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「第1回ChatGPT選手権 LT大会」雑な資料まとめ #GPT_findy
「ChatGPT選手権!エンジニアリングに組み込んでみたらこうなりました LT大会」というFindyさん主催のLT会を聴講したので資料収集と雑なレポです。
https://findy.connpass.com/event/276736/
「Lunch LT」って書くと、ランチタイムなのかライトニングトークなのか一瞬よくわからんけど、まあ確かに昼休み内に終わるLT会はいいなあ。賢い。
え…1671人…!? Copnnpassでこんなたくさん来るイベント初めて見た!
1671人!
— Dr.(Shirai)Hakase #AI神絵師本 #GREEVRStudioLab (@o_ob) March 23, 2023
ChatGPT選手権!エンジニアリングに組み込んでみたらこうなりました LT大会 https://t.co/tAUTZUkUh1 #GPT_findy pic.twitter.com/6asoQASzKN
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さらに今見たら、再放送枠があった!
21時からは再放送を行います!もし12時〜が参加できないという方は、以下からお申し込みください!
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いやーChatGPTって人気あるんですね…。登録商標とかとっておいたほうがいいのではないだろうか>OpenAI(それこそオープンではなくなるが)
素晴らしい登壇者の皆さんと事後公開資料
私の雑な感想入りで紹介させていただいてすみません。
①「ChatGPTによるデータ変換がもたらすインパクト」
Edged Edge Co., Ltd
Masahiro Nishimi@mah_lab
https://speakerdeck.com/masahiro_nishimi/chatgptniyorudetabian-huan-gamotarasuinpakuto
スライドから
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ブログを読む限りではPDFから抽出。
構造化されていない行政データ、
— Dr.(Shirai)Hakase #AI神絵師本 #GREEVRStudioLab (@o_ob) March 23, 2023
隣にいた行政の人「この表をExcelでほしい…」
行政の統計資料のような非構造化データをGPTで構造化データに変換するhttps://t.co/XFmGA2fIaP#GPT_findy https://t.co/hImd5lA9II pic.twitter.com/8AJDjgX8Au
途中経過のプロンプトは既に消失してしまい、残念ながら失敗の途中経過をお見せすることはできないのですが、取り組んでいる最中は以下のような問題が度々発生し、なかなかパースが上手くいきませんでした。
(GPT-3.5 APIで実施)
0歳から59歳のデータを出力して止まる
10歳から急に70歳に飛ぶ
年齢に「上暮地」といった地名が入り出す
などなど・・・
そんな話とあわせて告知させて頂いたのが「もくもくLangChain」の初回イベントです。3月29日の20時からもくもくやります。
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LTだったはずなのに、もくもく会とコミュニティDiscordの紹介があってお得感あるなあ…
必要なのはこんな狂想曲に真面目に追いついていこうとすることではなく、地味な問題に対しても一つ一つ適用実験と検証を繰り返していくことでAIによって確実に世界が変わっていくという実感を得ながら進んでいくことであって、そのためにも息が長く、静かで熱いコミュニティが形成されることを期待しています。
現場からは以上です。
②「バクラクに入れ込むためのPOC(仮)」
株式会社LayerX 松村 優也 @yu__ya4
リコメンドシステムの人だ。
『推薦システム実践入門 ―仕事で使える導入ガイド』 という書籍を執筆しました。オライリージャパン様より 2022/5/9 発売予定です。 @masa_kazama と @zr_4 との共著となります。
— Yuya Matsumura (@yu__ya4) March 30, 2022
推薦システムをプロダクトに導入するぞってときの最初の一冊になると嬉しいです。https://t.co/0zwUugGsEZ
https://speakerdeck.com/yuya4/layerx-poc-with-chatgpt
せっかくなので紹介されているword2vecによる文化のジオメトリを試してみた…。好き…。
https://twitter.com/o_ob/status/1638760409367973891
LLMによる善悪のベクトル、文化のジオメトリ。
— Dr.(Shirai)Hakase #AI神絵師本 #GREEVRStudioLab (@o_ob) March 23, 2023
Word2vecの足し算引き算でいろんな可視化ができるのか…
Colabコードは動かなかったけど…Gensim
The index2word attribute has been replaced by index_to_key since Gensim 4.0.0.https://t.co/a5Xd497uLu https://t.co/Sc51PnV7NL
なんかつぶやいてたら石原先生から突っ込みが入った…こういうのもLT垂れ流しツイートの面白いところ。
なお,個々の単語,概念ではなく,文章の意味を,LLMでベクトルとして近接性を計算可能では?というのはそのとおりで,BERTでやった例がこちらです.(ダイマ)https://t.co/PjiOdfol78
— Shigekazu Ishihara (@shigekzishihara) March 23, 2023
そもそも日本語BERTって5年前にこの人たちが取り組んでらっしゃったのですよねえ…(リポジトリを見つけた)
ありがとうございます
— Dr.(Shirai)Hakase #AI神絵師本 #GREEVRStudioLab (@o_ob) March 23, 2023
そしてBERT-Japaneseという5年前の取り組みを発見https://t.co/cykX31Lnhm
③「一緒にスクラム開発: GPT-4と人間が共創するプロダクトの進化」
ログラス株式会社
伊藤博志 @itohiro73
https://twitter.com/itohiro73/status/1638745474042855425
こちらは本日の発表を記事化したものです!スライドよりも内容が拡充されていますので、お時間のある時にごゆっくりお楽しみください。スプリント #2 の内容も近日記事化予定なのでお楽しみに! #GPT_findyhttps://t.co/DJPhvnTHpM
— いとひろ (@itohiro73) March 23, 2023
④「スマートラウンドで試してみたChatGPT活用成功/失敗事例8選!」
株式会社スマートラウンド
小山 健太@doyaaaaaken
ただでさえ短いLTにめっちゃいろいろ突っ込んできた。基本はChatGPTをSlackに組み込んだ例。
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しかしGPTのSlackbot経由の実装っていいよね。たとえばチームプロジェクトでCopiliotに任せると、個々人の判断でコードに実装しちゃうのだけど、 見えているSlackのbotに問い合わせたほうが、チーム内みんなの試行錯誤や人間の判断が反映される。 API代も実は、安くなるかもだしね!
