名前の由来〜親から子へのプレゼント〜
こんにちは、saoriです。
昨年10月に第一子を出産した新米ママです。
親から子への1番初めのプレゼント「名前」
そして「名は体を表す」といいますよね。
私たち親が込めた名前の由来について、
書き留めておきたいと思います。
振り返ると、今の名前に辿り着くまでに
3段階あったなと思います。
1段階目は、赤ちゃんがお腹にいると分かった時!
この時はただひたすらにどんな名前がいいかな〜
と響きや漢字などでキリがないほど挙げました(笑)
結局その時はピンとこず…
2段階目は、はっきりと覚えてないのですが
その数週数間後?夫とテレビを見ていた時に
「〇〇○」て名前可愛くていいね!と夫が提案。
たしかに可愛いね!と私も共感。
この時に女の子ならこれ、男の子ならこれ、
とピンときた名前がありました。
3段階目は、性別が分かった時!6月頃。
女の子と分かり、以前に決めていた名前で
お腹に話しかけていました。
ただ、いざ画数を調べてみると
あまり良くないことがわかっており
もう一度考え直すことに!
2人で考えていたところ、
夫がこの名前がいい!となり私も共感し決まりました。
前置きが長くなりました…。
下記のポイントで
ふわっとすんなりと、漢字まで決まりました!
決まる時は決まるんだな〜
①響きが可愛い
②画数が良い
③家族での統一感&繋がり(込めた意味)
④苗字とのバランスがいい
⑤誰でも間違えず読みやすい
①響きが可愛い
2文字で呼びやすく親しみやすい名前です。
②画数が良い
画数が全てではないとはいえ
やはり良いに越したことはないと思っているので
ここも譲りませんでした。
③家族での統一感&つながり(込めた意味)
私の名前が「さ」から始まる。
夫の名前もさ行
のため、統一感もあり爽やかなイメージ。
そしてつけた漢字には「絹織物」の意味があり
優しく、繊細な感性、気品がありつつも
強くしなやかに、
芯のある女性になり逞しく人生を歩んでほしい
そんな意味を込めました。
私の名前が「さおり」なので
織物のイメージが繋がるな〜なんていうのも思いました。
余談ですが、さおりには
「神様が降りて来る」という意味があるらしいです。
今まで知らなかったので驚いています。笑
以下Wikipediaより…
田植え前に作業の無事を祈る祝祭を「さおり」、
田植えの終了時に豊作を祈る祝祭を「さのぼり」とよぶ。
稲の神「さ」が田圃に「おり」てくることを語源とする説が有力である。
自分の名前は気に入ってますが、まさかこんな意味もあったとは…
たぶん親も知らないと思います。笑
④苗字とのバランスが良い
これはそのまま。
漢字で書いた時にとてもバランスが良く、
書きやすい字かなと思います。
⑤誰でも間違えず読みやすい
私の名前はひらがななので、読みやすく、書きやすい名前です。
ただ、結婚前は苗字がなかなか珍しい為よく間違われていました。
(それはそれで、覚えてもらいやすいのは良かったです)
名前はやはり、誰からも間違われず読みやすいものにしたいなという思いがありました。
以上です。
夫と2人で考える時間も楽しく幸せでした!
そしてとても気に入っています。
家族にも気に入ってもらえて嬉しいです。
娘がどんな風になっていくかは分かりません。
子どもは思い通りにはならないもの。
こんな風に育ってほしい!
と親のエゴを押し付けるのは違うと分かってます。
ただ、娘が幸せでいること。
それが何よりの願いです。
強くしなやかに、逞しく。
そして自分にも人にも優しく。
様々な経験をして折れない柔軟な心を養っていく。
そんな風に心に留めて、
育児に向き合っていきたいなと思っています。
育児に悩んだ時、
娘の名前に込めた意味をふと思い出して
自分自身の教訓にもなれば良いなと思います。
そしてこれは自分自身が、
こんな人になりたいなと思っていることでも
あることに今、気づきました。笑
やはり親の背中を見せることが1番ですよね。
読んでくださってありがとうございました!
皆様の名付けエピソードもぜひ教えてください。