障害者も手入れする。
TOP画像は今回の記事の内容にも関係する
シューケア用品メーカー「コロンブス」の
「ブートブラックシルバーライン
スターターセット」という
靴の手入れに必要なモノがセットになった
お値打ちな「入門編」です。
こういう企業の「間口」を広げる作業は
地味ですが大切だなと感じます。
■手入れ
僕は気に入ったモノを長く使いたいので
身に付けるモノは出来るだけ綺麗にしています。
特に靴やベルト、財布などの革製品は
手入れをして大切にしています。
■一番大切なモノ
でも、僕は一番大切にしなきゃいけなかった
「自分の身体」を
大切にして来ませんでした。
その所為で高血圧に因り
脳出血になって
障害者になってしまいました。
脳出血になるまでの僕は
お酒やタバコはやりませんが
暴飲暴食と不規則な生活で太っていました。
また、長年の立ち仕事の影響で
「下肢静脈瘤」を患い
足に褥瘡が出来て
絆創膏が欠かせない生活でした。
小さな会社にばかり勤めて来たので
健康診断も受けたことが無かったです。
■もう大事じゃ無い身体を
僕は現在 目標を持って前向きに生活しています。
でも、長生きしたくはありません。
自殺する勇気が無いだけで
出来るだけ早く死にたいと思っています。
未だ障害者になった事が
受け入れられていないのかもしれません。
脳出血になってから
お母さんが心配して怒るので
市の健康診断なんかも受ける様になりました。
でも、僕はもう不用と思っています。
僕の身体はもう大切では無いからです。
「大切にすべきとき」に
大切にしなかったことは
今から大切にしても取り返しはつきません。
■お母さん
そんな大切では無い身体の僕を
お母さんは今でも心配して
大切にしてくれます。
それが とっても申し訳無いです。
僕のことなんかより
自分に時間を使って欲しいと思います。
僕は本当に馬鹿なので
身体を壊して迷惑を掛けるまで
お母さんのことも
大切にして来ませんでした。
身体のことは手遅れになりましたが
お母さんのことは大切にしたいです。
僕の勝手ですがこれも自殺しない理由です。
結局 僕はお母さんに「生かされている」んですね