ℹ️
— 小山 健太@スマートラウンドCTO (Startup CTO of the year2022 優勝) (@doyaaaaaken) March 23, 2023
ちなみに今日LTで発表した、「会社SlackにChatGPTを組み込む」のは、seratchさんの開発したOSSを使わせていただいています
使いやすく、オススメです!(今日GPT-4にも対応したそうです) https://t.co/quP6eFyC5e
PythonのDockerで動いているみたい。
いや・・・これ好き・・・むしろGPTのアイデンティティともいえるのでは
小山さんに使ってもらっている私のオープンソースの Slack ボット、久しぶりに改善しようかなと思い、回答中に鉛筆絵文字を出すようにしてみました。試してみてください! https://t.co/CLNL0ABm1D #GPT_Findy pic.twitter.com/Q8lmJgQniv
— Kazuhiro Sera (瀬良) (@seratch_ja) March 23, 2023
⑤「ChatGPTをプロダクトに入れる開発が“毎日がAfter GPT”だった件」
株式会社リンクアンドモチベーション
白田 幹 @motoshira20
「なんでこんなことになったんだろー」とすっと流してしまいそうな図。
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ChatGPT→LangChain-ChatVectorDBChain→ChatGPTAPI→非同期streaming gpt-3.5-turbo…そうだ、そういうタイムラインだった…
この資料を作るために改めてlangchainのreleaseの履歴を見返して作りました。そうなんです。
— Motoki Shirata (@motoshira20) March 23, 2023
この流れでした。。。改めて進化速すぎだったな。 https://t.co/WduiXIiCKS
LT聞いてくださりありがとうございました!資料はこちらです!https://t.co/l78jJI8nAp
— Motoki Shirata (@motoshira20) March 23, 2023
4/5(木)にもChatGPT関連でイベント登壇ありますのでよろしければ是非!
(Findy様も出られます~!)https://t.co/lppAlJxXhV#GPT_findy
⑥「LLMに論文を読ませてJARVISを作る」Spiral AI株式会社Yuichi
Sasaki @moreinteraction
今回一番期待していた発表(すみませんバズってしまった、タイトルがいい…)
佐々木博士、やべーやつきた!
— Dr.(Shirai)Hakase #AI神絵師本 #GREEVRStudioLab (@o_ob) March 23, 2023
「LLMに論文を読ませてJARVISを作る」#GPT_findy pic.twitter.com/1E7xdWLFtk
アイアンマンの「JARVIS」だそうです。
※自分は「JARVIS」といえばIngressのほうなんですけど。
先程LTさせていただいた資料、こちらになります。楽しい会でした。次回もあるそうなので、ご興味あるかたは是非ご参加を。他社事例、とても学びがあると思います!:https://t.co/z5O4pSLiRy#GPT_findy
— Yuichi Sasaki (@moreinteraction) March 23, 2023
https://www.slideshare.net/SasakiYuichi1/20230323spiralai-256741851
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来年ぐらいには月間1万本ぐらい行くだろうか
例えば「アライメントの論文」を"15分で作った"JARVISに渡してみる。
概要がすっと出てきて、
アライメントって何、みたいな対話で理解できる。
※多分アライメントリサーチのことだと思う(文字小さくて動画だった)
しかし「RLHF」が「Reinforcement Learning from Human Feedback」だ、ということがわかるかというとまだまだ工夫が必要、とのこと。そういう専門用語の解像度をわからせるためには質問者のプロファイルが必要だなあ。LangChainのMemoryでやるんだろうか。
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⑦「エンジニアキャリアまとめ作ってみた(仮)」
ファインディ株式会社 笹野翔太@Edyyyyon
イベント参加ありがとうございました!
— Shota Sasano (@Edyyyyon) March 23, 2023
私の本日のLT資料はこちらです🙏#GPT_findy https://t.co/5z04WTYifz
お気持ち理解、大事ですね。
個人的な感想
いやー、やっぱりLT会っていいですね!勢いがあって。
そして長々と聞いていなくていいのもいい。興味がなければ5分待てばいいってのもいいですね。ランチタイムなのもいい。
なにより「普段あまり接しない人々」と出会えるのがいいですね。
ライブではWebinarコメント欄も結構な流速だったのですが、気になるコメントがけっこうこれ…。
コメント欄みていると「ChatGPTを使うと社内データが流出する」っていうレベルの質問をしている人がけっこういる…。
— Dr.(Shirai)Hakase #AI神絵師本 #GREEVRStudioLab (@o_ob) March 23, 2023
APIの仕様(データは保存するが、分析されない)とか利用規約とかまで目が行ってない人がかなりいるんだなあ…#GPT_findy
まあChatGPTではなくてAPI使えばいいし、もっと気になるならローカルに!オンメモリに乗せて運用しよう!!(そんな力がある人ならそんな質問はしない)
あとは関連イベントなんかも告知バリバリありました。
しばらく流行るんだろうな~、ChatGPTのLT…。
以上、雑なまとめでした。Findyさん登壇者のみなさん、お疲れさまでした。
また仲良くさせてください!
おまけ
最近美男子生成にハマっている
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こいつすき
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