海を見ていた午後
こんにちまっすー。
起きたら午後、週末ですね。
もちろん家のベランダからオーシャンビュー!
…なわけもないのですが。
題名からピンとくる方もいらっしゃるかと。今日は起きてからずっとユーミンを聴いております。それも荒井由実時代の。
え?22歳ですよ?ええ。
今聴いてるのが、『MISSLIM』というアルバムで1974年にリリースされたものです。え?いや、だからサバ読んでないってば。もう。
このアルバム、午後のチルタイムに大変ちょうど心地よいのですよ。曲調がとてもいいんです。程よく鼻唄で口ずさんじゃうくらいの。フンフンって。
秋のアルバムだったかな?だからかアンニュイな感じというか、すっと心に馴染むんですよね。夏のガンガン強めの曲も大好きだけど、昼下がりのチルタイムにはやっぱりこっちだな。
ユーミン の魅力
ユーミンの楽曲は全部そうなんですけど、演奏がとても素敵で、ギターやピアノの旋律が大変よきなのです。いい歌手はいい演奏者に囲まれるものですね。
そしてなんたってユーミンの歌詞はね、女心をよーーく捉えるんですわ。もちろん時代をしっかり反映したトレンディな歌詞なんだけども、その本質は時代を超えて鮮やかに令和でも生きていく歌詞だと思う。古いなんて言わないで聴いてみてよ。このアルバムに特化して言うと、可愛らしい乙女心やちょっぴり切ない恋心やらが詰まっててとてもいいんですよね。女心がわからない男性諸君、ユーミン聴けばモテるかもしれないぞ。いや、モテるぞ。
そして声がいい。なんかの番組で昔見たけど、ゆらぎと呼ばれる性質があるらしい。ふむふむ。本人曰く、「パイプオルガンの音がプリントされちゃった」らしい。「ギフトだからしょうがないよね」って。うっわ痺れる。言ってみたいわ。ただ自身の声にはコンプレックスを持ち続けていたようで、矯正とかボイトレとかそれなりの苦労や葛藤があったらしい。でもこんな唯一無二の声、やっぱりギフトだよ。好き。
さて、書いてる間にアルバムが終わったので次のアルバムへ。
『sweet, bitter sweet YUMING BALLAD BEST』
はい、2001年のベスト盤ですね。やっぱりチルタイムのユーミンバラードは最高だ!!
https://tower.jp/item/736290/sweet,bitter-sweet--YUMING-BALLAD-BEST
貴方のおうち時間に是非ユーミンを。
今日はここまで!ありがとうございました。