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日曜は「東北HAPPYHOLIDAY2024」です

こんばんは。
シンガーソングライターでありラジオパーソナリティー、カメラマンでもある高橋亨明です。

そんな風に、好きなことを周りのみなさんに応援いただいて生かせていただいている僕が、1年の中で一番大きく掲げているイベント「東北HAPPYHOLIDAY2024」があさってに迫っております。

本日無事に公園の鍵を預かり、メインステージから見えるであろう景色も見てきました。

今初めて知った方もいると思うので簡単に説明すると、20年以上もの間歌を歌わせていただいていて、ギター片手に各地を駆け回ってきました。

そこではたくさんのミュージシャンとの出会いがあり、中には衝撃的な感激や感動、悔しさに包んでくれた凄腕ミュージシャンもたくさんいて。

僕が感じた「最高!」をみんなにも味わって欲しい、そこで生まれる出会いや再会が、人生の楽しみになったら嬉しいなと思い、12年前に始めた音楽フェスです。

ライブハウスから始まり、2018年からは仙台市西公園での無料野外フェスへと生まれ変わりました。

出店のみなさんや地域の若者たちのステージ、裏方のみなさんも含め、全て僕が大好きな人たちが集まる日。

それを信じて全国各地から数千人もの方々が集まってくれる日。

僕にとって、ご褒美みたいな日なんです。

僕と最近出会ってくれた人や、久しく会っていない人、何故かこのブログにたどり着いた初めましてさんもいることと思います。

そんなみなさんも、騙されたと思って足を運んでいただきたいです。

ここに来ていただければ、僕がどうゆう人間なのか、何を大切に思っているのか、僕の周りにはどんな人たちがいて僕を支えてくれているのか、全部見ていただける日でもあると思います。

そんなわがままな日が、あなたの目じりが下がったり、広角が上がったり、忙しい日々の角を丸くする時間に繋がったら嬉しく思います。

東北HAPPYHOLIDAY
https://tohokuhappyholiday.jimdoweb.com/

当日の注意事項ブログ(交通規制情報あり)
https://note.com/o_hellogarden/n/n1f49f5e37002

…ここに来て、まさかの、出演者紹介を書いて行きます。

驚異的、もはや恐怖的な長さになると思いますが笑、是非読んでやってください。

※一般的なプロフィールではなくて、僕の目線での気持ちです。
(「好き」を説明できる人たちだから、ここでご一緒させていただきたいのです)

■KEYAKIステージ出演者
「岩船ひろき」
埼玉から。
野外ハピホリになってからは、もはやレギュラーメンバーの岩船くん。
小柄な体、可愛らしい見た目からは想像もできないくらいに熱いミュージシャンです。
熱さを出すために金髪にしたのに、結果的に外国の少年みたいになって余計可愛らしくなっちゃったけれども笑、
聞けば一発で分かる熱さ、その歌詞に歌声に、背中を押さているリスナーさんも多いはず。みんな部屋に持ち帰っている孤独をも歌ってくれている。
そしてギターのストローク1粒1粒にも想いが乗っているように聞こえるのも好き。
豊富なグッズにもご注目を^^

「さとう。」
下北沢DYCUBEからの推薦枠としての出演ですが、個人的に共演させていただいた日から「いつかハピホリに誘いたい!」と持っていたので、今回DYCUBEタイキが選んでくれたこと、とても嬉しかった。
SNSで話題になっているという側面だけでは語れない、ライブの良さ。
お喋りしているときはほんわか女子、丸メガネのイメージ通りなのに、いざ演奏がはじまったらみんな息を飲んじゃう。
その瞬間を見逃さないで欲しい。

「仙台育英学園高等学校チアリーディング部」
野外ハピホリになって初回の2018年から、毎年出演していただいています。
今だから言いますが、きっかけは顧問の先生と当時のキャプテン(たぶん)の生徒さんからの直談判でした。
諸事情がありハピホリの会場近くに集まっていたチア部のみなさんが、「こんなに素敵なイベントで踊らせていただけたら…」とその場で直接僕に相談に来てくれたんです。
人生って、ライブって、こうゆうのを大事にしたい。
そう思わずにはいられない目で僕に語り掛けてくれました。
そこから毎年のお楽しみになっています。

