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VIVA VINBO!~ビンテージ·ボヘミアン

次だ!次ッ!次っ!

先週日曜日(2024年9月29日)は津田沼イトーヨーカドーの閉店日。
46年の歴史に幕だそうで。
我が地元、津田沼。ヨーカドーと共に歩んだ46年(合掌)🙏

この日、ドサクサに紛れて
自作のフリーペーパー『津田沼雑貨狂時代』をゲリラ配布してた…
のはこのワタクシです!(ちょうど先週の今ごろ)

Oh!マーイッ!
ほんのちょっぴりだけ…ネ。
(ビビりなくせに大胆不敵!大目に見てください!)

そんなこんなで完成からおよそ10か月をかけて
ご協力店舗のおかげさまで1000部を配り切ったのだった。

手元に余分の残部があるだけに、
まだ”津田沼フリーペーパー”の余韻に浸っていて
往生際悪く、配布をほそぼそと続けているのだった。
ンがっ!もうそろそろ次にいったほうがいいんじゃなかろうか?

やるせない&よるべない

ところで…
フリーペーパーの企画・執筆・制作・印刷・配布・営業まで全部ひとりでやっているので、いろいろ俯瞰できない。

そして貧乏すぎて、自分投資が甘いのか?
消費(楽しみジョイ)がしみったれているのか??
次なるZINEで何を扱ったらいいのか途方にくれてしまう。

そんな私の最近の物想い発表です🎊!!

1.デビュタントの集い がしたい!

「デビュタント」とは、欧米において16歳になると正式に社交界デビューをする上流階級や貴族の女性のことです。

↑意味と世界観が全っく違うんだけど、まだデビューしてない個人活動主?
~一人で何かやろうとしている人~同士で雑談する会をやってみたい。

一人で活動するための…
・資金工面、
・ライフワークバランス、
・料金設定や考え方
・広報
・誰とどうやって組むの?
とかとか、みんなどーやってるの?!

2.私のやっていることは編集ではないのかも…シレナイ

津田沼フリーペーパーを読んだ方から、コレ読んでみるといいんでない?
とオススメされた雑誌を読んでみた。

『spectator』
秋山道男”編集の発明家”特集(2020,vol46)

この対談で、菅付雅信さんが考える”編集の基本的な三つの概念”
「企画を立てて」
「人を集めて」
「モノを作る」
を挙げている(∴秋山道男がやっていたのは編集である)。

全部ひとりでやる!DIYはZINEの基本精神である。
一方菅付氏の概念に沿えば「人を集めてモノを作った覚えのナイ」ワタクシがやっているのは編集ではない…のかもしれない。

さてフリーペーパーを作るだけでなく読み手に届けるのも活動のひとつだ。
「配布場所を探してご協力願う」際に
独りよがり&お願いの作法 が拮抗する…その自意識がいつも危うい。

何度試みても”やるせなく、よるべない”
頼まれた相手の方だって断るのも大変だろうと思いマス…。

相手を見ないで(怖いから)目をつぶって無茶苦茶やっている一人活動のツケ
なんだろうか?

モヤモヤとクヨクヨ。
せっかく自分のやりたいことやっているってのに
しょぼくれ時間が多いのなんで?(だからこそ次のことに集中したい!)

3.VIVA VINBO!~ビンテージ·ボヘミアン やってます

こんな活動を一人でやり続けてると
本当に自分はヘンテコで、ドケチなんでは?
そんなじゃ誰かを楽しませるもの(ネタ)なんて出来やしないサ!

そんな私の言ってもどうにもならない境地―ビンボウーの
オルタナティブってナンナン?
と思って↑雑誌をめくっていたら
『VIVA VINBO』に出会ったのだった。西友のかつての広報誌らしい。

「西友の発行物で”ビバ!貧乏”とは何だ!」というクレームに
「(VINBOとは)”ビンテージ・ボヘミアン”の略だ!」という…シャレ!

付録のステッカー(冒頭写真)は、
マリリン・モンローがリンボーダンスしている。
ビンボーとリンボーのシャレ。

ホントウに…
嘆いていても仕方ない&何も始まらないVINBOに
POPな視点って持ち込めないだろうか??

内輪ウケや自虐でなく、本気でVINBOを遊べないかなぁ~。
「VINBO」へのまなざしと取扱い作法を本気で考えている…
でないと、身が(心が)もたないもの…。

↑さっきの雑誌、表紙に
”It's a "PEP" world"
って書いてあった。
PEPって活力・元気のことらしい。

元気がないときは、元気ないままでいたい(こっちが常態)けど
たまに、ぐあぁ!っと精算したい(元気注入な)キモチになって
ZINEとか作ったり書いてる気がする。
(ガシガシ編集部モットーは、元気で、楽しく、くだらない、です)

VINBOはPOPでPEPなワンダーランド!を合言葉に
次もテキトーに作りたい、ってか作る。

ひとつ、ヨロシクー🤟


表:書いたもので「恥ずかしさの先頭に立つ!」 裏:読んだあとに「なんとはなしにおしゃべりしたりお散歩したくなるような…」そんな”かの地”まで帆走おねがいします。