【スマブラSP】オフ対戦はやっぱり楽しい!というお話
初めましての方は初めまして。
お知り合いの方はさっきぶりです。おーがみです。
皆さん、プレイしてますか?大乱闘スマッシュブラザーズ!!!
今回は初めてスマブラのオフに参加してみて
やっぱりオフって楽しいですね!!!これだよこれ!!!
と思ったので、この余韻が冷めやらない間にこの記事を書いていこうと思います。
本人スペック
・2020年9月末からスマブラを始める(それ以前はXまでの作品を友人宅に来た時にガチャガチャプレイするくらい)
・普段はオンラインマッチや、youtubeでのメンバーシップ内でのコミュニティにて専用部屋でプレイしている
・スマブラを始める前は格ゲーをゲームセンターorオフ対戦会でプレイしていた
・三十路間近の社会人
スマブラを始めた経緯
オフ参加するに至った経緯を話す前に、そもそものスマブラを始めたきっかけを先に語ります。
自分は上記で言ったように格闘ゲームをメインでプレイしていました。
プレイ歴で言えば10年を超えるとは思います。
どちらかというと自宅でゲームと言うよりゲームセンターやオフ対戦会をメインとしてプレイしており、多い時は週4~5くらいは足を運びゲームをして身内が居ればそこから飯or飲みの流れになり終電までだべる というのを繰り返していました。
環境がガラリと変わったのは2020年3月頃から。
そう、今現状でも全世界に猛威を振るっているアイツの降臨です。
アイツの降臨によりオフ対戦会は消失、ゲームセンターも休業と生きがいのほとんどを奪われてしまったのです。
じゃあ家でやればええやん? って話なのですが
・現在実家
・母親が隣の寝室で寝る為アケコン使用不可(階段の足音とかでも目を覚ますくらい地獄耳)
・そもそも自宅の回線がまさかのJCOM 15Mタイプ
という要素が重なり、半年近くはあつ森やポケモン、スプラを細々とプレイしていました。
なんとかゲームセンターが再開したのですが、再開してから少し経ったあるとき。
上記に加えて自身が8月に耳周りの帯状疱疹で10日近く入院し、一時的に片耳が難聴状態&良性発作性頭位めまい症になってしまうという不幸が重なりました。(今はちょっと聞こえにくい時あるかなーくらいでほぼ完治)
原因を聞いたところ、知り合いの医者曰く20代とは思えないくらい免疫力が終わってるらしい。
更に加えて退院一週間後リハビリもかねて久々に身内数人と出かけ食事をとったのですが、食事をした二日後にその身内の一人がコロナ陽性と判明し同じ空間で食事を行った自分は濃厚接触者認定を受ける。
ただでさえまだ歩くのもやっとな状態だったのにも関わらず、公共交通機関は使えないので徒歩片道30分以上歩き病院へ検査を受けに行く。そして二週間自宅謹慎になった。(検査結果は陰性)
踏んだり蹴ったりとは正にこの事である。
という色んな事があり、お世辞にも環境が良いとは言えないゲームセンターにビビッて余り行くことが無くなってしまいました。
アケコンではなく普通の手持ちのコントローラーなら怒られないんじゃね!?という点、自宅が光回線になった(というかしてもらった)、やっぱり格ゲーやってたしタイマンやりたい!って気持ちもあり
現在はスマブラを本格的にプレイしています。
オフに参加しようと思ったきっかけ
前座がめちゃくちゃ長くなってしまったのですが、でもやっぱりオフがメインの庭の人間なわけでオフラインで対戦がしたい!訳ですよ。
そんな時に見つけたのがこれ。
初スマと呼ばれるVIP未満・VIP前後の方をターゲットにした大会・オフ交流の場らしく、「これならスマブラのオフを経験したことが無い自分でも参加しやすいんじゃね!?」と思ったわけです。
というわけで善は急げ~!というわけで参加申請までに至ったわけであった。
(参加申請した後に参加者リストを確認したところ、上記で紹介したメンバーシップで関わりのある方や、面識ある格ゲー勢の方も参加者に居てまじで笑ったのはここだけの話)
大会前
会場に着いた感想はめちゃくちゃ広い!しかも自販機もある!!
