WTM一言ニュース 2023/8/13 虎さんチームが投票機に不正アクセス?!、オバマ氏のスキャンダラスな話題、ハワイの火事のきな臭い噂ほか
We the Mediaファンの皆様、おはこんばんにちわ。
立秋を過ぎたというのにまだまだ暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、久しぶりに「We the Media日本語版」まとめニュースを担当させていただきます。前はいつだったかなと思ったら、5月でした。ちょうど3ヵ月ぶりですので、いろいろ忘れております、ご容赦ください…そしていつものようにお届けが大変に遅くなってしまい、申し訳ありません…
ということで、早速みていきましょう。
(前書きを飛ばしたいという方、ニュースの概要だけ見たいという方は、目次をご覧ください)
前書き:記事やWTMの説明
この記事は、市民ジャーナリストによるtelegramのニュースチャンネル”We the Media(略してWTM)”日本語自動翻訳版から、1日分のニュースを執筆者が適宜ピックアップしてお届けする「まとめ記事」です。
WTM、WTM日本語版とは?
まとめ記事の執筆者
レギュラーチーム(餡子熊おうさん、しろの師匠、破壊天使さん、Qリプトラベラーさん)と、最近メンバーがとても充実してきた代打チーム(あきぼうさん、クックロビンさん、サナメさん、spainmemochoさん、ちろりんさん、のとにゃんさん、はるぴょんさん、ピノ子さん、6feet rodさん、O次郎)でお送りしております。
☆代打にちょっと興味がある方!☆
しろの師匠の「記事の書き方」とか、
熊おうさんの「チュートリアル」などがありますので、
是非、ご覧になってくださいませ。
今回の記事の範囲と直近の記事
今回の記事の範囲は「8/13 0:00〜24:00(日本時間)」ですので、下記になります。
"One Nation Under God ????????????"
@ForgiatoBlow47 は最高だ!!!!
"聞こえるか!!!?"
(日本時間 08/13 01:05:51)
から
MSMはトリックスターだ。
この見出しを見てほしい:「独占:ジョージア州検察は、トランプ氏のチームが投票システム違反の背後にいることを示すメッセージを持っている"
(日本時間 08/13 22:54:41)
まで
前の日(8/12)は6 feet rodさんのこちら。
前々日(8/11)はQリプさんのこちら。
それ以前やこの後の記事〔次の日(8/14、あきぼうさんご担当)がすでに投稿されています…〕は、こちらのマガジンにまとめられております。
さて、本編へ…
いつものように、何となくカテゴリー分けしてみました。
■米国・政治(選挙関係)
ジョージア州の検察局「トランプの法律関連チームが投票システムに侵入したという証拠を持っている」
2020年の選挙関連の話です。
ジョージア州コーヒー郡で虎さんの法務チームが投票システムに侵害したという電子メール等の証拠を、ジョージア州の検索局が持っているという話をCNNが報道しました。な、なんだってー?!
コーヒー郡というのは虎さんが得票率70%近くで勝利した郡です。
その投票システムに虎さん関係者が「不正に」アクセスしたことや、アクセスする際に「トップダウンによる圧力があった」ことを示す証拠を握っている、というのです。
虎さん起訴の話題が注目されている中でのこの報道なので、虎さん批判派は「それ見たことか」と大騒ぎしていますが、情報源は「情報筋」ということで、どうなんでしょうね…?
それに「不正アクセス」について突き詰めていくと民主党のやったことが逆に白日の元にさらされるのでは…?とも思ってしまいます。
敵の攻撃がいつのまにか反射攻撃になってしまうのが「虎さん劇場」の常なので、今後の動きに期待したいです。
ちなみに、ジョージア州関連では、しろの師匠がこんな記事を書いておられるので、是非、ご覧ください。
また、熊おうさんのこちらの記事でも、ジョージア州の投票マシンに関する興味深い内容が出ていますので、どうぞ。
■米国・政治(梅田爺さん関係)
梅爺さん、悪名高い「愛国者法(Patriot Act)」を作成したことを自慢していた
愛国者法(Patriot Act)とは?
