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今まで何人同じ名前の人に会いましたか?

名前の話を聞くのは面白い。

人生で最初の贈り物、名前。
大人になると会社では、苗字で呼ばれることがデフォルトで
名前で呼ばれることって少なくなりますよね?

それにしても「名前」って改めてほんっと奥深いです。
音の響き・表記の仕方、苗字とのバランスもあるし……。
姓名共に一字とかインパクトありますもんね 
(例:原 敬 ……という例もどうかな)。

それで、所かまわず
「今まで何人の〇〇さん(その方の下の名前)に会いましたか?」
って聞いてまわったんですね。
それがね……思いのほか面白いんですよ!
なんなら、ちょっと今隣にいる人に聞いてみてください。

そう尋ねると
「そうだな~」って小学生時代を思い出してくれたり🤔
「いないかも」であったり、
音は同じでも、字(表記)が違う、という情報を教えもらったり……。
エピソードは結構もらえます。

そうすると、自然と相手の方の名前の由来を聞けたりする。
「名前のはなし」醍醐味はここからです!

名前で呼ぶのが恐れ多い大御所にも改めて尋ねてみると
その人の人型(ムード)が立ち上がってきたりします。
「名は体を表す」と妙に納得することが多いです。

親の名前の由来を聞く

過去に親に(自分の)名前の由来を聞いたことはありました。
けれども思い立って、生まれて初めて親の名前の由来を聞いてみることにしました。これもまた面白かったです。

(母が生まれたのは)戦時中ということもあり、なるほどな~と合点がいきました。もう80過ぎのおばあちゃんの生まれたてほやほやのムードを感じて
場の空気が爽やかになるのを感じます👶。
名付けてもらった時の祝福ムードが時を超えて話に乗るのでしょうか👼?

一方、その名前で80年……年輪重ねて生きてきた凄みみたいなものありますよね。名前背負って80年ですから。

この話は長くなりそうなので、シリーズ3回くらいに小分けにして書こっかな……と思います。

とにかく「名前」はどこから切り取っても楽しい話だと思います。
天気の話は無難だけれども☀️🌧️☂️
今度話題に困ったら相手に名前の話を聞いてみてはいかがでしょう?
では、See you👋



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奥光子∣ガシガシ編集部
表:書いたもので「恥ずかしさの先頭に立つ!」 裏:読んだあとに「なんとはなしにおしゃべりしたりお散歩したくなるような…」そんな”かの地”まで帆走おねがいします。