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自分で組み立てるタイプのPCケースを組み立ててみたらやっぱりそう甘くはなかった話②
さて、前回の続きです。
穴が合わないのでブツブツ不満を言いながらヤスリとホビーリューターで穴を削り拡げつつなんとかケース自体は箱が出来たので、マザーボードとIOパネルのチリを見ながらマザーボード固定のスペーサーの位置を決めます。
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とりあえずちゃんと取り付けられたのでこの調子でバンバン組付けます。
CPUクーラーはDeepcool AN600を提供頂いていたので、付属のCPUグリスを使用し取り付け。この手の低いクーラーは取り付けが面倒臭いイメージでしたが、この子は親切にも取り付けネジを上から回せるようにヒートシンクが設計されていました。
そのかわり何故かファンのLEDは消せない不親切仕様ですが言ってはいけません。
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電源はご提供いただいた1U FLEX ATX電源です。
この小ささながらフルプラグイン方式で、余計な配線処理をしなくていい……のですがそれでも既存の分の配線処理は大変です。なまじ手の大きい私からしたら凄くやりにくいのは事実。
それでもなんとか配線処理をして、グラボを取り付けて、最後のパネルを閉め……閉め……
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グラボの高さの分足りなくて閉まりませんでした。
とことん最後まで手を焼くケースだなぁ……
マザーボード固定用のスペーサーを噛ませて高さをかさ増しし、なんとかパネルを閉めることに成功。最後までひと筋縄ではいかない中華クオリティには脱帽ですね(白目)。ちなみにグラボの固定穴がパネル側に着いていて、閉めることを諦める事は出来なかったんですよね。
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うわぁ今にも倒れそう。
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ゴム足が入っていたので、穴が少ないパネルを底にして、横置きにすることにしました。取っ手もありましたがもう穴あけする気力もないし材質的にも強度が不安なので不採用です。
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![](https://assets.st-note.com/img/1716460944137-aKCRWSxdhJ.jpg?width=1200)
とりあえずパソコンとしては形になりましたね。
問題はうち、パソコン他にも沢山あるからコイツを何に使うかなんだけどね。
というわけで中華クオリティを久々に味わったお話でした。
【完】