「大柴広己」
僕の中で、ミスターシンガーソングライターです。
演奏力、メロディーラインやリズムのキャッチーさに、必ずどこかでフックになる言葉が転がっている歌詞たち。
そしてポップだけに留まらないロックな匂いもするシンガーソングライター。
そして、歌うことだけじゃない。プロデューサーや作家として顔や、音楽を広めていくエネルギーも凄いんです。
(みなさんが大好きなミュージシャンが大柴さんの歌詞を歌っている可能性も大いにしてあります)
あと、セカンドストリート好きなのはとても嬉しい共通点!笑

「ave」
僕の地元、福島の先輩。一番最初にできた先輩であり、キーマンです。
音楽を始めた高校時代にaveさんとたくさんご一緒していたから(ご本人の記憶にはあまりないようですが爆)、全国に歌いに回らせてもらうようになって、いろんなミュージシャンに出会っても、ビビらないでいれました。
aveさんの歌詞はどの曲にも愛が転がっていて、まっすぐに伝えたくなるような愛も、いつもどこかで引っかかって声には出せないような愛も、それがラブソングでも、福島という町のことでも、そばにいる人への想いでも、すべてがラブソングと言えます。
唯一無二の歌声と歌詞の世界、そこに福島があります。

「ポップスターになりたくて」
待ってたよ。
バンドJINBEY、ソロ小田和也、として長年付き合いのある同世代の和也が、新しく動き出したプロジェクト。
ずっと大好きなメロディー&キュンキュンメーカーなソングライト名人。
5年ほど活動を休んでいましたが、その間もハピホリでは司会をしたり、募金集めるための出店を開いて生音でカバー演奏をしてくれたり、ラジオブースでみんなを楽しませてくれたりと、ずっとハピホリのそばにいてくれました。
嬉しいし楽しいし笑ってるし、でもその奥でどんな未来を描いているんだろうか、このまま辞めてしまったりしないだろうか、僕はずっと不安で寂しさを隣り合わせに持っていました。
そんな和也が、今回フルバンドでハピホリのステージに帰ってきます。
というか、野外ハピホリで歌うのは初めて。
無条件に楽しみ!

「菅原信介」
宮城出身だけど、全国で、いやもはや世界で活動するソウルシンガー。
ハピホリメンバーの中で、生まれ変わったら誰の歌声になりたい?と言われたら、僕は即答で「信ちゃん!!!」と言うでしょう(笑)
そのくらいに、僕は信ちゃんの歌が大好きだ。もはやファンだ。
昔、ヴィレッジヴァンガードで流れていたCDに「宮城出身」のポップが貼られていて、同い年という嬉しみも重なって、衝動的にSNSで連絡をして会いに行った。
めちゃくちゃ歌うまいなーと思うのもそうなんだけど、そこに感情が乗ってるのがとても好きで、でも顔つきや声色で演じるような(それが悪いとかじゃなくて)感情の見え方じゃなくて、歌声そのものの中に表情があるんですよね。
音源で泣くってあまりない僕ですが、信ちゃんにはいつも泣かされる。
ミュージシャン含め絶対全員に聞いて欲しい歌うたいです。

「Killing Time Brothers」
大阪出身の池やん、池口郁哉が歌っているユニット。
三重県でオールナイトフェスで、夜中の2時半に出番で笑、体力的にも意識が朦朧としていたとき、僕の出番よりも少し早い時間に池やんが歌っていて、その歌声に一瞬で目が覚めたのを今でも鮮明に覚えている。
彼も同い年なのがこれまた嬉しくて、すぐに大阪でライブに誘ったな。
そんな池やんと、本田賢くんが組んでいるキリング。
すぐるくんは、とっても大きいです(笑)
たしか192とか3とか…
でも、ライブの時にそれを毎回忘れるんですよね。
そのくらい、背格好よりもそこから出てくる音やステージにいる2人が魅力的過ぎて、見とれてしまうんです。
キリングと会うのはもう6年ぶりとかになるのかな。
しかも初めて東北で会える。最高。

