障がい者の祭典・2024年のチャレンジアートフェスティバルに行きました!
障がい者の祭典・開幕
2024年3月2日、障がい者アートの祭典、『第23回チャレンジアートフェスティバルinつくば』通称「チャレア」に行ってきました!
この日は舞台発表の日です(年に1回1日限り!!)。
会場の入り口には、こんな芸術的な看板が…。
ここからも、チャレアの芸術性が伝わります。
舞台発表始まり!
オープニングは合同企画の『ロボット』。
労働はロボット化された世界を描いていました。
ダンボールで作った衣装で、人によっては「学芸会?」なんて思う人もいるかも知れませんが、その世界観は哀愁と混沌と希望に満ちあふれており、実に芸術性高い舞台でした。
休憩時間中にはその『ロボット』の衣装展示が…。
さて、印象的だった舞台発表は、ロックバンド「エメラルダス」。
ギター、ベース、ドラム&ボーカルの3人体制です。
どれもオリジナルの曲のようで、かなりロック性がありました。
彼らには障がいそのものもロックなんでしょうね。
こちらも印象的、「つくばライフサポートセンターみどりの」の「遊源座」の影絵。
『ブレーメンの音楽隊』を影絵で表現していました。
黒い哀愁ある影絵に、生き生きとした登場動物たち、、、なかなかいいもんでした。
こんなお土産も
で、チャレア舞台発表では、舞台だけではなく、お店も展開されていました。
僕が買ったのは、こちらのシフォンケーキと、
こちらのコースター。
シフォンケーキはみかんの果実感が高くて、紅茶に合うなぁという味でした。
コースターの出来は、厳しいことになりますが、見た目はとてもいいのですが、グラスを置いた時不安定さがありました。
まあでも大切に取っておこうかなぁと思いました。
こんな催し物も
さて、チャレアでは外の公園で、ポニーの乗馬体験もありました。
今日しかないと思って、体験しました。
乗ってみると、独特の浮遊感があって、それだけでも楽しかったです。
さらに、ついてきてる人(何ていうの?)が「この辺を触ってみて」と首のあたりやお尻のあたりなども触らせてくれました。
毛並みが良く、触り心地が快感でした。
そんなこんなで、チャレア舞台発表が終わりました。
数年ぶりに行きましたが、やっぱりチャレアっていいもんですね。
障がい者が自由かつ独特の表現をしていて、障がい者の芸術だなぁと思いました。
来年も楽しみにしてます!
そして、チャレアは舞台発表だけでなく、作品展もあります。
後日行けたら報告しますね。
(色々あって行けなかったらゴメンナサイ)
障がい者の底力を見た!
そんなことを思った、2024年3月2日でした。
※掲載日・2024年3月8日