(ゲームをやっていると喉が渇いてくるので、地味だがとても有難い点)
最大収容人数100人を想定しているらしく、イベントだけでなく配信収録にも対応している場所だとか。
到着した時には既に12時を回っており、参加者・見学者と思われる人たちが集まって受付待ちをしている状態であった。
毎度毎度思うが、こういうオフに来るとみんな強そうにみえて圧に負けそうになる。
少し待つと受付が開始した。名前を申告して参加費を払い、かわいらしいイラストの描いてある名札に自身の名前を書いて受付を完了する。
大会は14時からなので、受付を済ませれば準備完了している台で遊ぶことができる。
だが…そう、忘れていたのであった。
おーがみは極度の人見知りだという事を!
他の人はどんどん対戦を始めており内心焦る。
でも「別にみてるのも楽しいしいっかー」という気持ちでぼんやりと観戦していたところ、スタッフの方の気遣いにより誘導されて何とか二人組を作る事に成功(ほんまありがとう)
対戦する事になったのだが、
スマブラオフ自体初めてのためコントローラーどこに刺すんだっけ?キーコンフィグどこで設定するんだっけ???
って色々と不安になってきて非常に焦った。完全に赤ちゃんである。
設定も終了し、やっとこさ対戦へ。
対戦相手の方はクラウドをメインに使用し、他いくつか剣キャラを遣っている様子。
対するおーがみはベレトをメインキャラとしていて、たまにセフィロスというどちらも長いリーチを誇る剣キャラを使用している。イケメン。
始めてオフ対戦をして感じたのは、入力のタイミングが全然違う!
普段はオンラインしかやらないため、急降下を普段のタイミングで行おうとすると思ったタイミングで全然出せなくて凄い困惑した。
なにより一番感動したのが、飛び道具をちゃんとダッシュガードすることが出来ること。
今回の場合だとクラウドのNBが該当するのだが、オンラインだとよくミスしてしまうNBをダッシュガードという動作がいつも以上に安定して行うことができ、凄くストレスフリーに動くことが出来た。
そんなこんなで気づいたら14時になり大会前の野試合は終了。
メンバーシップの知り合いが近くに居るとの事なので挨拶。めちゃくちゃ爽やかイケメンボーイやんけ…
トーナメントを見ると自身はCブロックで、上記で紹介した爽やかボーイもなんと同じブロックである。
どうせなら配信台でやりたいよねー ってなり、配信台で行う事に。
配信台には実況解説者が喋っており、より一層プレイを盛り上げてくれていた。
予選開始
試合ルール
・2試合先取。
・ステージ選択はウメブラ+小戦場 の範囲(一部のステージは初戦では選択不可)
・初戦はじゃんけんに勝ったほうが1ステージ拒否、負けた方は2ステージ拒否した後にじゃんけんに勝ったほうがステージセレクトをする。
二試合目以降は勝者側が2ステージ拒否した後に敗者側のステージセレクト。
・各ブロック上位2名が本戦進出
対クラウド(0-2)
特別緊張してはいなかったのだが、強いて言うならステージチョイスミスが一番の敗因だと思う。
クラウド=台が強いから小戦場とかポケスタ2もあんま出さない方が良いのでは…という先入観が働いた末の「村と町」チョイスだったのだが、本人曰く飛び道具撒いて待ちの体制を取れるから逆にやりやすかったとの事。
事実NB撒かれ続けて終始後手後手の試合だったと思う。
多分一試合目ポケスタ2で無難にいき、二試合目はカロスをチョイスして全力で復帰を小突きに行くのが正解だったかもしれない。
ラストで復帰時に下B暴発してGG(たまにやらかす)
逆にいつも通りのことをやらかしたことにより、普段の動きを行えたので結果としては良かった。
対ファルコ(2-0)
初手で崖奪いからの空後でストック取られてマジで焦った。
が、後半は自分のペースを取り戻せたので良かった。
(多分)終点を拒否したので、弾を台で拒否したり出来たのでそれも良かったかも。
対ポケトレ(2-1)
あんまり対戦経験が無かったのでフシギソウの復帰阻止がやばいってのは聞いていたのですが、想像以上のもので浮かされたときの恐怖がやばかった。(負け引いた試合も確か一回目のフシの復帰阻止でN回避消費してその後にまた空中攻撃刺されてGGとかだったはず)
あと崖狩ろうとしたらリザードンに轢かれてリザ時の崖上がりを狩るのが怖かった。
対勇者(2-1)
この試合が最後勝つか負けるかのギリギリ過ぎて一番心臓に悪かった!!!