あー、あの事件をきっかけに出来た法律ですかー(察し)。
梅爺さんが自慢している時点でもお察しですが…。
■米国・政治(その他)
オバマ氏のスキャンダラスな話題がNYポストに掲載される
次はちょっと濃いぃ話題です。
オバマ元大統領といえば、先日、専属シェフが亡くなった事件がありました。詳しくはQリプさんのこちらの記事をどうぞ。
これに関係するかもしれないし、関係しないかもしれない話題が、8月13日のWTMでは多数、投稿されていました。
ただ、内容が内容だけにすべてを載せるのはNOTEではなかなか厳しいと思いますので、このまとめ記事では、NYポストの記事と、2008年に暴露話をしたラリー・シンクレアという男性の話を中心に紹介します。
まずはNYポストの記事から。
David J. Garrowという伝記作家さんが「Rising Star: The Making of Barack Obama」という本を出版しました。
そして、今月3日に著者インタビューがTablet誌(米国のユダヤ系メディア)に掲載されたことで、オバマ氏のスキャンダラスな話題に再び注目が集まっている、ということのようです。
インタビュー記事はこちら。
オバマ氏のこの手の話題は、虎さん関連情報を追いかけている人たちにとっては耳タコレベルだと思いますが、知らない方(信じていない方)もまだ多くいるでしょう。
NYポストのXの投稿は、この記事を書いている時点で2000万回閲覧され、3.3万件のいいねがついています。
ですので、どんなきっかけであれ、メディアに掲載されるのは意味のあることではないかと思いました…。
2008年に暴露記者会見をした男、ラリー・シンクレア
続いて、ラリー・シンクレアの話。
詳細を日本語で書くのはちょっとためらわれるので、WTMの投稿の元になった、X(twitter)の投稿を貼っておきます。翻訳してお読みください…
ちなみに、ラリー・シンクレアとは?
2008年、大統領選挙期間中に「オバマ氏の上院議員時代に恋人だった」ということを暴露した人物です。記者会見の映像はこちら。
シンクレア氏は2008年初頭、Youtubeに動画を投稿(現在は削除されています)。その後、8月にワシントンDCで記者会見をすると発表したところ、多くの人が彼を逮捕するように動き始めました。
そんな中で8月、シンクレア氏は無事にナショナル記者クラブで記者会見し、オバマ氏と知り合った経緯、オバマ氏がコ●イン中毒者であったこと、他の恋人(D・ヤング氏)を殺害した疑いがあること…等を次々と暴露。
記者会見終了後はその場で連邦保安官代理に手錠をかけられ、連行されました。
DCでの逮捕前後の動きはこちらに詳しく書いてあります。
翌年2009年には本も出版。
しかし、ポリグラフ検査を受けた結果、「ウソを付いている」と認定され(シンクレア氏はポリグラフ検査そのものもでっち上げだと主張)、窃盗容疑でコロラド州などから指名手配され、記者会見の3年後には交通事故(ひき逃げ)で他界しています。
ひき逃げ犯はもちろん、捕まっていません。まさに「4ニンに口無し」ですね…
なお、シンクレア氏についてはWikiさえ作られておらず、いまだに「頭のおかしい奴」という風評になっています。
このシンクレア氏の告発に再び注目が集まったのが、今回の伝記作家の本、ということのようです。
その他、WTMに投稿されていたのはこちら。
「たくましい後ろ姿」さて、誰でしょう…?
