量が必要になるんです。もともと人と会って話をするのが好きな僕は少しグロッキーになっていました。



「これを今後もずっと続けていくのはちょっとキツくないか・・・?」と新しい方法を模索していました。



0ベースで自分に問いかけてみた



そこで僕は一度今持っているものをすべて取り払って、自分に問いかけてみました。「おいなおと、お前はどうしたいんだ?」と。



僕が出した答えは「豊かな暮らしがしたい」でした。僕にとっての豊かな暮らしとは、豊かな時間を過ごすこと。でも、たくさん儲けてリッチに余暇時間を謳歌することとはまた違っていて。



ただ儲かればいいわけではなくて、自分が夢中になれる仕事でなおかつ高い成果を上げることができて、その報酬で豊かな時間を過ごすことがベストだと思ったのです。



そして僕は結論を出しました。「自分が好きで得意なことを仕事にするしかない」と。



人生の長い時間をスポーツに費やしてきた僕の手の中には、夢中になれるものが一つしか残っていませんでした。人と生き方について語り合うことです。



「人と話すことが仕事になれば何より楽しいし、ハイパフォーマンスだし、高い報酬を得られれば言うことない!」と思いました。



僕は自分にライフコーチをつけていて、その時ですでに1年以上継続的にセッションを受けていました。人生が大きく変わったのもライフコーチングの賜物でした。だから僕もこれを売ろう!と決意しました。



さてどうやってコーチになろうか



セッションを受けている時、「コーチになるにはどうしたらいいですか?」とマイコーチに聞いたことがありました。



コーチは答えてくれました。「10秒黙って相手の話が聞けるならあとは好きにやれ」そう言って笑ってくれた顔を今でも鮮明に思い出せます。



数々の資格を取って企業内コーチとして圧倒的な成果を出していたマイコーチにそう言われたことは、今でも僕の自信になっています。



そしてコーチになることを決めた僕は最初からいきなり長期セッションの商品プランを作り始めました。



結果どうなったかは他の記事でもお伝えしたとおり、数日後に初めてのお客さんを獲得しました。金額は45万円、無名の素人であることも告げた上で結ぶことができたコーチ契約でした。(その時の記事は最後に貼っておきますね)



肩書がない状態でどうやって仕事を取ればいいか、その答えは簡単です。コーチとして生きることに対する熱意と、熱意が伝わる関係性があればOKなのです。僕は経験からそう学びました。



尊いのは学びであって肩書には意味がない



肩書がないと売れない、というのは正直なところ思い込みだと思います。資格を取ることや講座を受講することは素晴らしいことですが、得られる肩書自体に大した意味はないはずです。



本質は学んだ内容をどう活かしどう還元するか、ということだと思います。今後僕がもし何かの縁で講座を受講することがあったとしても、認定コーチと名乗ることはしないと思います。



学んだことを使って活動の幅を広げるだけに留めるのかもしれません。コーチがどれだけ学んでいるか、ということはお客さんには全く関係のないことだと考えているからです。



お客さんが求めているものはなにか、自分なりの答えを出してみるといいと思います。〇〇認定コーチと名乗る事以上の、学んだ事を活かす方法がきっとあるはずです。



僕は講座や認定資格は取っていない代わりに、自分自身が受けていたライフコーチングからたくさんのことを学びました。



マイコーチがなぜあのタイミングであのような質問をしたのか、なぜ僕が考えていることがそんなに正確に理解できているのか、セッションが終わるたびに質問攻めにしたのも懐かしい思い出です。



「どこで学びましたか?」「流派はどこですか?」と聞かれることがたまにありますが、本質はそこではないと強く伝えたいです。



尊いのは学びで、学んだ場所や得た肩書はコーチの価値を決めるものではありません。あなたの価値は素敵な名前を名乗ることをしなくても、絶対伝わります。



どうやったらいいかわからないなら、ぜひ僕の記事を参考にしてみてください。今日のお話を聞いた後なら、きっと今までと違う視点に気づくはずです。



追伸



今日は肩書に頼らないスタイルにどうやってたどり着いたかという話をしました。じゃあここからどうやって情報発信につなげていくかとか、実際にクライアントさんとどうマッチングしていくかとか、書きたいことがいっぱいあったのですが、今日はここまでにします。



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自分らしいコーチが、自分らしいコーチングで豊かな暮らしができますように!



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