業務改善という荒波を乗り越えるために
その日僕は船に乗るために、東京へ向かうのだった・・・
AIにエモく書き直してもらうとこんな書き出しになるようです。
さて気を取り直して4/21(金)サイボウズの東京本社にて、krewシリーズのユーザー会「Ship」が開催されました!
私の仕事は出張とは全く無縁でしかもプライベートでもなかなか行く機会もなく、東京に行くこと自体が10年以上ぶり?だったので、数週間前からずっとワクワクウキウキしながら過ごしておりました。
krewとは
krewシリーズとは、グレープシティ株式会社が提供するkintoneのプラグインです。
krewSheet・krewData・krewDashboardの3つの製品で構成されています。
そしてユーザー会「Ship」
そしていよいよイベント当日、初めて訪れるサイボウズ本社にまず心を奪われました。
「Ship」のイベント内容は以下の通りでした。
挨拶
トークセッション
ユーザー事例×2
krewシリーズの昨年の歩みと今年の注力ポイント
閉会
懇親会
ユーザー事例発表のお一人目はエン・ジャパンの高橋淳也さん。
「営業改革を加速させるkrewシリーズの活用」
そして二人目の事例発表で私が登壇させていただきました。
「kintone×krewで作り出してきた流れ」
実は登壇内容が直前まで固まらず、もともと予定していたタイトルと全然違うものになってしまいました(^_^;)
今回お話ししたかったのは色々な「流れ」についてです。
あるアナログ業務をただ電子化したのではなく、組織の変更や担当者の選任を行い業務の流れそのものを変え、その上でkintoneのプロセス管理を使ってデータの流れの業務の作業者を明らかにしたことでうまく業務が流れるようになった話と、
当社でkrewDataを活用している業務の流れなどをお話しさせていただきました。
オマケ
ここからはShipでは話していない内容ですが、
私はこの業務やデータの「流れ」というのをとても大切にしています。
kintone SIGNPOST「1-09 業務の流れを掴む」には、こう書いてあります。
業務の全体を把握し流れを掴んだうえで、個々の業務に着目していきます。
そして「1-10 根本原因の追究」に進みます。
業務全体の流れと、それらの業務からの根本的な原因を追究したうえで、
もう一度「1-05 業務の付加価値」を明確にします。
業務の目的、業務改善の目的を明確にしてから、「0-00 kintoneはkintone」を改めて考えていく。
このようにして私の業務改善イメージは進んでいきます。
kintoneやkrewの導入により、業務だけでなく業務改善の流れも作り出すことができた、その結果業務改善が加速していったんだと思っています。
最後に
記念すべき「Ship」の船出に参加させていただき、しかもそこで登壇までさせていただきました。
ユーザーとしてはこの上ない光栄です。
krewDataに惚れ込み、使い込み、krewへの愛を貫いてきてよかったと思います。
Shipをきっかけに、またたくさんの出会いがありました。
今までオンラインでしか話したことのなかった方との初対面や、noteやYouTubeで見ていただいていた方ともお会いすることができました。
これからも、業務改善という荒波を乗り越える船に乗る乗組員として、
大海原を大航海していきたいと思います。(なんのこっちゃ)
グレープシティの皆様、出会えた皆様、ありがとうございました。
ちなみに
私のkrewDataの好きなところは、フローの「流れ」が見えるところです。
ここの処理がどう流れていくかも見ることができて、フロー全体を掴むことができる。
データを扱うにはとてもわかりやすいと初めてkrewDataを見たときに一目惚れした記憶があります。
これからもコアなファンの皆様のため、ドヘンタイフローの研究に勤しんでいきます。
※kintone SIGNPOSTリンク