コラ写真(NOTEでは掲載できません…)
https://t.me/WTM_deepl_jp/131520
元ガールフレンド「クリッシー・タイゲン」とその夫ジョンと、オバマ氏の話。
https://t.me/WTM_deepl_jp/131518
いやー、どれも濃いぃ話でした…
ですが、梅田一家の次はオバマ氏の暴露になると思うので、こうした動きは弾みになりそうですね。
■米国・政治(虎さん関係)
さて、濃いぃ話が続いたので、さわやか(?)な話題に切り替えますか。
虎さん、司法取引を求めるのかという問いにNOと答える
虎さんは司法取引なんてするわけないって…
あ、もしかして、虎さんはしないけど、梅…(以下自粛
虎さん、アイオワ州で熱烈歓迎
アイオワ州での博覧会「アイオワステートフェア」に虎さんが出席し、熱烈歓迎を受けました。
博覧会の公式サイト
ロイターにも報道があがっていました。
telegramの投稿はこちら。
熱く歓迎されているのが伝わってきますね。
「あと4年」なんて。意味深なコールですね~
デサンティス知事、「We Love Trump」コールを受けてしまう
一方、デサンティス知事は…
遊説先で、なんと「トランプコール」を受けていたようです。
そしてこの顔…
デサンティス氏は、虎さんの引き立て役という感じになってしまっていますね…
■米国・経済
ミシガン州の住民、中国企業の土地買収に抵抗する
ミシガン州での中国企業の土地買収の話です。
昨年、ミシガン州は州内のEV電池事業を中国の電池メーカー国軒高科(GOTION HIGH-TECH)と共同で行うことを発表。
ちなみに、州知事ホイットマーは民主党です(あっ 察し)。
昨年10月に工場の建設も報道されていました。
地元住民の中には反対の声もありましたが、梅爺政権はこの事業を了承。
すでに270エーカーの土地は購入済みでしたが、地元住民からの反発があったためか、「GOTIONは「地元住民の懸念に耳を傾け、現時点では農業用途に区画された2つの大きな土地区画を購入しないことを決定した」と述べた。」ということで、一部(80エーカー)は回避されたようです。
なお、アメリカでは全土で中国の土地買収話が出ており、2021年末時点ではこんな感じだそうです。うーむ。
■健康関連
FDAがついにイベルメクチンの使用を認めた???
どうやら、裁判関連情報から出た話のようです。
WTMではすでに12日にも投稿がありました。rodさんのまとめ記事はこちら
同じ話題になりますが、X(twitter)ではいろいろ情報が錯綜しているようなので、分かる範囲で補足します。
この裁判は、医師3人が2022年6月にFDA、保健福祉省、各機関の責任者を相手に起こした訴訟で、同年12月に連邦地裁で却下されました。
が、すぐに第5巡回区に控訴。
そして8月8日にニューオーリンズに本拠を置く控訴裁判所の委員会が弁論を審理した、というもの。
そこで、被告(政府)側の弁護士が「医師はイベルメクチンを処方する権利があることを、FDAは認めている」と発言したようです。
チーフナードさんの連ツイから。
2番目の投稿に、政府側弁護士の実際の音声と思われるファイルが添付されています。
イベルメクチンは馬用の薬だから、安易にヒトに処方するなと一段キャンペーンをしていたFDA。
ここにきて手のひら返しか…?
とはいっても、しっかり「責任逃れ(?)」もしています。
"仮にこの法廷が、"(イベルメクチンの使用を)やめろ "という声明文の部分が違法であると結論づけたとしても、単に情報を提供したに過ぎない声明文の残りの部分は依然として利用可能である"と言ってますね…
「ウソの情報を散布してしまったとしても、それで失職した医師がいたとしても、FDAは悪くないもん」と開き直ってますな。
この主張が認められてしまったら、もう何でもありでは?
