行事の司会は任せて!しゃべりが下手でも大丈夫!保育の司会について考えた♪
幼稚園、保育園の行事の司会は誰でもやりますよね。
最近は慣れましたが、私も司会をする日はドキドキ緊張しました。
子どもの前なら緊張しないのですが保護者や先輩保育者、園長がいる前でしゃべるなんて・・・。
汗ダラダラ・・・手汗がやばかった💦
しかし、今は楽しみ!!!
更に外部の人から「すごいですね!他に司会とかやられてたんですか?」と聞かれるほどに♪
そこで何が変わったのか考えてみました。
司会をすると決ったらなんとなく構想します。
だいたい一週間前くらい。
そこでだいたい流れの大枠を考えます。
その中で3つのことをします。
1,誰もしたことのないワクワクするネタを用意
笑いは必須!
子どもにウケるネタを用意!
更に大人にウケるネタも用意すると、なお良いです!
例えば、この子は面白いことを言いそうだとピックアップしたり、保育の動画や雑誌などに載っている面白ネタを覚えたり、その時の旬のお笑いネタも加えてみたりします。
子どもにウケるには面白い動き、表情を想像してシミュレーションもしておきます。
鉄板ネタは体の部分のお○りやおっ○いなど(小学校まで使えます笑)、手遊びや歌遊びなどにアレンジして加えると大爆笑!
2,仕込みが命
仕込みは日頃子ども達と遊んでおき、演技で思いつきのように振る舞って手遊びや歌遊びなどに元気に歌うと盛り上がります。
クラスで遊んでいるなら見本としてクラスの子を前に呼び、一緒に遊んでいきます。
踊りならバックダンサーに早変わり♪
歌ならコーラス隊♪
想像しただけでも楽しそうでしょ😆
先生達にも協力を頼む時もあります。
「わざと不正解なことお願いね!」「先生を当てるから、面白いこと頼むよ(笑)」など。
ちょっとした小芝居で盛り上げることもあります。
反対にあえて言わず、当日に急に当てることも。
これは超高等テクニック。
どんな返しがくるのかお楽しみ。
私が司会の時は周りの先生、保護者はドキドキしていたようです笑
3,笑顔を想像
最後はやっぱり子ども達の笑顔を想像します。
司会を失敗しても、つたなくても少しでも笑ってくれたら大成功!
なにより、司会をする先生が笑顔で話していたら、見ている方も笑顔が自然と出てきますね。
みんなが笑顔で行えるようなあたたかい会にしていきたいですね。
最後に
行事の司会は始まる前が勝負です。
いろいろな面白そうなネタや仕込みを用意してください。
子ども達の笑顔が一番!
先生の笑顔で笑顔に導いてくださいね♪