「Yoom」から感じる可能性
少し前、SNSの広告で「Yoom」というサービスを見つけた。
ヤーム?ヨーム?ぱっと見読み方もはっきりしませんが・・・(笑)
「ユーム」と読むそうです。
様々なツールと連携した独自のデータベースを作成し、一連の業務をボットが自動化!
データベースの構築、クラウドサービスとの連携、ワークフローの自動化をノーコードで実現できるというYoom。
kintoneやsmartHRなど自社で利用しているサービスとの連携ができるみたいだったので、とりあえずやってみようかなとアカウントを作成してみました。
Yoomで何ができるのか
まずは何ができるのかを整理してみます。
Twitterで、Taishi Satoさんに教えてもらいました。
Yoom内にデータベースを構築してゴニョゴニョできる。
各クラウドサービス間を跨いだワークフローをノーコードで組める。
入力フォームの作成もできる。
この中でkintoneヘビーユーザーの私が注目したのは、
「kintone内のアプリ同士のデータのやり取りができる。」
まだ試してないのでわからないですが、
kintoneからレコードデータをYoom内のデータベースに取得し、そのデータベースに何らかの処理をして別のアプリに登録するようなことでしょうか。
データベースの処理というのがどのくらいのレベルかわからないですが、計算や集計ができれば面白いですね。
もう一点、サイトを見ていて気になったのは「書類発行」でしょうか。
テンプレートとして作成しておいたExcelにデータを転記してPDFを発行してメール送信といったこともできるようで。
とは言えまだまだよくわからないのでとにかくやってみようという感じですね。
kintoneと連携してみる
とりあえず、アプリを連携させようと思います。
左側の「マイアプリ」から追加するようです。
「新規接続」をクリックすると連携できるアプリが表示されました。
まずは有無を言わさずkintoneですよね。
kintoneを選ぶとこんな画面になりました。この3つを入力するようです。
具体的な方法はヘルプページに改めて書く必要がないレベルで書いてありました。
結論を言うとメチャクチャ簡単でした。
同様にヘルプページを参考にして、使っているクラウドサービスをいくつか連携だけ済ませました。
するとマイアプリがこんな感じになりました。
今回はここまで
とりあえず今回は連携の設定だけして終わりました。
まだまだ何をどこまでどうできるのかが見えてこないのでなんとも言えませんが、使いこなせば相当の可能性を秘めているのではないかと思わずにはいられません。
Yoomに関するnoteが2回、3回と続いていくように、しっかりとツールの特性を理解してやっていこうと思った次第です。