残価型クレジット 途中解約のはなし
先日、トヨタの残価型クレジットを途中解約したのでそのはなしをしてみようと思う。
なぜ途中解約するに至ったかというと、それは賃貸していた駐車場が解体されるため賃貸契約を終了したい旨、管理会社を通してオーナーから書面が届いたからだ。ちょうど年明けあたりにオーナーが個人から不動産投資会社みたいなところに変わったとの通知があり、なんかあるのかなと思っていた矢先の出来事。
もともとそんなに車に乗る方でもなく、また、ちょうど来年の4月に車のリース契約も終わるし、これを機会に7月から契約終了の4月まで、10カ月分のリース代を支払いを前払いして終わりにするのもいいかなと思った。
そこでトヨタの担当者にこれこれこういう理由でリース契約を終わりにしたいと伝えたところ、ディーラーの方で買い取るかたちでも対応できるとの話だった。買い取ってもらえるなんて考えてもおらず、こちらがリース代を最終回まで負担してお金が飛んでいく、なんて暗い気持ちでいたから、とてもありがたい申し出だった。
いざ印鑑証明と実印をもってディーラーへ。
いくらぐらいで買い取ってもらえるのかな、もしかすると残債よりも少なく買い取られて、多少はこちらも支払う必要があるのかな、と思いながら査定を待つことに。担当者にも、こちらが多少は負担するんですかねーと聞くも、査定次第ですから分かりません、と割と冷たくあしらわれてしまう。
査定中はリース契約や保険関係の解約だったりとあれやこれやに署名押印をして待つことに。
いざ査定結果の発表。
結果は残債を大いに上回ることになり、こちらが負担するまでもなく、逆に頂くことになりかなりびっくりした。
そして本日、ディーラーより無事お金が振り込まれ、口座残高にすこしだけゆとりができたのでした。
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