カラーレッスン覚書
レッスン
紹介制で申し込めるというネツイイのカラーレッスン、体験談を読むほどに興味がわき、私も無事紹介してもらって受けることができました。
レッスンの内容は割愛します。お金払って受けたものですし。件名詐欺ですね。すみません。
過去にパーソナルカラー診断を受けたことはあって、その結果には納得しているし、疑問もありませんでした。スギサキさんのレッスンに惹かれたのは、メイクの発色の謎が解けそうだと感じたからです。
「ワレ、その見た目(青みのあるベリーピンク)でなんでコーラルピンクになんねんアホか」と、恨めしく思っていたチークの実物がレッスンの現場にあって、笑いました。なぜコーラルピンクに発色するのかも、ちゃんと教えてもらえました。目的達成!そして、求める色に寄せる方法も教わりました。
メイクだけではなく、全身のカラーコーディネートのコツも教わりました。アクセントとしての色の取り入れ方、似合わない色(という言い方はどうなの…私を美しく見せてくれない色?)を使いたいときの奥義、などなど。
大満足でございます。
その後のコスメ
おすすめしてもらったコスメを使った感想をつらつら述べます。
ここからはですます調をやめるぞ。
リップ
・シアーなモーブ系
塗ると「ピンク!ピンクです!!プリティ!!!」となって驚いた。いくら色が合っててもこのパッとしない顔立ちとケンカするのでは!?
拭き取ろうかと思ったけど耐える。スギサキさんには絶大な信頼を寄せているのだ。時間が経つと少し赤みが出てきて、自分にとってはいい感じに馴染んだ。なるほどひと安心。理由はわからぬ。
使い心地はティントの正反対。ただの色付きリップ。保湿力しゅごい。くちびる荒れない。好き。
アイシャドウ
・マットな赤茶
・とにかくキラキラなシルバーのラメ
2つを重ねるとかわいい。
赤茶。赤茶?なぜ?と思ったけど、塗ってみるとなんとなく理解できた。重要なのは赤みがあることではなく、黄みがないことなのだ。アイシャドウが濁らずに発色するということを人生で初めて経験した。というより、過去に塗っていたものが、濁ったりくすんだり色が出なかったりしていたのだと思い至った。
まぶたの形状が残念なので、鬼龍院翔もびっくりであろう範囲に赤茶を広げて塗っているけど、目を開けるとすっぴんにしか見えないサプライズ。自分だけにわかればそれでヨシ。楽しい。外に出ない日もぐりぐり塗っている。
https://www.lmaga.jp/news/2020/06/122771/?cv=p#photo3
ネイル
手の爪にシンプルで目立つ色を塗るようになった。パール入りなどは私にはむずかしい。肌をきれいに見せる色を選べていると気分が上がるし、地味な無地の服を着るときのよきアクセントとなってくれる。
yeeの服
展示されているお洋服を見ながらレッスンを受けていた(集中しろ)のに、みなさんのように試着する時間が取れなかったのが心残り!おしゃべり脱線しすぎた。柄物のシャツかブラウスがほしいので、こんど東京に遊びに行くときは試着して注文したい。どなたか付き合ってくださ〜い。
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