Cyber Fantasy EDM にClear Sky「Call of Silence (Remix)」をピックアップ！

2/20にCyber Fantasy EDMプレイリストに、Clear Skyの「Call of Silence (Remix)」を追加しました。澤野弘之の「進撃の巨人」の1作目のサウンドトラックに収録されていた名バラードをメロディックベースにリミックスした本作は、ファンタジーな世界観とサイバーなサウンドを融合させた、まさにCyber Fantasy EDMのコンセプトにピッタリの一曲です。

Clear Skyとは？

Clear Skyは、あまり詳しい情報がないのですがメロディックベース・ミッドテンポを主体にしたプロデューサーで、エモーショナルな王道のメロディックダブステップなどを軸に、壮大な世界観を構築するアーティストです。

Clear Sky

最初はEpic VanguardのLeave Behindの関連動画としてこのCall of SilenceがYouTube上でレコメンドされたのをきっかけに聴いたのですが、日本の映画やアニメのアートワークを使うなど、Epic Vanguardにも通じるコンセプトを感じてプレイリストに入れさせてもらいました。

「Call of Silence (Remix)」の魅力

1. サイバー＋ファンタジーなコンセプト

原曲「Call of Silence」は、進撃の巨人のサントラで知られるエモーショナルなバラードです。そのファンタジックな世界観をそのままに、サイバーなEDMサウンドで表現している点がCyber Fantasy EDMのコンセプトと完全に合致。

2. ドロップのギターライクなリードトーン

ドロップでは、ギターのような力強いリードが高揚感を煽るサウンドメイクが印象的で、元々のサウンドトラックもエピック＋ロックサウンドが特徴だったのでそれとも連想できるイメージぴったりのアレンジです。またヴァースのクリーンギターのリードもドリーミーでとても素敵。

3. 原曲の魅力を損なわないリミックスワーク

EDMリミックスではボーカルを単なる素材として扱いがちですが、このリミックスは歌をしっかり活かしつつ、サントラファンの期待を裏切らないアレンジがとても秀逸でした。YouTubeのコメント欄でもとても好意的に捉えているファンが多そうで、原曲の持つドラマティックな雰囲気を壊すことなく、新たな形でメロディックベースの楽曲として成立させている点がとても素晴らしいです。

総評

• サイバー感：☆☆☆

• ファンタジー感：☆☆☆☆☆

• EDM要素：☆☆☆

Clear Skyの「Call of Silence (Remix)」は、進撃の巨人の世界観を損なわずにメロディックベースへと昇華したサイバーファンタジーEDMの好例。気になった方はぜひチェックしてみてください！

また、Cyber Fantasy EDMプレイリストでは、Clear Skyをはじめ、サイバー＋ファンタジーを感じさせる楽曲を厳選して追加しています。ぜひフォローして、お気に入りの楽曲を見つけてください！