「竹森マサユキ」
言わずと知れた、仙台を代表するシンガーソングライターであり、ロックバンド「カラーボトル」のボーカル、竹森さん。
初めて目にしたのは父がテレビを録画していたVHS「お前が引っ越す仙台にこうゆうバンドいるらしいぞ」と。
もう竹森さんが上京した後だったので、仙台に引っ越してすぐ出会うことはできませんでしたが、出会いは突然のこと。
ストリートライブをして帰ろうと思ったとき、聞いたことがない声の響き方をしている人が歌ってる…と声に吸い寄せられて近づいたら、こっそり歌っていた竹森さんでした。
(もう15年以上前のことです)
凄すぎて、ぼーっと見てたら目が合って、ニッコリしてくれたことを覚えています。
そこから改めて人を通して出会わせていただき、いまではこうして仙台のイベントでご一緒できるようになって、すごく嬉しいんです。
僕が吸い寄せられた訳は、聞けば一瞬で分かるはず。

■ICHOUステージ出演者
「moco」
オーディションライブで2位に輝き出演権を勝ち取った仙台のシンガーソングライター。
mocoちゃんは、とっても大きいです笑
僕が浮かべる限り知り合いの女性シンガーソングライターで一番高身長。
(すぐるくんと並んで欲しい笑)
でも、その目を惹くビジュアルに負けないくらい、特にここ1年は精力的に活動されていて、すごいなぁと思っています。
艶がありながら儚くもある歌声、mocoという世界観が掴みやすい楽曲の数々。
ICHOUのトップバッター(いつも言いますが、トップバッターはとても大事な場面です)、気合入れてきてくれると思うので、是非見届けてください!

「Smile Box」
一時期インストラクターの玉手先生と僕が同じスクールで先生をしていたことをきっかけに(僕はダンスの先生ではないです笑)、ハピホリでは毎回生徒さんたちに2ステージ踊っていただいています^^
幼稚園くらいの子から思春期の子たちまで、可愛いからかっこいいまでをあの短時間で見せてもらえるなんて、大人のみなさんはハンカチのご準備を(笑)
そして、これは完全に僕の主観ですが、毎年参加してくれているから、みんなが大人になっていくのを見せてもらえるのが、なんとも…ハンカチが必要になります(笑)
この町で暮らしている若いエネルギー、是非浴びてくださいね。

「MANAMI」
福島のことはもう任せた。
そんなメモ書きを渡したことがあります。
aveさんは別格として、福島市に関わる僕ら世代のポップス弾き語りで、彼女の右に出るミュージシャンはいません。
僕は、MANAMIちゃんの楽曲がとにかく好きです。
歌詞のワードチョイスとか、それをどこに入れてくるかとか「そうきたか!!!」と思わされます笑
そして、初めて聞く曲も、いつも最初から口ずさんでしまうあの魔法も、すごいなぁと思う。
そして音楽を仕事にする、というミュージシャンが誰しも目をそらしたくなる部分にも目をそらさずに活動している姿も、大好きです。
「MANAMIさんみたいになりたい!」そんな若いミュージシャンが福島に生まれる日もそう遠くないんじゃないかな。

「吉野裕毅」
今年から実行委員にもなってくれた吉野。
かれこれ付き合いはもう20年くらいになります。
出会ったとき(彼は高校一年生)から、ずっとすごい。
20代の頃とか「え?それ自分で作った曲なの?すごくない?」と心の中で何回も言ってました(若かったので僕もプライドがあって口に出しては言えなかった笑)。
そして、彼が作るようなファンキーで妖艶で少し懐かしいニュアンスの楽曲をちゃんと手掛けているミュージシャンって東北にあまりいないと思うんですよね。
我が家でもサブスクのおすすめで流れてきた曲聞いて「これ吉野っぽくね?」という会話になることも笑
〇〇っぽい吉野ではなくて、吉野側が基準になってます。
それくらい、宮城が誇るミュージシャン。
実行委員としての仕事もしつつだけど、いいライブすると思いますので、是非!

