古着とOL#010 古着さばく
【前回までのあらすじ】
雑貨屋勤務20年弱で退職。現在アルバイト歴10年の秘書(兼務)が
仕事着として古着を着ることを自身の’ひっかかり’から考える。
てかそもそも、almostえぶりわんは、ぼんやりダサイよねぇ?
ええ、ワタクシもその担い手です。そのた大勢。やいのやいの!
自由が丘に古着はなかった
東京に空がない (智恵子)
自由が丘に古着がない (みつこ)
いや、実に久しぶりに「自由が丘」に行ったんですの、ホホ。
待ち合わせでね。
ほんの数時間。
そこで、かぎまわったのですが🐶、
このあたり、古着のニオイがしない!
(あくまでmoodですよ、ムード!)
なんでしょう?このキレイに漂白された感じ?
CHECK&STRIPE…まさに
社会人デビュー(1997)は「雑貨屋」のワタクシ’古着のOL’。
自由が丘は聖地ともいえる場所。
『キャトルセゾン』『私の部屋』王由由さんの『TWICE』…
ほんとうは?キャトルセゾンで働きたかった!
(cf.現実▶J-POPにまみれて「たれぱんだ」を売った)
そのような偏ったワタクシの目から見まして、
自由が丘は変わらず「LIVERTY」が似合う印象。
ただちゃんと時代に合わせて、LIVERTYだって
ネオンカラーになってたりしててね。
そして『CHECK&STRIPE』(手芸用品店)。
チェック柄も確かに「自由が丘」っぽい☝
(と思いません?)
VANSの有名なチェック☟とこれまた対照的な。
うう〜ん。
何ていうんでしょう?やはりスウィーツの聖地だし?!
「女の子っぽい」がスギルんでしょうかねぇ。
「女の子っぽい」の意訳は「コンサバティブ」。
…ならば
自由が丘は、コンサバティブの殿堂「オフィスレディー」の町なのか?
ライバルはCity Living?!
自由が丘を歩き、
翌週沿線の「二子玉川」を見ながら
なんか『City Living』で見た絵☝を
思い浮かべたのでした。
このような方がおいでのようなのだ。
ネイビージャケットのコンサバさも
「シルエットはボックスで
着丈はお尻が隠れるくらい」と消化してみせるOL力?
‘古着OL‘に無い「力」に勝手なライバル宣言。
そしてこの東急大井町線ってエリアには、
古着屋がないよなーって思いました。
古着不毛地帯!
古着さばく!!
(やっと’タイトル’回収できた。よしよし)
いやしかし…ここまで書いてきて、
うううむぅ〜、あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ
なんかモヤモヤするぅ〜。
?!?!
出てこい!’れじすたんす’OL
ってかオメーさん、
この「古着とOL」ってのは
’れじすたんす’としての古着
なんてのを標榜してたんでねぇ〜の?!
ってことなんですが…
実はそうでもないようです
!!!
古着とか古着でないとか置いといて、
私のワードローブ、しっちゃかめっちゃか!
どっちかって言うと、
(往年の)少女っぽいものが大好きで、
ボンヤリださい。
いつもケバ立っている私のタイツみたいに
もやーんとしてボンヤリ冴えない。
でもって、わたし必要以上に卑下なんてしてないですから✋
(一方、服を着るのが楽しめてないのは問題!)
案外こういう「ボンヤリダサイ」が
世の中の99%を占めている
のではないかと根拠もないまま確信をしている。
(99のダサイと1のおしゃれ)。
ただ、なんて言うんだろ?
その「ダサイ勢99%」の中の亜種、
「古着も着てみたいOL」の脳内旅路をつづっているのですヨ。
このマガジンは。
求ム!そういう同志。来たれ!古着OL。
文構成もオシャレも焦点もボッケボケの弱腰。
まあ、そんな人がほとんどなんじゃないの?!
で、右に左に
古着ならぬ古びた考えに固執して
WAOooooooNって吠えたり泣いたり確信したり?
忙しい毎日です…
ほんと世の中わからないことだらけ。
表の看板(表紙の写真)見てみィ。
Qってなんの問いやねーーん!っていう
ツッコミを許容する「大らかさ」なのか
はたまた「底無しの怖さ」なのか…
このわからなさが
ちょっと素通りできないので載せてみた。
次回へつづく…(まだまだ続く旅路👜)
表:書いたもので「恥ずかしさの先頭に立つ!」 裏:読んだあとに「なんとはなしにおしゃべりしたりお散歩したくなるような…」そんな”かの地”まで帆走おねがいします。