コーチングで変わった自分。

コーチングってなに?って思う人が
大半やと思います。
私は言葉も知らず触れてこなかった世界でした。

言葉の意味を調べてみると🔍
コーチングとは、
コーチがクライアントの目標達成を支援し、
理想的な未来へ導くためのもの。

コーチは、相手の意思を
「問いかけて聞く」コミュニケーションを
中心に行うことで、
信頼関係を築きつつ自己開示を後押しする。
そして、自己開示を通して
気付いた相手が心から望む結果を得られるよう、自発的な行動を促す。
コーチングにより
自分の本当の意思や
目標達成に向けた具体的な課題、手法を知り

それを自らの力で乗り越え、
今までの自分では実現し得なかった
「望むべき未来」を形にすることが可能となる。
と書いてありました。
これってコーチとの相性が割と大事やったりするやろうし、評価できるものなんかな?
時間とお金と心を費やす価値があるんかな🤔
正直、最初は半信半疑でした😂

実際にコーチングを体験してみると
具体的な資料に基づいて説明してくださり
根拠を明確に示してくださったので
コーチングを受ける決心がつきました。
そして、本編のコーチングに入る前に
自分の想いをコーチにぶつけてみました。
そうすると、私の想いに向き合って
納得いくまで説明を繰り返してくださりました。
よりコーチを信頼できるようになり
自分としっかり向き合う決心もつきました。

長くなりましたが、きっかけは以上です😊
ここからコーチングを受けての変化を
まとめます🖌️

私は周りの友達によく、
“ポジディブ人間”と言われていました。
“ポジティブに物事を捉える”
要するに”自己肯定感高めの人間
という解釈をしていて、
すごくいいことやと思っていました。

しかし、自己肯定感とは、
自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉。
“自分は素晴らしい人間だ”というイメージです。
これの何があかんのかと言うと、
悪いところの自分は、おいてけぼりです。
できない自分は認められず苦しい状況です。

何か物事を成し遂げることは、
良いところも悪いところも含めて
試行錯誤を繰り返したのちに
待っている世界です。

自己肯定感が高いということは、
マイナスには目を向けず進み続ける。
要するに、マイナスな自分は認めていません。
これって、すごくしんどいですよね😅

何かを成し遂げた時に自分の財産になるものは、
成し得た成果もあるとは思いますが
1番重要なのは、
目標に向かって試行錯誤した経験、成長過程
だと私は思っています。
ということは、できた自分も
できなかった自分も全て宝物ということです。

コーチが教えてくださったことは、
『自己受容』です。
“ありのままの自分を認めて受け入れる”

できない自分も自分であり、
ありのままの自分を認めることで初めて
他人のことも許し、認められるようになる。
『できない自分も認める』ということです。

自己受容』ができたことで、
より生きやすさを感じれるようになりました。

『自分は自分でいいんだ、これが自分なんだ』
自分を認めることができて、優しく寛大になり
そして、他人も認めることができたと思います。
この体験は一生の自分の財産になりました。

“できない自分、ありのままの自分を受け入れる”
言葉では簡単に表せますが、
これが大変でした😂

『インナーチャイルド』
これがキーワードかと思います。
今の自分が自分たる所以、
過去に自分が経験してきたことが
今の自分を作っています。
“過去の出来事に対する自分の解釈”
それが価値観になります。

過去の出来事に対しては、
感情で記憶していることが多く
出来事に対する解釈を
当時の感情で捻じ曲げていることがあります。

セッションとして、
過去の出来事を深掘りしていくと
私は幼い頃の両親との記憶に辿り着きました。
小さい頃の記憶の解釈、その時の感情
これらの価値観を受け入れて、手放す
これが本当に大変な作業でした🥹

正直、向き合いたくない。
向き合うと親と自分を否定することになるから。
私は愛情の解釈が捻じ曲がっていました。
両親からの愛情を真正面から
受け入れることができていませんでした。

“愛情を真正面から受け入れられない。”
誰にでも起こりうることだと思います。

『過去の私と両親を許して、認めて、愛する』
インナーチャイルドと向き合って、
ひたすら深掘りを繰り返していくと、
「うわ〜ん、え〜ん」と
小さな子どものように泣く自分に出会い、
「もっと褒めてほしかった。」
「なんで〜してくれんかった」
「〜しやんとってほしかった」
自分で無意識に押し殺していたであろう感情が
溢れて出てきました。

その後、自分も両親も許して、認めて、愛する
そうしたことによって、
“もういいんだ、これがいいんだ、
両親は最善のことをしてくれていたんだ”
腑に落ちた感覚
がありました。

コーチングを受けたことによって、
このなんとも言えない、すっきりした感覚
心の底からこれがいいんだと実感でき、
自分の素の感情と向き合いやすくなりました。
また、自分も他人も認めることができ
より優しく寛大になれたと思います。

そして、自分の感情をキャッチでき、
感情に素直になれた
ことで、
自分を知ることができ
道がひらけた感覚があります。

自己紹介でも書いた通り
私は将来の夢や、やりたいことがわからず、
今の仕事のままでいいのか悩んでいました。
コーチングを通して
自分を知り、感情を知り
今の自分の行動や感情に
理由がわかるようになりました。

なんとなくですが、
自分の人生の軸や、夢もわかるようになり
ゴールが見えたから後は進むだけ状態です。

この感覚、ここまでこれたのが本当に幸せで
周りの人のありがたさ、
今の自分のありがたさを感じ
感謝の気持ちが溢れるようになりました。
そして、身の回りの人にもこの幸福感を
感じて欲しいなあとも思っています。

これからは
自分で自分のコーチングを続けながら
身の回りの人のコーチングも
できるようになればもっといいなと
感じています。

ここまで興味をもって見てくださった方々
ありがとうございました☺️

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