「MegMusicBand」
ハピホリでは、いわゆる歌ものが多い中、必ず1演目は歌のないインストミュージシャンに演奏をお願いしています。
昨年に続き今年も鍵盤奏者の齋藤めぐむさんが率いるMegMusicBandさんにお願いしました^^
言葉というツールがないのにも関わらず、楽器の音色で言葉や感情が浮かぶように感じて、そこに楽器が重なってくることでドラマチックになったりする感動は、ハピホリの中ではここでしか味わえません!
普段の活動フィールドが違うからこそ、めぐむさんとは様々なお仕事でご一緒させていただいてきましたが、誕生日こそ一緒な僕ですが、経験や思考が異なる分、いつもいただく刺激だらけで、ワクワクする人なんです。
そんなめぐむさんが今年のハピホリではどんな時間を届けてくれるか、僕も楽しみです!

「ming」
オーディションライブ3位となり1曲入魂での出演をしてくれることになったミンちゃん。
なんと、オーディションライブの日(15分)も、あえて1曲入魂で挑んだんです。
それは、僕がインスタライブでオーディションライブの話をしているときに「持ち時間短いと力発揮できないとかいうミュージシャンどうかと思う」的な(言葉が強くてスミマセン)話をしている時に

"一曲でダメな人は何曲歌ったところで"と言ったのがきっかけだったそう。
(更に言葉強くてスミマセン笑)

それを覚えてくれていたこと、自分の大切なステージで行動に移してくれたこと、そして1曲で納得の歌声を聞かせてくれたこと、とても嬉しかったです。
本番はどんな1曲を見せてくれるのか、楽しみですね^^

「吉川亮毅」
昨年は下北沢DYCUBEからの推薦で出演してくれた亮毅、今年は僕からオファーさせていただいてきました。
だって、格好いいんだもん。
亮毅も、ハピホリ云々の前に普通に共演したことがあったのですが、そのときも、こんなに歳の離れたミュージシャンにジェラシーを覚えたのはとても久しぶりでした(笑)
とても単純な話のようですが、歌唱力とギターテクニックと楽曲(曲、歌詞)が揃いに揃ってるミュージシャンって意外といないと思っていて、
見つけるのが本当に難しい。
関東組のハピホリファンの方々からも出演を熱望する声が出続けている若手が今年もハピホリに帰ってきます。
東北でのステージは滅多にないので、この機会に是非!

「福島彩音(&岩船ひろき)」
彩音ちゃんは、東北薬科大の現役学生さん。
野外のハピホリ2回目から毎年「ライブ書道」で参加してくれています。
そう、あの大きな筆で、みなさんの目の前で書き上げるあのパフォーマンスです。
彩音ちゃんは仙台を中心にインフルエンサーとしても活動されていて、綺麗な女性です。
でも筆を持ったらばもう…迫力のあるパフォーマンスと字でみなさんを魅了してくれます。
そして2年前くらいかな、帰り際に「いつもありがとうございます。私にできることが少なすぎるので、宣伝になるようにフォロワーさん増やせるように頑張ります!」と言って帰っていって、みるみるフォロワーさんが増えてて笑、そのガッツも素晴らしいし、教えて欲しい(笑)
彩音ちゃんのパフォーマンスは、中学時代に書道で日本一を経験している書家でもある岩船ひろきとのセットでお届け!今年はどんな書になるか、お見逃しなく!!

