面接で面接官が就活生に求めるものについて考える
どうも、おさです。
今日も投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!
本日は書く書くといってあまり書けていなかった就活系の記事を書いていこうと思います。
時期としては、もう就活準備が佳境に向かってきた位ではないでしょうか?
私も2年前のこの時期は就活セミナーに参加したり、エントリーシートの添削、模擬面接など色々してましたね。
さて、本題に入っていきますが、本日は面接の際に面接官が就活生に求めるもの、という少し就活テクニックなどとは離れた内容です。
ですが、これを理解しておくことでこれからの就活に活きてくると思いますので、是非読んでいただけたらと思います。
まず、面接の際にはエントリーシートを企業さんに提出していますので、そちらの内容を元に面接をしていきます。
大体、一次選考が書類審査、二次審査が筆記試験や面接であるように、最初は文面でその人のことを知っていく訳です。
エントリーシートには、他人が経験していないような事や自分の強みとなるような内容を書いているはずです。
一次選考はそれでいいかもしれませんが、二次選考などで始まる面接ではどうでしょうか?
面接の際にエントリーシートに書いたように、ただただ自分の経験や体験、出来事を話してしまうと確実に落選してしまう事でしょう。
面接官は別に就活生の経験談や、出来事の話を聞きたいわけではありません。
その経験や出来事を通して、自分がどういったことを考えて、どういった成長を遂げることが出来なかったのかを知りたいわけです。
なので、文面の内容と同じようなことを答えるだけでは対面でやり取りを行うメリットがなく、時間の無駄になってしまいます。
後は、文面だけではわからないその人の印象であったり性格、礼儀作法や常識があるかなど人間関係を上手く構築できるタイプか否か判断している訳です。
後は、只々素直に受け答えをすることです。
自分よりも長く生きてきた人が相手なわけですし、何なら相手は人を見る目が優れているプロなわけです。
就活生の浅はかな嘘はすぐに見破られて質問攻めにされることでしょう。
後、その場しのぎの嘘が仮に言えたとしても、後々になって話に矛盾が生じないとは言いきれません。
リスクを極力取らないためにも、自分の不利になるような事はしないのが身の為です。
そして最後に、自分の自然体で面接に臨んでいただくという事です。
最終的なゴールは内定ではなく、その企業で働くことが目的です。
作った自分を見てもらって評価をされた場合、もしかするとミスマッチが起きるかもしれない訳です。
ミスマッチに関しては別記事で書いていますので、そちら参考にしてもらえると助かります。
働く以上、自然体の自分で行く方が現場に馴染めるかどうか、この企業に向いているかどうか、そういった点も考慮する必要があります。
それはこちら側が決めるものではなく、面接官が決める事です。
面接官もなるべくミスマッチは起こしたくないので、そういった点はかなり重要視します。
自分の今後の為にも、肩の力を抜いて自然体で臨んでください。
まとめに入りますが、面接は対人で行うものなので最終的にはその人の生き方そのものが映し出されると言っても過言ではありません。
一朝一夕では自分の言動や行動は変わりませんので、今から意識して行動に移していくことを強くお勧めします。
以上、新社会人からのアドバイスでした。
人事関係の部署でも何でもないので、私の主観から見た内容も入っています。
少しでも参考にして、これからの就活に活かしていただければ幸いです。
では今回はこれくらいで、それではまた!