イベルメクチンに限らず、あの注射でさえ国の責任が問えないことになってしまいます。
これはしっかり尻拭いさせないと、国民感情も収まらないでしょうねぇ…
CNN、イベルメクチン憎さに動画の色まで加工していた
2021年9月にジョー・ローガンが発熱して小人さん疑いになったとき、イベルメクチンなどを含む治療法を試したところ無事に回復したときの話です。当時の報道。
ここまではざっくり把握していたんですが、次の投稿内容にびっくり。
なんと、ローガンの動画をCNNが報道したとき、動画の色味を「黄色く」加工していた、というんです。
カネコアさんの投稿画像のなかで、下が元の動画、上がCNNが加工した動画。明らかに血色悪くなってますよね…そこまでやってたんかーい。
■事件・事故・災害関連
ハワイの火事は偶然じゃないかも…という主張
他界された方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地域の一刻も早い復興を願います…。
この話題は12日分のrodさんのまとめ記事や、15日分のあきぼうさんのまとめ記事でもトピックになっておりますので、是非、お読みください。
さて、WTMの投稿です。
英語字幕だけの理解ですが、動画の投稿主は、火事にしては不審な点があること、そして火事の起こる前の時期に興味深い動きがあることを話しているようです。
まず、火事の不審な点は、樹が残っていること。
ただし、これについてはこんな意見もあります。
次に、火事以前の興味深い動きの1つ目は、今年1月に開催された「国際システム科学会儀(HICSS-56)」。
システム科学とは…?京都大学に学生向けの説明があったので引用します。
動画投稿主は「スマートシティのカンファレンス」と説明していました。
なるほど、スマートシティですか。
内閣府の説明を引用しますね。
持続可能…あっ(察し)
それから、調べてみるとマウイ島では、なんと2011年から日米共同でスマートコミュニティー(次世代社会インフラ)の実証事業が行われているようです。
うーむ、再エネ関連の話がそんなに前から進んでいたんですか。
もう1つの興味深い動きは、今年9月にマウイ島で開催される予定の
Hawaii Digital Government Summit 2023。
「Digital Government」とは…?
わが国政府のホームページから引用、一部補足してみました。
つまり、今回の災害は、こうした「持続可能なんちゃら」という新しいシステムを構築していくために、いろいろウワサされている「気象兵●」を使って古いシステムをなぎ払ったんじゃないのか…?という推測。
この推測はともかくとして、一般人のハワイのイメージって「長期休みに観光に行く楽園みたいな場所」だと思うんですが、こうやってみるとすっかり「持続可能なんちゃら」の最先端、象徴みたいな場所になりつつあるのかもしれません…
ハワイの火災の原因は指向性兵器??
一体なんのこと?と最初は分からなかったのですが、次の投稿で理解しました。なんと「火災を起こすために指向性兵器が使われた」という話が出回っているようです。
「指向性兵器を使って災害が起きる」というネタはSimpsonsにも登場するようで、X(Twitter)やTiktokにこの動画がたくさん出回っていました。
WTMで取り上げられているのはSimpsonsではなく、写真。
出回っている画像を検証してみた結果、Jordan Satherは「フォトショで加工した可能性が高い」と言っています。
今は画像や動画さえいくらでも加工できる時代。
話題性の高い話はすぐに飛びつかないようにしないといけませんね…
ロバート・ケネディを撃ったのは誰?
キム・イヴェルセンさんのインタビュー動画より。
インタビューされているのは、Lisa Peaseさん。
動画の概要欄によると、60年代の暗殺全般、特にロバート・ケネディ暗殺の専門家。著書に『A Lie Too Big to Fail: The Real History of the Assassination of Robert F. Kennedy(ロバート・F・ケネディ暗殺の真実の歴史)』の著者だそうです。
著書の日本語訳は出版されていないようですね。
この本によると、世間一般では実行犯はサーハン・ベシャラ・サーハンとなっているが、立っていた場所などを検証すると不可能であること。
実行犯は別にいて、その人物は自称「スカンク・ワークス」の配管工を自称していたが、CIAの契約諜報員だった疑いがある、と。
スカンク・ワークスとは?
日本の記事によると、ロッキード・マーチンの先進開発計画部(ADP)だそうです。ステルス戦闘機の開発なんかもやっているようです。ふーむ、
つい先日、JFKの機密文書公開が話題になっていましたが、
RFKの関連文書もすべて公開される日が来ることを願います…
■終わりに:エージェント・スミスになるな、ネオになれ
最後は、映画「マトリックス」を引用している投稿を紹介して終わりにしたいと思います。
☆ ☆ ☆
今回も超絶長くなってしまいました。
毎度毎度、自分自身は勉強になって良いのですが、読者の皆様は長文を読む羽目になり、申し訳ない感じです…。
そして、いつも記事を出すのが遅く、申し訳ありません…。
その分、資料を多めにした内容を心がけております。
記事解読のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、次の代打で~
■関係ないやつ
200万回以上再生されているので、ご存知の方も多いかも(というか、過去取り上げられているかも…?)ダブっていたらすいません。
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