「はせがわかおり」
今回、東北で僕の企画に出ていただくのは初めてのかおりちゃん。
張り上げるような、がなり切るような声じゃないのに、どんな雑踏ですらすり抜けて届くであろうまっすぐな歌声。
オフに自然豊かな場所に身を置いてぼーっとしているときに、ふと聞きたくなる。
彼女がどんな町でどんな風に育ったのか、まだまだ知らないことばかりなんだけど、なんかかおりちゃんの声は、東北にとても合うと思っていて「ハピホリ、似合うだろうなぁ…」と勝手に思い続けていた一人。
そこで聞いている人がどんな表情になるのか、楽しみ。
あとは、いつしかアートリオンでツーマンやったときに、アンコールの「元気を出して」を、店主だいじゅさんの計らい(という名のじゃれ合い)で、僕とかおりちゃんが見つめ合って歌うという状況になったとき笑、一瞬たりとも目を離さないかおりちゃんに負けじと…たまに目をそらしてしまった自分を思い出します(笑)

「松澤在音」
今回、僕からオファーさせていただいたミュージシャンの中で、唯一会ったことがないミュージシャンです。
TikTokかな、おすすめで流れてきたときにビックリした。
正直に言えば「え、いままでどこにいたの?笑」でした。
(実際に声に出して妻とそう話したのを覚えてます)
そのくらい衝撃だったし、これは生演奏もとてつもないんだろうなと想像がつきました。
(そこを見抜く力は、手前みそですが、結構長けていると思ってます)
なのですぐDMをしましたが、実はこれ一昨年のこと。
去年のハピホリにもお誘いしたのですが、タイミング合わず、今回も懲りずにお声がけしたところ、来てくれることになりました。
しかもまだ二十歳過ぎの世代。
このフェスにどんなトルネードを巻き込んでくれるのか楽しみ。

「吉田チキン&中川和寿」
僕のライブを見に来ていた女子中学生が、いつしか自分でもやりたいと言い出し、いいじゃんいいじゃんと言っている間に、福島を代表する歌うたい、各地のベテランミュージシャンをも唸らせるミュージシャンになりました。
脅威です(笑)
そんなチキンももう20代の大人になって、今年初めて2人で3日間のツアーをしました。
その2日目のライブを見ながら「今年のICHOUステージのトリはチキンだな(鳥だけに…と思った方は初老ですw)」と。
3日間通して、とてもいいライブをしていました。
僕はそのとき「アメジスト」という曲にやられました。
貧しい辛さを歌う曲はたくさんあるけど、その逆の視点の詞は初めて聞いた気がする。
そんな風にハッとさせられる言葉が多い。
きっと本人はそんなつもりはないと思うけど、僕はチキンのMCも好きです。
決して流暢に出てくる言葉たちじゃないんだけど(僕が異常なだけですw)、聞いていられるどころか、もっと聞きたくなる。
ちゃんと自分の本音から出てきてる言葉だからなんだと思います。
そんな時間も含めて、今年のハピホリのICHOUの締めくくりはチキンにお願いしたいと思いました。
そこに混ざり合うのが、絵描き中川和寿さんのライブドローイング。
生演奏に生絵画で応えるこのパフォーマンスは圧巻そのもの。
ICHOUトリの定番になっていますね。
音と絵で締めくくられるその時間は、僕たち@なおポップトリオのステージに繋がる時間でもあります。
みんなここを見切ってからKEAYAKIに来てね。


■AOBAステージ出演者

「遠藤龍一」
吉野と同じように今年から実行委員になってくれました。
突然の若者が実行委員に笑
出会ったきっかけはハピホリのオーディションに挑んでくれた一昨年。
そのときはライブ審査で敗退してしまい、昨年もオーディションを受けてくれて1曲入魂枠で出演が叶い、今年は実行委員。
たぶん戸惑いも大変さも本人が一番感じていることと思います笑
龍一くんと出会ったときに、久しぶりに「見つけた!」感がありました。
メロディーの作り方や、今の仙台の弾き語り系ミュージシャンにはいないDTMの技術力やセンス。
これは本当に「見つけた」です。
なので誰よりも早く楽曲提供を申し込みました(笑)
※僕のサブスクに出ている「フィクション」は彼の作曲&アレンジ「おやすみベイビー」はアレンジで参加してくれています。
「実行委員として恥じないライブをします」実行委員を引き受けてくれた夜に言ってくれたこと、忘れてません、とだけ書いておきます(笑)

