ICL手術を受けるまでの記録2
さて、前回はクリニック選びでしたが、
今回はクリニックでどんな検査を受けるかを簡単に紹介します。
なお、比較した新宿近視クリニックは、
手術前の検査は一度のみで、
アイクリニックでは二度の検査があります。
新宿近視クリニックでは、検査の3日前からコンタクトの使用制限があり、
アイクリニックでは、検査の2日前からの制限がありました。
久しぶりにコンタクトをしない日を過ごすと、
ドライアイ具合に驚きました。
アイクリニックで初回の検査を受ける際、
2025年2月現在では、検査費用1万円がかかります。
これは、手術を受けることになった場合、
総額からの割引になるとのことです。
これも現在の話ですが、初回と2回目の検査を平日に受けると、
若干金額の割引があるようです。
検査の内容ですが、
健康診断の眼科検診のパワーアップ版という感じです。
まず初めに3台程度の検査機の前に座り検査を受けます。
乱視具合と眼圧、ICLを挿入する隙間の検査をしているようです。
これはおそらくなので参考までに。
風や光を当てられるような優しい検査です。
その後、よくあるCマークの検査をして前半終了です。
後半は瞳孔を開かせる目薬を指して20分ほど待機。
待機中は手術の案内動画をタブレットで視聴します。
その後また同じ検査機器でライト目な検査を行い、
問題なければ医師の問診です。
この時、執刀医ではなく、
問診用の医師の診察があります。
特に疑問がなければ5分程度で問診も終わり、
その後受付で今後のスケジュールや費用などの説明があり完了です。
トータルで2時間程度の長丁場ですので、
帰り道は疲労を感じました。
国内にレンズがあれば2週間程度、
海外の場合4週間、在庫がなく製作物であれば4ヶ月程度かかるようです。
乱視があるとより在庫がない可能性が高まりますが、
私は乱視が入っていたので、
スケジュールはまだまだ固まらないです。
2回目の検査が終わったらまたレビューします。