BUMP OF CHICKENって凄い
こんにちは。おはぎと申します。
こんにちはとか偉そうにすみません。
投稿しようと思いつつ何書いたらいいか分からず…。
なので、私の音楽ライフの始まり
BUMP OF CHICKENが凄いという話をしようかな。
今思えば私の音楽ライフの始まりは、
中学生の頃に出会ったBUMP OF CHICKEN。
たまたま、FM802を父親の車で聴いていたら流れてきた『プラネタリウム』がきっかけ。
その時は、曲名、アーティスト名もわからず「誰の曲だったんだろう、好きだなぁ」とぼんやりと思うだけで終わり後日、毎週楽しみに見ていた『COUNT DOWN JAPAN』という、テレビ大阪で放送されていた番組で特集されていたのを見て「うわー!この前のバンドだー!」とアーティスト名を知る事に成功。
そこから、私のBUMP OF CHICKENヲタクライフと共に音楽ヲタクライフが始まってしまった。
ツタヤで『プラネタリウム』と大名盤『ユグドラシル』を借りてもう何百万回と聴いた。
MV集のDVDも、祖母に買って貰ったり真夜中に再放送されていたドラマ『天体観測』をこっそり見たり。
もう、それはそれは完全に沼にハマった。
幼なじみも沼に引きずり込み、一緒にプラネタリウムの歌詞カードに書かれていた手づくりプラネタリウムを作った事もあった。
幼なじみと一緒に、曲についてあーでもないこーでもないと語り合ったり、ギターを始めて『バンドしようよ!』なんて言って、お家で一緒に練習したり。
「バンプの事ならなんでも答えれっぞ!」という程にハマっていった。
あと、あの頃の私は、ギターの増川さんに本気で恋してた。(結局人かい!て話なんやけど)
そして、ボーカルの藤くんこと藤原基央を神のように崇めてた。
『オンリーロンリーグローリー』のMVで、藤くんが腱鞘炎の包帯を隠す為に使用していた、アームウォーマーのような物を「格好いい!!!」と、思い怪我もしていなければ、ギターの練習もそんなにしてないくせに「ギター弾きすぎて腱鞘炎なったかも〜」なんて、意味不明な事を言いながら、包帯巻いてアームウォーマーのようなものを使っていた。
これぞ、中2病。
BUMPが好きだった頃の私の行動や言動は、このように黒歴史なものが多いので静かに胸の中に葬りたいと思う。
だけども、この頃から幼なじみとは違う、クラスで仲の良かったクラスメイトとの間に距離を感じ始めなんだか違和感を覚え始めた。
クラスで一目置かれるようなキラキラした子たち。
いわゆるカーストの上位に属する子たちとよく遊んでいて、カーストなんてその頃は、意識していなかったけど、完全に気が合っていないのに、クラスの中ではみ出しものになるのが怖くて無理矢理、合わせている事に気付いた。
なんならちょっといじめられてた気がする。
BUMPを聴いて思う事が、たくさんあった。
色んな事に気付かされたのだ、と私は思ってる。
普通にそういう年齢だったって突っ込みはやめてください。
BUMP OF CHICKENは、思春期真っ只中の私の人格形成に大きく影響を及ぼしたバンド。
確実に私の青春を彩ってくれたバンド。
そして、これからもBUMP OF CHICKENは、思春期を過ごす人たちにとって大事な役割を果たすんだと思う。
本当にBUMP OF CHICKENは凄いバンドだよ…。
色褪せずにこれからも、誰かの青春を彩り続けるに違いないんだもん…私の青春を彩り黒歴史を作り出してくれたように。
そんなBUMP OF CHICKENが朝ドラの主題歌を担当するそうです。いや〜本当に凄いバンドだなぁ。
と思った話でした。
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