「Blaze」
昨年、長年の付き合いがある先輩が飲食で出店してくれたのですが、そこからのご紹介で昨年から出演してくれているキッズダンスのチームのみなさんです。
育英のチアのみなさんもそうですが、ハピホリにより生まれたご縁で新しいハピホリの演目に繋がっているチームのみなさん。
みんなの前で踊れることが嬉しい、楽しいと伝わるようなダンスに、やはり大人はハンカチが必要になります(笑)
それでもちょっぴりだけ緊張が見え隠れする可愛らしさを感じたら、是非大きな声で声援を送っていただけたら嬉しいです^^

「坂梨あお」
あおちゃんは、可愛らしい歌声とは裏腹に、めちゃくちゃ負けず嫌いなんだろうなぁ~と、想像しなくても分かるくらい、オーディション4位という結果に、気持ちいいほどに、涙を浮かべて悔しがってました。
もっともっと前から常々「なおさんみたいになりたい」と言ってくれるあおちゃん。
僕みたいにはならない方がいいとは思いますが笑、きっとそれって、曲のポップさとかだけじゃなくて、内側が意外と体育会系だったりする気質が似ていたりするから、何かを感じ取ってくれてるのかもと思うとなんだか嬉しいです。
1曲とは言え、ハピホリのステージに立ってくれるのですから、その1曲で新しい景色をみんなに、そして自分自身にも見せてくれることを楽しみにしています。

「駒音」
昨年はオーディション枠で1曲入魂で出てくれた駒音。
今年は僕からオファーさせていただいてきました。
本当に20代ですか?笑と聞きたくなるような楽曲センスに演奏力、佇まい。
どんな名曲でも、どんな歌声でも、繰り返し聞いてたらどこかで飽きが来るのは当たり前のことだと思ってるんですが、駒音の楽曲ってそれがないんですよね。
多分僕は、駒音のCDだったら起きてから寝るまでずっと聞いていられちゃいます。
ただ「好き」だけではなくて、何か2人でやってみたいなー(ツアーなのか、音源なのか分からないけど)と勝手に思っているミュージシャンです。
新潟から福島に引っ越してきてくれたのも、運命と捉えます(笑)

「秋元リョーヘイ」
下北沢DYCUBE推薦枠もう1人はリョーヘイくん。
天井アングルの人です(笑)
在音くん同様、SNSのお勧めで流れてきて(天井から撮ってるアングルのカバー動画)、その動画自体は重ね撮りシリーズの動画で、単純にうめーーーーー!!!と思って聞いてて、見てて楽しくて、フォローさせていただいて日々楽しみにしていました。
何気にフォロワーさんを見たら共通のミュージシャンが多い事に気づいて、ふとタイキに話したら前々からタイキとは深く繋がっていることがわかって、結果的に僕とタイキの半々のオファーみたいな形で出演が決まりました。
先日DYCUBEで初共演もしましたが、やはり、本物でした。
リズムがめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
今年のハピホリで、ギター1本で一番客席を踊らせてくれるのはこの人ではないでしょうか。

「永井琳子」
オーディションライブで見事1位で通過となり、出演が決まった琳子ちゃん。
このオーディションで知り合いました。
知り合いのミュージシャンがハピホリに出るということでこのフェスを知ってくれて、出たい!と思ってくれたとのこと。
未開拓の地に、一か八かで歌いに来てくれたことがとても嬉しかった。
その日の思いつきで、ライブハウスのステージであぐらをかいて歌った琳子ちゃん。
そんな風に、その場の空気や流れを自分と掛け合わせて、結果としてまるで自分の部屋かのように、みんなを自分の世界に引き寄せるのがとても上手で、なんかもう、みんな口あけて聞いてるんじゃないか?というくらい客席が惹き込まれてました。
夕方のAOBAステージ。めちゃくちゃ似合うだろうなぁー。
みんな、うっとりしに来てくださいね。

