#11 22/23 ドイツ ブンデスリーガ 第3節 ボーフムvsバイエルン
昨季13位でシーズンを終えたボーフムは開幕から2連敗中。マインツとホッフェンハイム相手に善戦を繰り広げるもいずれも逆転負け。
対する王者バイエルンは開幕から無敗で1位の椅子に座り続けている。
過去14試合ではバイエルンから見て11勝2分1敗。ただ、前回対戦はボーフムが4-2で初勝利を収めているため、バイエルンが意地を見せるか、ボーフムが勢いに乗れるかがポイントだ。
【前半】
・バイエルン 4-2-2-2
・ボーフム 4-2-2-2
4分 コマンの右側からの折り返し
→サネのゴール
7分 ゾラーのシュート
9分 ミュラー守備の声かけ
10分 サネのミドルシュート
11分 パヴァールのボレーシュート
16分 バイエルンのビルドアップでミス
16分 ミュラーのシュート
18分 コマンのシュート
20分 スローインからサネのシュート
23分 ロジラのシュート
25分 CKからデリフトのヘディングゴール
29分 マネのシュート
31分 浅野のクロスにホフマンのヘディング
33分 ガンボアのヘディングの戻しにミュラー
が反応してシュート
→こぼれにコマンのゴール
35分 フェルスターのシュート
38分 浅野のシュート
40分 コマンのヘディングの折り返し
→マネの体に当たってゴール
→オフサイド
42分 コマンの運びからスルーパス
→マネのニアへのゴール
45+1分 マネの落としにミュラーのボレー
45+2分 ガンボアのシュート
[前半総括]
フォーメーションはお互いミラーゲームの4-2-2-2。
ボーフムの守備がハマりボールを前線で奪えたシーンも何度かあった。長いボールを頻繁に使い、スピードを活かしたカウンターも効いていたが決定機を演出するまでは至らず。逆にバイエルンの速い攻撃に遅れを取ったり、ミスからの失点が目立ってしまった。
バイエルンからすれば、キーパーからのビルドアップが上手くいかず、ミスからピンチになるシーンもあった。長いボールで逃げるシーンもいくつかあったが、相手陣内に入ってからの攻撃スピードが速く、決定力の高さもあり前半から4点を奪えた。
【後半】
・ボーフム 4-1-4-1 浅野が左に回る
47分 コマンの抜け出しをヤンコが阻止
→イエロー🟨
52分 サネの深い位置からの折り返しに
キミッヒのシュート
56分 コマンのシュート
→わずかに枠の左
57分 サネのシュート
60分 コマンがもらったPK
→マネのゴール
62分 in フラーフェンベルフ、スタニシッチ
out ザビッツァー、リュカ
63分 サネのマイナスにキミッヒのシュート
67分 in ニャブリ、マズラウィ
out ミュラー、パヴァール
68分 in ゴラルスキ、ホルトマン
out 浅野、フェルスター
69分 ニャブリのスルーパスにサネ反応
→ガンボアがクリアするもOG
70分 in オセイチュチュ
out ヤンコ
71分 ショートコーナー
→ホルトマンのシュート
72分 in ヴィドヴィッチ
out マネ
74分 ニャブリのシュート
→オフサイド
76分 ニャブリのスーパーゴール
78分 ゾラーのシュート
→ノイアーのナイスセーブ
78分 ニャブリのシュート
79分 ゾラーのシュート
83分 フラーフェンベルフのシュート
84分 ホルトマンのシュート
85分 in マショビッチ、ランプロプロス
out ゾラー、オルデツ
[試合総括]
後半に入ってからも強度やスタイルを崩さなかったバイエルンが圧倒した試合。試合終盤もセカンドボールの回収率が非常に高く、選手交代後もクオリティが明らかに下がるということはなかった。
個人的MOM:コマン(マネ、サネ)