プラグパワー（PLUG）

プラグパワー（ティッカーシンボル：PLUG）は水素燃料電池（フュエルセル）の会社で、倉庫で稼働している一部のフォークリフトはプラグパワーの水素燃料電池で動いています。

本銘柄の投資アイディアを投稿します。

将来、ニコラ（ティッカーシンボル：NKLA）に対し長距離トラック向け水素燃料電池ならびに水素ステーションを提供すると予想されています。

第2四半期決算はEPSが予想－10￠に対し－3￠、売上高が予想5651万ドルに対し6807万ドル、売上高成長率は前年同期比＋18.3％でした。

ユナイテッド・ハイドロジェンならびにギナーELXを買収し水素ステーションを提供するため必要な一切の技術を社内に取り込み、垂直統合が完了しました。

ギナーELXの買収にはアーンアウト条項があり、ギナーのテクノロジーの進歩に応じて成功報酬が払われます。

第2四半期のグロス請求額は7240万ドルでした。第3四半期の請求額は1.1～1.15億ドルを見込んでいます。

目先、請求額がどんどん増えている理由は新型コロナでeコマースが好調であり、eコマース企業が倉庫を拡張しているためです。

2024年までに年間売上高12億ドル（旧ガイダンス10億ドル）、営業利益2億ドル（旧ガイダンス1.7億ドル）、修正EBITDA2.5億ドル（旧ガイダンス2億ドル）を見込んでいます。

年率＋35％で売上高が成長するガイダンスになっているということです。

1株当たり10.25ドルの価格で、普通株式30,675,000株の公募が発表されており、時間外取引で6.7%下げております。

事業への将来性はあり、アメリカ大統領選挙でバイデンが当選するシナリオが強くなると株価に期待できると考えますが、グロース個別株投資は投資に避ける金額の最大1%までとするのが安全であり、投資タイミングも5回ぐらい分けて投資するべきと考えます。

今回の10.25ドル付近で1回購入、9月～11月の大統領選挙の状況で2～3回購入していくのが良いかと考えます。

最後に投資は自己責任ですので、最終判断はご自身で行ってください。