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『私本管理Plus』で私本管理(その3)

バーコードリーダーが無くても
携帯のアプリでなんとかなるか考えていましたが「Google アプリ」(Chromeではありません)を使えば「Google レンズ」機能が使えて、パソコンと共有できるから便利かもしれない。

バーコードを読んでいるわけではなく、文字を認識しているのでどんな書籍でも読み込める利点がありますね。
「こちかめ」の古い本にはバーコードが無いので読み取りアプリは反応しませんでした。
ただし、一冊ずつ読み取らなくてはならないので、連続読み取りできれば最高なんですが。

※複数巻をまとめるには
タイトル、作者1、発行所の3項目が同じなら1項目としてまとめてくれる。

※ファイルの場所がわからない問題
登録画面の[その他]タブを開くと「保管場所」の項目があり、ファイル名を含めて記録すればファイルが開きますが、o8ziはFire HDに転送したいのでフォルダだけを登録します。
これで、書籍名からフォルダの場所を見つけることが出来るようになりました。ただし、今後はフォルダの位置や名前を変えるとデータの修正が必要になります。

※雑誌や電子書籍にはISBNコードが付いていない
発見しました。ISBNコードは物理的な書籍につけられるものらしく、電子書籍や週刊、月刊等の雑誌類にはついていないみたいです。
しかし、謎の「ASINコード」というものがあり、これを使えば検索できます。
「ASINコード」とは、Amazonグループが取り扱う、書籍以外の商品を識別する10桁の番号でAmazon Standard Item Numberの頭文字だということです。もちろん、「版元ドットコム」では検索できませんが、「私本管理Plus」で検索できます。
Amazonで販売しているものなら全てこの番号がついているので便利です。
商品ページを下にスクロールして「登録情報」の欄にコードが記載されている。紙版の書籍ならISBNが、Kindle版の書籍ならASINが記載されています。

※分類はどうすれば良いのだろう
本来は「Cコード」という分類コードが有ってそれに従って分類するのが正式なんだろうけど、パッと見で分からない所が難点です。
そのため、登録画面の「分類」の項目に好きな分類名を書き込むと、その分類でフォルダを作ってくれるのでこれでやってます。

Cコード

毎日地道に入力して現在の総冊数は2,500冊を超えました。
たぶん、4,000冊以上あると思うので残り1,500冊だ。
がんばるぞ。

・・・と、頑張っていたのですが、昨日、不用意な操作をしたためデータが無くなってしまいました。
3600冊以上入力したのですが、0冊になりました。
幸いなことに、試しに作っておいたバックアップファイルを戻したら約1000冊のデータがあったので、残り、3000冊です。

がんばります。

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