わかにゃバーイベが本当にかけがえないものになった話
どうも、まるまいです。
2022年9月1日
松本わかなバースデーイベントが開催されました。
わかなちゃんにとって初めてのバースデーイベントで、
僕にとって初めての現場でした。
推しと初めてが共有出来ることの幸せ。
そんなイベントは僕にとってかけがえのないものでした。
事の発端
ちょうどハローFCの会員証が届いた頃。
ある知らせが届きます。それは
「松本わかなバースデーイベント開催!」
僕は悩みました。行きたい、けど横浜か...遠いし金かかるな...でも夏休み中だし...
ずっと悩んでいると母が一言。
「当たってから悩めば?」
そりゃ確かにそうなんだけどね...
当たった
さて、当たりました。
詳しい倍率とか知らんけど当たりました。
サンキューママ。
申し込んでからは何も覚えていません。ぼーっと過ごして当落発表前日に申し込んだ事を思い出しました。
メールが届く。見る。
「え、当たってるやん...」
そこからは激動でした。
新幹線で行くのか飛行機で行くのか
何泊するのか など、
地元の公演すら行ったことのなかった僕ですから、焦り散らかしました。
しかしこの東京に行く機会、僕1人で済ませる気はありませんでした。
なぜなら、
修学旅行に行けてないから
僕の高校では僕達の代は某ウイルスの影響で、修学旅行が消えて無くなったんです。
それだけならまだしも、一個下の後輩達は修学旅行に行けてるし、学校創立○○周年記念とか言ってとにかく楽しいことをしまくって、その楽しそうな姿を卒業した僕達に見せつけて来ました。
公立ですよ?やることが残酷過ぎるだろ。
某ウイルスのせいで高校生活の楽しみが半分以上無くなった僕達でしたから、いつかどこかで取り戻したいと考えていました。
そこに現れた絶好のチャンス。
これは取り返しに行くしかない。
高校を卒業してから連絡を取り合っていたのは部活のメンバーだけだったので、部活のグループLINEに詳細を投下。
最初は2人3人位だったのですが、最終的に6人まで増えました。
しかもみんなの母親まで参戦。正直1番ノリノリなのは母親達でした。
久しく忘れていましたが、親ってやっぱり子供の事を愛してくれてんだなって思いました。
東京への旅行に慣れている友人の母親が指揮をとってくれて、予定はスムーズに決まりました。
あとは行くだけ。チョー楽しみでした。
旅行当日
楽しみだ...
ペンラ持ったね?会員証持ったね?
よーし行くぞ!
朝イチで友人達と合流。計画を立ててくれた母親さんがわざわざ写真を撮りに来てくれました。優しい。
飛行機も久しぶりでした。前に乗ったのも記憶がないので相当前です。
福岡から飛び立ち、羽田空港へ。
保護者の居ない初めての旅行で、今までにないワクワクがありました。
東京に着いてすぐ横浜へ移動、その日の夕方にはバースデーイベントが待っています。
その日はずっと上の空。
この後に自分の人生を変えた人に会うんだ、と思うとソワソワして旅行にも集中出来ませんでした。
まずは横浜で中華をたらふく食べる。
腹が減ってはなんとやら。
そしてランドマークホールへ移動。
会場に近付くほど動悸が高まるのが分かり、周りにいる人が自分と同じ目的で集まっているんだと考えるとついつい萎縮したり、勝手に対抗心を燃やしていました。
しかし入場前、事件が起きます。
会員証が無い...!!!!
まずい。東京まで友達を連れて来て参加出来ないのはマジでヤバい。
恐らくICカードと同じ所に入れていたのが運の尽き、ICカードを取り出す際にどこかに落としてしまっていたのでしょう。息が出来なくなってきます。
「コヒュー コヒュー とりあえず係員さんに聞くか、アクションを起こさねば...コヒュー」
助かった〜。安堵。
もし入れてなかったら僕はドルオタ辞めてました。
無事入場し、着席。
席は遠くて、しかも1番右でした。けれど初めてのイベント参加だった僕は周りに人が少ないことに少しだけ安心しました。
会場が暗転し、松本わかなが登場しま
「可愛い〜!!!」
「なんだあれ!可愛いすぎんだろ!」
「画面で見るより可愛い!!」
やはり生は凄いですね。遠くからでも可愛さがダイレクトに伝わってきます。
僕が参加した一部のセトリはこんな感じ
正直、恋愛Destinyしか分かりませんでした。
他の曲を聞いている間、
「???歌上手いけど何て曲???」
ってなってました。
悪いのは僕だけどね。どれもいい曲でした。
コーナーは倍速ダンスと効き食パンでした。
これがまぁ〜可愛いこと。
倍速ダンスはわちゃわちゃしてて赤ちゃんすぎたし、
効き食パンの考えてる間のポケ〜っとした顔が赤ちゃんすぎました。
総評としては
「ハロオタの私がハイスペックベビーフェイスに転生してハロプロ無双」というラノベ
でした。
とてもあの空間を現実とは思えません。
今でも信じていない。だって赤ちゃんみたいな15歳がハローガチ勢なセトリをバチバチ完璧にキメてくるんですもの。
信じろっていう方が無理がありますよね?
さてイベント終わり。友人と合流してホテルへ向かいます。その道中でバースデーイベントグッズの販売が始まっていたのでグッズセット1万円をお買い上げ。
その日はとにかく嬉しかった。会えた。会えたんだ。
そしてこの溢れる感情を発散したい、誰かに伝えたいと思って元々何の気なしに作っていたTwitterアカウントをハロプロ用に作り替えて、そこから僕のハロ垢が本格始動しました。
その日の夜からは修学旅行モード。
の合間合間に「わかなちゃんおったなぁ」。
余韻に浸りながら友人達と共に夜を過ごしました。
2日目
2日目は夢の国に行きました。ソアリン最高!
3日目
地味に楽しみにしていた3日目。
なぜならハロショに行くから!
周りを見る限りたくさんのハローのグッズ。
ここは天国か。いや散々しまくるからある意味地獄だ。
そもそも秋葉原自体が初めてで、福岡じゃ味わえない雰囲気が楽しかったです。良かったとは言わない。
他にもポケモンセンターシブヤ や カプコンショップ、Nintendo tokyo など、僕がハローに出会う前から好きだったものにも沢山触れられました。
東京の友人とも久しぶりに会えて、素直に旅行を楽しめた1日でした。
今回の旅行、
好きなことができて、好きな人に会えて、本当に最高の旅行になりました。
修学旅行なんかよりももっとずっと心に残り続けると思います。
思えばこの旅行は全てわかなちゃんのバーイベが無ければ始まらなかったこと。
わかなちゃん、ありがとう!
ほんとにかけがえないものになったよ!
飛行機に乗り帰宅
あぁ〜楽しかった〜♪
ふう。
帰りの電車暇だし、Twitterでも見よっと。
〜♪
〜♪
〜♪
ん?
は???????
おしまい
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