一試合目が焦って攻めたところに呪文で撃墜されリード取られて負けという展開だったので、二試合目以降はとにかく待つ!という意識で対戦してた。
あとはとりあえず撃墜技だけはケアしようと呪文の一覧見てやばそうなの出たときはガード多めとかかなぁ。
ラリホーとマヒャド斬りは全力でレバガチャした。
対ピカチュウ(2-1)
ぶっちゃけ試合内容的には相手の復帰ミスに助けられた感が否めないので何とも言えない所…というか正直負け内容だったと思う。それくらい素早いキャラは本当に苦手…。
強いて言うなら二試合目中盤くらいで素早いキャラには下強を撒かなきゃ駄目だというのを思い出し立ち回りで振ってた。
結果四勝一敗で二位通過で本戦出場!まだ遊べるドン!!!
本戦開始
対ロックマン(0-2)
とりあえず弾が通りやすい終点はまずいと思うので全力で終点拒否。(弾キャラには終点を拒否しとけくらいの軽い気持ち)
そもそもの対戦経験が少なすぎるのと、待ちを徹底されて終始豆でターン握られて後手後手になってしまった。
飛び道具からの空中攻撃のコンボで撃墜という流れを取られて負け。
ダブルイリミネーションのため、ルーザーズ側へ。
対マルス(0-2)
お手玉展開になってしまうのはある程度は仕方ないと思うのだが、一生崖から上がらせてもらえない;;
お手玉を避ける→崖に逃げる→逃げても崖上がり一生狩られる
という展開で一生ステージに上がれなくて結果死亡。
あとは逆にこっちがマルス側の崖上がり全然狩れなくてそこのリターン差が顕著に出てしまった感が否めない。
というわけで、結果は最速で負けて9位タイで終了。
メンバーシップの子はまだウィナーズで生き残っていたようで、頑張れ~と遠巻きに観戦して応援していた。(結果準優勝の大健闘!)
負けた後も観戦に回って上手い人のプレイを見たり、対戦に飢えている人は対戦出来たりとみんな楽しんでいたと思う。
下記は大会結果のリザルト。めちゃくちゃかっこよくて未だにニヤニヤしてる。
大会後野試合
ある程度観戦していたところで格ゲー勢の人に声を掛けられ、野試合(という名の謎の裏決勝戦)が行われた。
結果は一勝も出来ずにボコボコであった。(相手はルキナで先ほどのマルス同様、全然崖でターンを握れなかった)
恐らく置きではなく空前空後がギリギリ当たる距離を徹底することがまだ不足しており、マルキナ戦はそのせいで潜り込まれて負けているんだろうという自己分析に至る。
他にもメンバーシップの子が恐らくオフで知り合った方と対戦したり、声をかけて下さった方と対戦した。
「この場面これだからきついんだよねー」とか、逆に「これ強いんだよねー」「これ手癖になってますね」等を話しながら対戦することが出来た。
オフ対戦はラグが無い環境下で特定の人と連戦でき、かつアドバイスを投げ合ったりできるのが本当に良いなーと
オフの良さを格ゲーやっていた時以来に改めて感じる事が出来た。
(勘違いしないで欲しいのがオンラインをdisしているわけではなく、オンラインはオンラインで自分の生活環境に合ったタイミングで行えるという社会人には特に絶大的な利点があるので一長一短。
どちらも良いところがあると考えています)
参加してみての振り返り
初のスマブラオフ、格ゲーでのオフを含めても約一年ぶりのオフ参加だったのですが、最初にかいた「やっぱこれだよこれ!!!」に戻るわけです。
同じ趣味の人たちが同じ空間で遊んで熱くなれるってすごい素敵な事だと思うんですよね。
何よりオフに来ると強い人といっぱい遊べてその人達の熱さを生で感じる事が出来るので、
どうせ遊ぶならその強い人と少しでもプレイで会話出来るようにもっと強くなりたい!あとそれならまずはVIPに乗りたい!!!
とこちらも感情を熱くさせられますね。
一か月後のVIP前後部門も予定が空いていたら参加しようと思います。
あとVIPにも乗せたい!!!
なんだかまとまってない気がするけど、イケメンベレトをもっとイケメンにさせてあげたいのでもっと自分が頑張らねば!って感じですね!!!
やるぞーーーーーーーー。
次回は多分VIP乗ったら書くかもしれません。
こんなクソナガ文章にお付き合い頂きありがとうございました。m(_ _)m