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246. 他人の悪口ばかり言う女は○○を欲しがっている

こんばんは、梅田王子です。
今回は、皆さんの周りにもいる「他人の悪口ばかり言う女」が内心何を考えているのか、数多くの困った女をみてきた梅田王子が自説を展開します。

ある恋愛系ユーチューバーの方が、女子とめちゃくちゃ仲良くなる方法として「共通の敵を作れ!」というテクニックを紹介されていたのですが、この「共通の敵を作る」というテクニックは、何も恋愛に限らず営業から国交から反社勢力に至るまで、津々浦々で用いられる普遍的なテクニックです。

共通の敵は、仲間同士の結束を高め、より強い人間関係の構築に役立ちます。

みなさんも経験があるかと思いますが、あまり親しくない人と無理やり会話をしないといけないとき、どことなく誰かの悪口であったり、政治への不満であったり、そういうネガティブな話題をつい口走ってしまうなんてことがあるかと思います。

これも、ある意味「共通の敵」を作ることにより、それを接着剤として話を盛り上げようとする本能的な対応なのかもしれません。

結局、「他人の悪口ばかり言う女」が世の中にはびこり、そんな女たちが何を期待しているかと言えば、「共通の敵」を作ることによるより強い人間関係の構築、仲間の集客と結束の向上、要は自分の味方を欲しがっているに他なりません。

とにかく誰かの悪口を言っていればそれを共通の敵として意気投合できる味方を手にいれることができるかもしれない、そういう期待を抱いて次から次へとあれがダメだこれがダメだ、あの人がダメだこの人がダメだ、そうでしょ、あなたもそう思うでしょ、私たち仲間だもんね!これが「他人の悪口ばかり言う女」の基本姿勢です。

女に限らず、とにかく集客と味方を「自らの魅力を高めることなく」増やしたいという思惑を抱いている人ほど、「他人の悪口ばかり言う〇〇」に陥りがちです。

マスコミや詐欺師、怪しい集客ビジネスや落ち目のブランド・有名人などはとかく誰かを常に攻撃しています。目的は、単なる味方の集客に他なりません。

私も女性と仲良くなるきっかけづくりとして、「共通の敵」を作ることはあります。しかし、単なる味方の集客とはやはりそのアプローチが異なります。集客の基本はなんと言っても本人自身の対人魅力です。

仮に、私が仲良くなる方便に使用した(させていただいた)共通の敵が無事いなくなってしまっても、私たちの関係性は全く崩れません。それは、お互いの対人魅力で基本である信頼関係をその間にきちんと構築しておいたからです。

ここに、「他人の悪口ばかり言う女」、マスコミや詐欺師、怪しい集客ビジネスや落ち目のブランド・有名人との違いがあります。この手の人たちは、その共通の敵がいなくなると、急速に求心力を低下させ、一気に関係性が綻び始めるのです。

それで、常に新しい敵を設定し続け、いつまで経っても敵が消えない、敵に囲まれた人生を歩み続けることになります。もう、想像するだけでうんざりするような事態ですが、自分自身の対人魅力を磨くことなく、半ば人間の本能である闘争心に依存した人間関係の構築ばかりしていると、敵なしには生きられない、敵なしには自分自身の価値と居場所、他人との関わりを構築できないという人が出来上がるのです。

これが、「他人の悪口ばかり言う女」の正体であり、顛末であり、実情です。

こう言う人とは付き合いたくないですよね。寄せつけない方法は簡単です。あなたに対人魅力があり、共通の敵を必要としない精神的な余裕さえあれば大丈夫です。

しかし、それも過ぎると今度は彼女たちの攻撃の対象になったりします。え?、そんなのは嫌だ?

現実はそう単純ではありません。対人魅力があり、共通の敵を必要としない精神的余裕を持っているあなたが見た目もみすぼらしく実は誰からも一番嫌われている「他人の悪口ばかり言う女」に敵認定されたわけですよ。そうなると、放っておいても「〇〇さんかわいそう、〇〇さんをあんな風に言うあの人頭おかしいんじゃない?、〇〇さんの味方をしてあんな奴の仲間と思われないようにしなくちゃ!」と、まともな女性たちが寄ってきます。

そんな都合のいい話あるわけないよ!とお思いですか?

いや、これがあるんですね。しかも、共通の味方の対象になってしまったあかつきにはこれも無条件でまともな女性が自動的に集まってきます。これが、いわゆるカリスマです。カリスマのモテ男にはいつも敵がいる。その敵をみんなでやっつけるんだ!と、今度は「他人の悪口ばかり言う女」が攻撃され、恐ろしい結託力でハブられていく有様を目の当たりにするようになるのです。

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