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#29 「主体性」と「幸福度」の関連性

先日、インターンで、提携しているフィンランドの教育に関する企業とディスカッションさせていただきました。


フィンランド教育は「主体性」を育めるとして、いま世界的に注目されています。また、世界で一番幸福を感じているひとが多いことでも有名ですね。


相手の企業のCEOにひとつ質問してみました。


主体性幸福度に関しての質問があります。
フィンランドの子どもたちは、主体性を持っています。そして、世界幸福度ランキングでもフィンランドは1位を何年もとり続けています。
方や、日本の子どもたちには主体性はありません。みんな受動的であり、周りを見て行動します。そして幸福度ランキングでは62位です。
主体性と幸福度には関係性があると思いますか?」


CEOが即答してくれました。

「YES.」


それ以降の内容は何言ってたかわかりません。エイゴムズカシイ。


何となく言ってたこととしては、
自分でやりたいことを見つけて、それに対してチャレンジする精神がなければ、大人になったときに、仕事で自分から取り組むことができない受け身姿勢になる、すなわち、成長できない。充実感を味わうことができない。って言ってたようなきがします。


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最近、参加したGENTENっていうインターンの話とつながるのかなと思うんですけど、そのインターンのテーマが、「自分の人生を自分の意志で歩めるようになろう」っていうテーマです。


参加者が大学生や大学院生なんですけど、
「さあこれから社会人として頑張らなければならない、でも、あれ、このまま社会に出て、おれ/わたしって幸せになれるんかな、、 変わらないと、 自分の人生に納得して歩めるようにならなきゃ!」
って感じの悩みをみんな抱えていて、インターンを通して変わっていくという、変わったすてきなインターンでした。

そこでのキーワードが、「主体的」「当事者意識」みたいなワードだった気がします。


インターンの期間が終わった後でも、関わりが途切れない、素敵なコミュニティなのですが、みんな参加前よりも、「主体的」に人生を歩んでるように見えます。みんな「幸せ」に近づく努力を怠らず、人によってはもがき苦しんではいますが、まちがいなく生き生きしていると思います。少なくとも自分もその一人です。

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こう考えていくと、「主体性」「幸福度」のなかには深い関係性があるんだなと感じています。


より主体的に生きていくぞーーー!


ではまた明日✋

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