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落ち込んだら「テレビ見るなよ」を検索してさらに落ち込む…そこから見えた○○
今回の記事は「以前書いたよなぁ」と思って、noteの過去記事のタイトルを見てましたが、どこにもそれらしき記事はありませんでした。
よくよく考えたら、以前やってたFC2ブログの記事でした。
すでに削除したので、ここで改めて書こうと思います。
【2022.6.25追記】
どこにもそれらしき記事はなかったと書きましたが、ありました↓
まあでも、今回は新しい気づきもあるんで、続きをご覧下さい……続き↓
落ち込んだ時のパターンは様々ですが、その1つとして、「テレビを見るな」といった類の言葉をWebやTwitterで検索して、
「ああ、テレビなんて見ちゃダメなんだなぁ」
と思うことです。
ビルゲイツはテレビを見てないだって?!?!
以前検索したところ、
「ビルゲイツはテレビを見ない」
という記事がありました。
そこで、
「ビルゲイツ テレビを見ない」
という検索をしました。
当時の検索結果には、
「ビルゲイツがおすすめするテレビ番組5選」
という結果が出ました。
今回の検索結果にはこんな記事が↓
…テレビ…見てんじゃん。
それ以外にも、前澤友作さんがテレビ取材を受けていた時、自宅を公開していて、そこには大型のテレビがありました。
もしかしたらディスプレイだけという使い方かもしれませんが、テレビ取材を受けたということは、テレビを見ているともいえるかも知れません。
他にも、お金持ちはテレビを見ない、私の知り合いのお金持ちはみんな見ていない…という記事もありましたが、上記の記事のように、テレビを見ているお金持ち経営者もいます。
そもそも、テレビに出てお金持ちになった人はテレビが家にないなんて思えませんよね。
見るな!の理由は報道
テレビを見てはいけない理由として、報道やワイドショーのあおりが酷い、とあります。
確かにテレビが好きな僕でも、報道などのあおりは酷いなぁと感じる時もあります。
しかし、それはネットも同じではないでしょうか?
ネット記事にも、わずかな字数のタイトルにあおりを入れるような文言が並んでいます。
それに、先日落ち込んだ時の「テレビを見るな」検索ではTikTokも見ましたが、その動画は、字幕ゴテゴテで赤い文字を大きく出した動画で、あおりもひどいし芸がない。
テレビを見るなという人の多くは、報道やワイドショーの批判です。
もしかしたら、テレビ批判の人って、昼間にテレビを見ている暇な人なのでしょうか?
(まあ僕も体調不良で昼間のテレビを見がちですが…汗)
デートしない割合4割のニュースがきっかけで
今回の記事を書くきっかけになったのは、僕の主張とは真逆の、テレビに踊らされてはいけないというネット記事でした。
最近テレビを騒がせている、「デートをしたことがない若者が4割いる」という話題で、僕も最初はそれについて書こうと思いました。
それについての記事を検索したところ、
「テレビは若者がデートしてないばかり報道しているが、今回の内閣府の調査はそれだけではない」
「若者が恋愛しないというデータは今に始まったことではない」
「若者を批判したいだけ」
という記事を見つけたことでした。
ああ、テレビに踊らされる所だったと。
しかし、それならテレビ批判になりそうですよね。
僕はテレビを本当によく見ているので、そんな報道があっても、テレビは必要と感じています。
悪いのはテレビの一部の報道です。
今回のことをきっかけにテレビ批判をするのは短絡的かと…。
テレビにもネットにも新聞にも、あおり報道は存在します。
それに踊らされないことが大事で、そのメディアを批判する材料にするのは一面的な見方をしているなあと思うんです。
NO TV,NO LIFE
もっとも、僕はテレビの娯楽が大好きだし、テレビを見なかったら、大好きなテレビやバラエティーが見られなくなってしまいます。
毎朝の朝ドラだって見なくなってしまいます。
それは嫌ですね。
上手にテレビと付き合えば、人生はより豊かになると思います。
テレビに限らず、ラジオも新聞もネットも、上手に付き合うことが大切です。
報道だけを見てテレビを見るななんて、、、あまりにも短絡的です。