宅建試験を受けみた

 今年の1月くらいから勉強を始め、先日受けてきました。

 予備校を使わずに、テキスト、基本問題集、過去問、分からない部分はYouTubeで補完しての対策でした。(模試はLECの無料模試、宅建学院・LECの市販の模試、吉野塾のグリーン・ホワイト・ネイビー。)

 過去のnoteにも書いたかもしれませんが、権利関係・宅建業法までは割とすらすらとテキスト読みも進んで、過去問も解けてはいましたが、法令上の制限に入った途端、全く頭に入らなくなりました。なじみがない単語がバンバン出てきたからだと思いますが、勉強の拒否反応が出て、3月下旬から4月中旬まで全くやる気が起きなくなり、一時は受験するのをあきらめようとしていました。

 おそらく予備校に通っていたら講師の先生が分かりやすく教えてくれるのでしょうからこんなことにはならないとは思いますが、いかんせん独学だったので、これはまいったと思い、YouTubeに頼ることにしました。

 棚田行政書士の不動産大学、こざりえの宅建合格講座、吉野塾、宅建レトス小野を中心に分からない箇所は何度も見て、ようやく過去問を解けるまでになりました。

 書きそびれてしまいましたが、過去問を解く前に、1冊にまとまった基本問題集を表紙がボロボロになるまで徹底的にやりこみました。その上で過去問を解いてます。過去問は一応解くごとにチェックをしていましたが、大体7~8回転くらいはしたかなと思います。

 模試は8月くらいに入ってから、試しにやってみるかぐらいの軽い気持ちで宅建学院の市販模試を解いてみました。合格ラインには到達しているけれども、1~2問落としたらアウトみたいな状況でした。もうちょっと点数を上げたいなと思い、LECの市販模試に手を付け始めました。これが宅建学院より難しくて、合格点に4~5点位届かないくらいの点数だったので、少し焦りを感じ、間違えた個所を重点的にやり直しました。

 あまり模試をやりすぎてもな、という思いもなくはなかったのですが、過去問もそれなりに解いて少し飽きがきていたこともあり、その後LECの無料模試、吉野塾のグリーン・ホワイト・ネイビーと続けて解くことにしました。

 吉野塾の模試は10月に入ってから手を付け始めたのですが、ここでようやく40点越えまで点数を持っていくことができました。今思えば、吉野塾の模試、グリーンは無料、ホワイト・ネイビーは各500円と安く、本試験でも似たような論点の問題もあったことから、やっておいて正解だったと思いました。

 直前期の2週間くらいは各模試の間違ったとこを復習して、過去問を解くことに集中しました。過去問は権利関係・宅建業法・法令上の制限をそれぞれ2日で終わるぐらいのペースにもっていき、最後に間違ったところをやり直してちょうど受験日を迎えるくらいのスケジュールとなりました。

 いざ受験日当日。割と勉強をやり切った感はあったので、宅建業法の34・35・37条を中心にさらっと見直しだけして試験に挑みました。

 試験の解き方は宅建業法から解くとか、5問免除から解く等、色々とありますが、私はもともと最初から解く派だったので、素直に民法から解きました。

 権利関係、過去問はそれなりにやってはいたものの、初見の問題も多く、面を食らいながらもなんとかふんばって解き進め、法令上の制限に入ってから急に簡単になり、ここから巻き返して一気に最後までやり切りました。あまり時間を見てませんでしたが、1時間もかからないくらいで一通り解き終えたかなと思います。

 そんなこんなで解答速報による自己採点の結果は下記の通り

 権利関係 9/14
 法令上の制限 7/8
 税その他 1/3
 宅建業法 18/20
 5問免除 5/5
 合計 40点

 マークミスさえしてなけば合格だと思いますが、合格発表日を待ちたいと思います。

以上、だらだらと今回の宅建試験について書いてみました。

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