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過去と今の君へ。



💌 𝙐𝙣 𝙥𝙖𝙨 𝙙𝙚 𝙥𝙡𝙪𝙨. ___ 新しい一歩


るぅとくん 活動9周年おめでとうございます。

 きっと9年前のるぅとくんには想像が付くような付かないような、活動を "続ける" ことに対する気持ちと予想は出来ていても 今この環境下で9年目を迎えることは想定外だったような、そんな月日だったと思います。
ただ今日という日を迎えられたこと以上に、1年前 2年前、もっと前の君が今の君を見た時に、未来の自分は今よりももっと幸せだったんだなと思える9年目を、私もすぐ隣で迎えられていたら嬉しいです。

 ただ年月を重ねるだけではなく1年いちねんを、1日いちにちをよりよく暖かな力強さで踏み締めてきてくれた日々に、今に、沢山の彩りを添えながら るぅとくんにとっての多くの "君" の温もりに囲まれながら過ごせる、そんな4月19日なっていてくれますように。


 活動9周年のお祝いをするにあたって、私にとってるぅとくんはどんな存在なんだろう、だったんだろうって改めて考えることが沢山ありました。
その中で3つ 私にとってのるぅとくんの存在や意味を表す言葉はこれだなと思うものがあるから、ここで想いを伝えられたらいいなと思います。

るぅとくんの "これまで" の道筋と その過去が地続きで
繋がっていく、そんな "これから" が途切れないような
もの、ぐるぐると回ってまた原点に辿り着く
"メリーゴーランド型絵本"

💌 𝙋𝙖𝙨𝙨𝙚𝙧𝙚𝙡𝙡𝙚. ___ パスレル : 架け橋

過去と今の君を、君と今の私を繋ぐ赤い糸


 私にとってるぅとくんはいつだって君と僕を繋ぐ、そして私と私の人生を繋ぐ、そんな架け橋で居てくれたなってずっと思っています。
私たちの間にはいつだって、当たり前じゃない当たり前が沢山たくさん横たわっていてくれたよね。
なにひとつとして当たり前ではなかったけれど、それは今も変わらないけれど、それでも そんな私たちにとってのいつも通りや普段通りの共通がこんなにも沢山あること、それを当たり前だと思える程に近い距離でここまで繋がってきてくれたこと、言葉には言い表し難い大きな意味合いをもって私の心の手綱を握り続けてくれる大切なひとかけらです。
ずっと前からるぅとくんにお話をしてきたことでもあるんだけれど、るぅとくんが差し伸べ続けてくれてるその大きくて頼もしい手って、私にとって最初からそういう存在だったのかと言われたらそうではなかったんだと思います。
人は誰しも出逢ったばかりのものに対してすぐに手を伸ばせないし、それはるぅとくんと私も例外ではないと思っていて。
でも、だからこそすぐに手を伸ばせる安易な存在じゃなくて、一緒に過ごしていく日々の中で本当に少しずつ、少しずつ積み上げてきてくれた信頼と安心が 今こうして胸を掠めて(かすめて)くれることも、私が躊躇いなくその手を掴める理由になってくれていることも、その事実そのものがるぅとくんからもらった重たく深い贈り物だと思ってるよ。

 辛い時やしんどい時、苦しい時、そんな都合のいい時だけ手を貸して欲しいだなんて思っていないし、逆にるぅとくんがそういう状況の時にだけふらっと現れて見せかけの心配の言葉を掛けたくはなくて、どんな状況や気持ちを抱える場面でも変わらず君を守りたいと思うし 手を差し伸べ続けたいし、差し伸べられ続けたい。
そう思える存在が私にとってのるぅとくんであり、これから先も変わることのない君と私の在り方です。

 そして私が私自身の人生をどこかで諦めたくなってしまう時、なあなあにして何となく生きてしまいそうになる時、るぅとくんが君自身の人生を活動を通して全うしてくれるその背中を見てきたから、見てるから、だからこそ私も自分の人生にちゃんと折り合いを付けながら その中で一緒に歩んでいきたいと思える、そんな私と私の人生を繋いでくれる君で居てくれてありがとう。
君はどんな時も1人ひとりの "君" の架け橋で在り続けてきてくれたし、その大きな架け橋を次の誰か、次の "君" に明け渡すことで大きな温もりを遺してきてくれたよ。

 9年前、8年前、7年前…遡る月日の中でるぅとくんがこの活動に対して想うことや向き合い方、捉え方は確かに変わっていただろうし それは当然だと思っているけれど、その中でも絶えず君が君で居てくれたこと、そして変わりゆく季節の中でまた同じ季節を迎えた先、新たな気持ちと共にあの頃 抱いてくれた熱意を過去よりも今 燃やし続けてきてくれたこと、誰にでも出来ることじゃない君だけの特別さで溢れてる、そんな9年間です。沢山たくさん誇りに思っていてね。


