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就職活動で力を入れるべきポイントとは何か。

私は自己紹介にも書いたように、割といい感じに就職活動を終える事ができたので、就職活動で「何に力を入れて」「何に力を入れないべきか」について書いていきたいと思います。多くの人が時間を掛けるべきではないことに闇雲に時間をかけて、時間を掛けるべきなことに時間をかけていないと感じます。

自己紹介した記事について

力を入れたポイント

ガクチカの継続

学生時代に頑張ってきた、軸となる活動については就職活動中でも時間を掛けることを重視していました。私の場合は長期インターンと趣味のWebサービスの立ち上げが軸にありましたので、この2点に関しては就職活動中も妥協せずに続けることにしました。

面接を通して思ったことは、結局小手先のテクニックではなく「自分が何者であるのか」「何故に自分が今この場に来たのか」「証拠となる実績は何か」が勝敗を決める気がします。この「自分とは何者であるのか」というコアな部分が仮説の段階であっても分析しておくといいです。面接官の観点でも1日に数百人と面接する中でキャラ化しやすい学生は目につきます。したがって、いかに面接官に興味を持たせて自分の活動を知ってもらうかが重要と感じます。

企業分析

いきたい企業を探す上でも企業分析、面接中の対話材料でも企業分析、企業の目利きを高めるためにも企業分析。企業分析って甘く捉えている人多いですけど大切です。企業分析の方法は、マクロの観点でIRや日経新聞の熟読でミクロの観点でOB訪問や企業説明会などがあります。

OB訪問に関しては、特に日系大手企業(総合商社)では1社につきOB訪問を最低5人くらいは会っておいた方がいいです。周りで内定をとった人は計50人近くの人に会ってました。外資系企業ではあまり必要ないかもです。


力を入れるべきではないポイント

Webテストの対策(SPI以外)

受かるための最低限のスコアを出せるようにしましょう。SPIは細工ができないのでSPIの勉強に力を入れて、玉手箱は解答集を使ってあとは企業分析なりに時間を回しましょう。

解答集についてはコチラから

資格の勉強(TOEICなど)

はっきり言って、外資系企業でもTOEICが原因で落とされた人をみた事がありません。それよりも、今やるべきことをやりましょう。留学へ行った人が留学へ行ったことへのエビデンスを強固にするためにもTOEICを800点くらいにしておくのはありかもです。

700点程度のスコアでは、差別化できません。最低でも800点はあるに越したことはないですね。




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