「河野圭佑」
けーちゃんです。
@なおポップトリオとして僕の隣で10年以上一緒に演奏しれている、家族みたいな人ですが、それもこれも、そもそもシンガーソングライターとして大好きだからなんです。
知り合ったのは、仙台のリメンバーという会場でツアーに来たけーちゃんとたまたま共演したのがきっかけなのですが、僕はその日PA(音響)としても携わっていて、ミキサーいじりながら固まったなぁ(仕事しろw)。
ブルージーで歌うようなピアノ、フォーキーで男くさいギターどっちも最高で、そこにハスキーでソウルフルな歌声が乗って、耳元…というか自分の内側で歌ってるんじゃないかと思うくらい"届く"歌を歌う人で。
そして、気持ちよさそうに歌う人だなぁと、こっちまで体を揺らしながら「ワッフルケーキを二つ買って~」と歌いながらミキサーいじってました(仕事してますw)。
この人と一緒にステージ立ったら、さぞ気持ちよく、気持ち込めて歌えるんだろうなぁという答え合わせが「@なおポップトリオ」で実現することになったのです。
素敵だなと思うミュージシャンと、一緒にステージに立ちたいと思うミュージシャンは似て似つかないもので、そう思わせてくれた最高の人です。

「幹miki」
蔵王のシンガーソングライター。幹ちゃん。同い年。なんかここ数年、より仲良くなれた(と思ってる笑)ことがとても嬉しいミュージシャン。
透き通る歌声は唯一無二で、マイナスイオンの塊みたいな人です。
それでいてしっかり頑固なところも好き。だから好きなんだろうなぁ。

幹ちゃんの楽曲はまるで絵本の世界みたいで、時に鮮やかで、時に深々と更けるようなイメージがあるのですが、聞いているうちにどこか自分に当てはまったり、実世界の何かと重なり合う瞬間が多くあって、それはきっとその曲を歌っているのが幹ちゃんだからなんだろうなと思います。

手を伸ばせば届きそうな幸せも、手に触れることが怖くなるような出来事も幹ちゃんが作り歌う音楽という形でそばに置いておくことで、優しく手を当てられるような気がします。

「大野賢治」
西に大野賢治あり。
大阪のシャングリラというライブハウスで出会った日、圧倒されたのを今でも色濃く覚えています。

歌唱力、ギターテクニック、喋りどれを置いても「それ一体どうなってるんですか!?」の連続でした(笑)
オノケンさんの曲で「カーニバル」という楽曲があるのですが、僕の中ではもうオノケンさん自体がカーニバルでした(笑)
めちゃくちゃテクニカルで、目の前で聞いたら絶対あなたもテンションブチあがると思いますが、それだけじゃないんです。

イメージとしては「動」の部分が大きいのですが、オノケンさんが歌うバラードは「わーもうダメだ」と下を向きたくなる心を、下向いたままでええよーと言っているかのように、抱きしめてくれるんです。

ついにオノケンさんが野外ハピホリに出演決定、AOBAのトリをお願いしました。
どんな時間が流れるんだろう。楽しみ。

■KAEDEステージ出演者
「藤木陽音」
「FOOLISH BOYS」
こちらはポップスターになりたくて小田和也のトークステージで「大野賢治」「MANAMI」「ave」の3組がゲストでトークをする予定のエリアなのですが、小田和也の到着が午後を予定しているため、午前中は空きスペースとなっていました。

そこに、大柴広己さんから連絡が入り、いま手掛けられている2組を紹介したいと言ってくれての実現です。

これぞハピホリの奇跡。
初めましてのお2組が、どんな時間を作ってくれるのか楽しみですね^^


…以上

おそらく4回くらいに分けて見終わったであろうあなた、ありがとうございます!笑

こんな大好きで最高なみなさんと日曜日は西公園で待ってます。

たくさんの飲食ブースやハンドメイド品、施術のサービス、テントサウナ体験会など、みなさんを癒してくれる出店者さんも多数いらっしゃいます。

お気をつけてご来場くださいね^^

お待ちしております!

今日は綺麗な夕焼けも見れたし、いい週末になりそう。



起きたら設営だ!!!!!

東北HAPPYHOLIDAY実行委員長 高橋亨明


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高橋亨明(ex.@なおポップ)
サポートいただけましたら、今後の執筆活動に分かりやすく意欲を出しますので(笑) ご無理のない範囲で応援のほどよろしくお願いいたします。