💌 𝙇𝙪𝙢𝙞𝙚𝙧𝙚. ___ リュミエール : 光

夢を追いかける君、過去と未来が交錯する君


 るぅとくんは私にとっていつだってでした。
でも "光" っていってもひとくちには言えないし それぞれにどんな光なのかは違うだろうから、私にとってのどんな風な光に見えてるのかをここでお話させてね。
光っていうと真っ先に思い付くのって、やっぱり太陽だと思うんです。
1番イメージがしやすくて人に例える時にも頻繁出てくることが多いし、眩しくて明るくて いつだって気持ちを前向きにさせてくれるような、そんな暖かな光っていう印象が強いと思うから。
でも私はるぅとくんのことを、いい意味で太陽みたいな存在だとは思っていません。
いつも輝いていて存在を放っていて、"ずっと明るい" 太陽みたいな存在だとはどうしても思えなくて。
いつもるぅとくんが私に贈ってきてくれた光って、温もりって、そんな常に明るさを持っていて前向きに物事を捉えたり考えたりした方がいいよって言うような、半ば少し強制感があるような光ではなかったなってずっと思っています。
それよりも、ずっと輝くものじゃなくて、私が光を失いそうになる時にただ明るさだけを全面に押し出して前向きに一緒に頑張ろうよって、そう言ってくれるような光ではなくて、時には一緒に光を失ってくれて、またある時にはその温もりで照らしてくれるだけじゃなくただ隣にいて包み込んでくれるような、そんな君の光の在り方にずっと救われてきた日々でした。
ただただ何事も上手くいくよ 大丈夫だよって言ってくれる光の在り方もすごく素敵だし またひとつの価値観だと思っていて、でも だからこそ私はそうじゃないるぅとくんの1人ひとりの "君" を自分ごとのように捉えた光の在り方が心の底から大好きだったし、君らしさが詰まってる、そんな君の姿です。

 そしてこの言葉にはもうひとつの意味合いがあって、 "正義や人の慈悲" を表す誰かにとっての光っていう願いも込められています。
この先もきっとるぅとくんと一緒に過ごしていく中で楽しい思い出ばかりじゃない未来は必ず来るし、いつどんな時も全く同じ気持ちでいられるかと言われたらそれはすごく難しいことだよね。でも好きだからこそ、一緒に居たいと願うからこそ迷う時にこの言葉が頭をよぎって るぅとくんがどれだけ私たちに "楽しい" と愛情を向けてくれていたのかを思い出すことで、やっぱりるぅとくんとの日々を選択し続けてきて幸せだったなって思える気持ちの密度の濃さが上がると思うから。だからそんなるぅとくんと私を繋いでくれる光っていう意味での、"Lumiere" です。


💌 𝙇𝙚𝙫𝙚. ___ レェーヴ : 夢 憧れ 理想

夢に描いたものを夢だけで終わらせないことの難しさ、愛おしさ、強さ


 るぅとくんがこの活動を通して思い描いてきてくれた夢、それは個人としてもすとぷりとしても沢山たくさんある中で、具体的に言葉に出来るような目標から 漠然として答えのない、ずっと追求していくことで叶え続けるような夢の形が多くあったと思います。
その中でもるぅとくんが2022年3月27日の公式放送でマイクラの看板に書いてくれた夢、憧れ、理想である『僕は凄い作曲家になりたい』の言葉、これってるぅとくんが活動初期からずっと強く想い続けてきてくれたものなのかっていうと、それはまた少し違うんだろうなと思っていて。
だって9年前の君は自分が初めて投稿したものに2〜3件のコメントが付いて、そこに "普通に聴ける" みたいな言葉があったことで自分自身を少し広げてみようとした、そんな自分自身のきっかけを掴むためにこの活動を始めてきてくれた訳だから。

 でもだからこそ、当時はそこまで大きなものを思い描いていなかったからこそ数年の時をかけてるぅとくんにとってのこの活動が一生叶い続けるし、叶い続けることのない、そんな大きな夢と共に在ってくれることに胸がきゅっと締め付けられるような確かな温もりと熱さを感じられる9年間を私たちと一緒に歩み続けてきてくれたこと、本当に沢山のありがとうの気持ちが溢れるよ。
今るぅとくんの隣に居る "君" はあの時に居た君とは違うかもしれない。
今隣に居る "君" は過去のるぅとくんの隣には居なかった君かもしれない。
そうやっていろんな移り変わりと変化の中、それでも確実にその時の今を一緒に過ごしてきてくれたるぅとくんと1人ひとりの君が繋いできてくれたこの9年間は、簡単に誰かに語らせることが出来ないるぅとくんだけの大切を携えながら、今ここに在ってくれています。


なれるよ。



💌 𝙘𝙤𝙣𝙩𝙞𝙣𝙪𝙖𝙩𝙞𝙤𝙣 𝙙𝙪 𝙧𝙚𝙫𝙚. ___ 夢の続き

 ここまで長々といろんなことを綴ってきてしまったけれど、るぅとくんと過ごしてきた数年間の中でこの活動周年って本当に大きな節目であり "るぅとくん" が誕生したもうひとつのお誕生日みたいな日だと思っています。
だからこそ、この9歳のお誕生日に対してこの活動の幼少期からある意味では変わらず、そしてある意味では大きく変わりながら日々私たちの傍に居て自分のやりたいことや音楽を追求し続けてきてくれたこと、すごく大きな意味がここで光っていてくれると思います。
9年目、そして10周年までのカウントダウンを刻む年、きっとるぅとくんが叶えたい夢を実現させながら あの時に夢見たものを限りなく手の内に収められる、そして君にとっての幸せの形を追求し続けられるような。
そんな9年目を今年も一緒に彩っていけますように。
9年 10年と言わずに、あと少しだけとは言わずに、これから先も何度だって君の大切を私の大切にさせてください。

 改めて活動9周年おめでとうございます💐
この先の未来がるぅとくんの心や音楽にとって
サクラサクもので在り続けますように。
大好きです。

大切な君へ。


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