実習生累計200人以上と関わった保育士の実習の教科書⑤手遊びは一つでも大丈夫?!
結論から話すと好きな、得意な手遊びを一つ身につけておけば大丈夫!
実習でも、現役でも使える方法です!
最初に質問です。
手遊びたくさん知っていますか?
私が実習の時もたくさん手遊びを覚えてきました。
実習はたくさんのことを勉強して臨みます。
ピアノもあるし、名札も作らなきゃ、指導案!!!もあるし・・・。
ただでさえ実習はやらなくてはいけないことがいっぱい💦
でも安心してください!
手遊びは一つさえ覚えてれば大丈夫!
その手遊びをアレンジすればいいんです♪
手遊び“ひげじいさん”を3つアレンジして、説明します。
1,スピードを変える。
子どもの聞きやすいスピードはありますが、そこは置いておいて手遊びのスピードを速かったり、遅かったり変化を付けたらどうでしょうか?
子どもからしたら「なんじゃこりゃ?」「どうしたどうした?」になりませんか?
まずは気を引くことは間違いありません。
更に
保育者「超スピードで!」
と言ったらどうなると思いますか?
ワクワクしません?😆
動物などに例えると分かりやすさアップ!
「かめさんのひげじいさん」→めちゃ遅い
「チーターのひげじいさん」→めちゃ速い
時には子どもが付いてこられないくらい速くしても爆笑間違いなし(笑)
保育者「とんとんとん、ひ~~(げじい)ん」
子「はやっ!笑」
鉄板です!
2,形容詞を加える。元気な~、めっちゃ元気な~、ほそほその~。
手遊びの調子を変えていきます。
言葉の通りの動きですが。
子どもは言葉のイメージを大事にします。
保育者も演技の見せ所(笑)
特に見せ所はめっちゃ○○!
体や顔や声を使って
思いきり弾けてくださいね♪
これも動物や虫でイメージを付けるとより面白さアップ。
「ありさんのひげじいさん」→めちゃ小さい表現
「ぞうさんのひげじいさん」→めちゃ大きい表現
3、効果的な音を入れる。
これはイメージが付きやすいようにやってみます!
「トントントン ひげじいさん」
「もさッ!!!」
「トントントン こぶじいさん」
「ぷくッ!!!」
「トントントン てんぐさん」
「にょきッ!!!」
「トントントン めがねさん」
「びよ~ん!!!」
「トントントン うさぎさん」
「ぴよん!!!」
音を入れると違う手遊びに聞こえませんか?
更に表情や動きを加えると子ども達は先生に釘付け!
以上3つのアレンジ方法を紹介しました。
更に3つのやり方を組み合わせると更にアレンジが広がります。
もう無限に遊んでいけます♪
ぜひ現場でやってみてください!
実習は楽しいもの!
そう思ってくれると良いな😆