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2015/4/5大阪ジュンク堂「”絶望ほど、深く美しいものはない”冬の旅」トーク

あたたかい雨がざっと降っていた気もする2015年目4月北新地。関西にお住まいを移され数年の松本隆さん、関西でのイベントがあるといいなあ、とずっと待っていた。
45周年イヤーの2015年2月学研よりリリースのCDブック「冬の旅/シューベルト 現代口語訳松本隆」
帯は「絶望ほど、深く美しいものはない」
ジュンク堂書店大阪本店での限定50名のトーク会に鼻息荒く参加。
長野県上田市でのレコーディングやレコーディング会場のホール近くでの撮影のエピソードほか

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「みんな騙されてるよね、ぼくに。」なんとも意味深なカギ括弧もあり。わたしは隠れるように耳だけみてた。装いは安定の黒フードで安心。
「作詞って錯視でもある」
「“幻日”は究極のテクニックなんですよ。」マイクのコードを左手にくるくる巻きつづける。

「会って5秒で信頼できるひとか 否か 判断可能。」「ぼくは五感すべてつかう。」「生と死の間、生と死は裏表、生と性。」「冬の旅」の曲順の話を聞いてすごく腑に落ちた。トークのなか、「ひっぴーみたい」という言葉をメモしたわたくし。

前日のbillboardでの茂さんギター。松本さんトーク。連日の体感は、盆と正月とクリスマスと小さい頃の誕生日と大人になってからの大型連休を待つ勢いの、興奮レンジ振り切り。

「45周年記念コンサートを夏に東京で」という”ここだけの話ね”もあったように思う。のちの「風街レジェンド」

冬の旅/松本隆 2015/2/24リリース

テノール鈴木准 ピアノ三ツ石潤司

翌2016年1月にレコーディングの地、長野県上田市の同じホールでコンサートを開催。その時の感想も探してみる。

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