絶賛病み中のPTA会長、フラフラしながらモデルハウス見学に行く。
これまでのあらすじ
名ばかり、外面だけのPTA会長をやっている私とその夫(夫はきちんと社会人やってます)、なんとなく行った住宅展示場でなんとなく家を建てる気分になってきた。候補に上がったハウスメーカーは2社あったが、とある日の午前、1社はお断りし、今後はA社だけと家を建てる話を進めていくことになった。ちなみにその頃私は週末ごとの2社との打ち合わせとPTAのイベント疲れでこじらせた風邪に、前夜の日付変更線を越えた打ち上げ疲れとイベントが終わった気の緩みにさらにトドメを刺されていた(自業自得)。不惑を過ぎるまで生きてきた中でいちばんひどい風邪かもしれない。これ、数百年前の医療水準と栄養状態なら生きてないかもしれないや。(大げさ)
そして午後、市内にあるA社の建売住宅を見学&打ち合わせ。住宅展示場とは違って、実際に人が住む前提で建てられた家は、そこに住んだ時の生活が展示場よりもリアルに想像できる。といっても「何をどうしたって何もかもが今より良い」ので、そこら辺に惑わされて選択を誤らないように、ということは頭の片隅に置いておかないといけない。
A社は軽量鉄骨メインで木造もやっている。午前中にお別れしたX社は木造ナントカ工法(私、これでも学生時代建築をかじっておりました)今回の家作りでは、私共夫婦の中では工法は割とどうでも良かった。学区内の日当たりの良い土地に4LDKの家、譲れない条件はこれだけ。(学区内に良い土地がなかなかなくて苦労した。)
A社に決めたからには、軽量鉄骨の良さを活かしたナイスな家を建てたいと思うのでした。が、まずは木造のモデルハウスから見学。明るくて陽当たりも良くて広いリビング。駐車場3台分。素敵なんだけど、尺モジュールのせいか、階段が狭いかな?という印象。
次にこの近くの軽量鉄骨の家を見学。1階はリビングと小さな和室。2階は主寝室と子ども部屋2つの3室が南向き。これは私の理想だ。納戸は3畳程の部屋に収納用の棚板がついている。息子はこの部屋を大変気に入っていた。納戸の秘密基地感は小学生男子のロマンなのか。こちらはメーターモジュールなので階段や廊下が広い。
今日はこちらで間取りの話と、今の段階での見積り金額の話。X社の見積りとそれほど変わらない、プロ野球選手の年棒ぐらいの金額。ああ、10年無職だった私が働けばいいんだろ。と思いつつzzz(数字がたくさん出てきておもわず寝てしまった)
来週は工場見学。楽しみです。
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