仲良くなってから知る「親のありがたみ」
もう「正月が終わる」という憂鬱
三が日2日目です。
明日でアパートに戻るんだ…仕事しなきゃいけないんだ…と、早くも憂鬱になってます。
Xにもポストしました。
いやぁ、始まれば終わるって、こういうことをいうんですね。
帰省して分かる親のありがたみ
そんなさなかですが、親との仲が良くなってから、本当に色々なことにありがたみを感じております。
大みそかには家族で年越しそばを食べました。
こんなに大量の天ぷらを作るんです。
大抵余って、三が日に冷めた天ぷらを食べます。
(それも美味しいんですけどね)
年越しそばを食べたあとは、母と紅白歌合戦を観ました。
ゆく年くる年も観て、年越しを一緒に過ごしました。
翌朝の元日、両親の習慣である、ほっとパーク鉾田(温泉施設)の敷地内の池の周りの散歩に出掛けました。
この田舎ならではの風景の中を、親と共にさんぽするのはいいですね。
ずっとだと嫌かも知れませんが…(汗汗)。
ありがたみと共に感じる不安
そんな年末年始を過ごしていると、「この思い出がいつまで続けられるのだろうか…」と不安になります。
両親はもう70代、いつあの世に行ってもおかしくはないです。
恥ずかしながら、親の仕送りと障害年金で過ごしています。
あ、障害年金は恥ずかしくないですよ。
両親どちらかがあの世に行っても、今の生活は保証されません。
そのことをたまに電話してますし、今回もそのことを話しました。
すると、「それはあなたにも言えることだからね」と…。
僕も統合失調症、高血圧、逆流性食道炎など、様々な病を抱えています。
それらのせいで死んでしまうこともあるでしょう。
それで両親の死の不安が消えたわけではないですが、僕も同じ立場だということに気付き、お互い様なんだと思いました。
このお正月、親から大切なことを教わった気がします。
この時に感じた「夢」
明日は三が日最終日、実家から離れて、アパート生活に戻ります。
沢山の親との会話の中で、「食事に連れてもらうことがあるけど、いつか僕が食事に連れていきたいよ」と、自然に言葉が出ました。
だから、早く今の仕事を成功させ、安定した生活を送りたいです。
まあ、フリーランスは絶対的に不安定とは言います。
とはいえ、稼いだ月に出来るだけ貯めて、稼いでない月に回す、それで安定的になればいいと思います。
早く…とは書きましたが、焦らないと誓ったので、まあ、スモールステップで少しずつ稼いでいこうと思います。
お互い健康に気を遣い、適時運動もしてるんで、そう簡単にはあの世にいかないとは思いますが、人間いつどうなるか分かりません。
ですが、それはお互い様だから、もう少しどしっと構えておこうと思います。
世間からヤンヤヤンヤ言われても気にしないようにしなきゃ。
あと、「世間はこう思ってるんじゃないか?!」なんていらぬ仮説もしないようにします。
お父さんお母さんありがとう。
仲良くなれていい感じです。
そんなことを思った、2024年1月2日でした。
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