東北HAPPY HOLIDAY2020出演者紹介ブログ「ヤナギサケビ」
こんばんは。高橋です。
シンガーソングライター「@なおポップ」としての活動の"真ん中"にあると言っても過言ではない無料野外フェスティバル
「東北HAPPY HOLIDAY」今年はリモート開催!
出演してくれるアーティスト紹介ブログ第3弾は岩手のヤナギサケビ。
"このブログは、ネットに出ているようなプロフィールではなくて、あくまで僕個人が、そのアーティストを好きな理由を書いていくものです"
東北の同い年シンガーソングライター。
もう付き合いも長くなります。
最近敬語が減って(僕は初対面の日からタメ口聞いてたけど笑)嬉しい限りです(笑)
のちに紹介することになるけど、こないだリモートツーマンをした青森の小山内創祐もそう、
同じエリア、同い年で歌ってる仲間というのは、歌うたいとしても、友人としても特別な存在。
”ヤナギサケビ”
その名前の通り、叫ぶんですよね。
特に岩手では普段から共演が多い歌い手でね、彼のライブが始まると最初は「今日も叫ぶなー」と思いながら見てるんだけど笑、
歌が進むに連れて、
その叫びはヤナギの声、ヤナギの心の中、ヤナギの人生のものなのに、
なんだか自分の分まで叫んでくれてるかのように感じ始めるんですよね。
"叫ぶ"って、生きていく中で、すごい重要なことなのかもしれない。
でもなかなか出来ないよね。
「なら俺が叫ぶよ、心配すんな」
そんな格好のいいセリフを言うようなタイプじゃないけど、人間らしく生々しく鳴らすそのステージは、
悶々とした心の隙間を、少しだけ埋めてくれたりする。
この"少しだけ"ってところが重要ね。
人間なんだから。
ロボットでも魔法使いでもないから、
完璧じゃない僕たちは、
ちょっとくらい隙間がある状態だっていいんだと思わせてくれるんです。
だからかな。
僕とは表現方法は対極的なとことに位置するのかもしれないけど、
その叫びは、不思議なくらいしっくりしてしまうんですよね。
ステージ中の熱い感じと、
普段の低すぎるくらいの腰の低さにギャップがあるけど笑、
でもやっぱり、あの歌は熱くないと歌えないもの。
どんな状況だって、
もちろん今だって、
音楽を信じてる人間の魂を、
みんなのスマホのスピーカー音割れしまくるくらいのエネルギーで(ヤナギ、気をつけてね笑)、
届けてくれると思います。
お楽しみに。
ヤナギサケビTwitter
https://twitter.com/yanasake?lang=ja
「人間なんだから」
https://youtu.be/6WGjERZzssw
ライブハウスは、いいとこなんだよ。
【出演者紹介ブログ】
■竹森マサユキ
https://note.com/o_hellogarden/n/na122ecb1e579
■ふき
https://note.com/o_hellogarden/n/nf9b071157eac
【東北HAPPY HOLIDAY2020~スペシャルリモート祭~】
■2020年10月4日(日)12:00~19:30
配信場所 PABLO(名取市)+県外のアーティストはリモート配信またはVTR出演!
実行委員長@なおポップのツイキャスチャンネルにてフリー配信!https://twitcasting.tv/naopop1228
※楽しんでいただけましたらツイキャス有料アイテム「お茶爆」の投入または通販サイト「BASE上での投げ銭」や「オリジナルグッズご購入」にて応援いただけましたら幸いです。
BASE→https://naopop.thebase.in/
※開催付近にハピホリオリジナルグッズ掲載予定!
出演者
@なおポップ(宮城)
中村マサトシ(宮城)
KUDANZ(宮城)
竹森マサユキ(宮城)
猪股秋彦(宮城)
小山内創祐(青森)
ヤナギサケビ(岩手)
ささきちか(東京※秋田出身)
ふき(山形)
谷井大介(茨城)
HONEBONE(東京)
河野圭佑(東京)
臼井ミトン(東京)
鎌田純子(東京)
杉本ラララ(東京)
井上緑(東京)
仙台育英学園高等学校チアリーディング部(VTR出演)
※ハピホリフードブースを賑わせてくれているあのお店の今!報告コーナーあり!
東北HAPPYHOLIDAY
https://tohokuhappyholiday.jimdo.com/
配信協力 草刈晋
出演者紹介文字担当 福島彩音(東北医科薬科大学2年生)
助成 (公財)仙台市市民文化事業団
主催 東北HAPPY HOLIDAY実行委員会
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東北HAPPY HOLIDAYとは…
仙台在住の旅人シンガーソングライター@なおポップが主催するアコースティックフェスティバル。
全国各地選りすぐりのミュージシャンと東北在住、出身屈指のミュージシャンが一挙東北に集まる日。
東北人にとっては身近にある音楽のみならず東北にいながらに全国各地の音楽や人に出会う日に、各地のミュージシャン、リスナーにとっては東北に来るきっかけに。
この時代の暮らしの中でしか紡ぎ出せない音楽家たちの言葉、旋律を軸に、幸せな休日を東北で過ごせたら。
6年に渡り東北各地で有料イベントとして開催してきましたが、2018年より、もっとオープンなフェスにすべく、無料野外フェスに移行!
2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため野外開催を見送り、スペシャルリモート祭として開催決定!