マザーズバックに最適と思って買ったリュックの話

先日お安くておしゃれな某有名店で素敵なリュックをかいました！

子供が6ヶ月なので、お出かけにミルクやお着替えにオムツ、離乳食の準備やお気に入りのおもちゃ…など移動には大容量の鞄が必須。

そこで見つけたのがその名も「10ポケットリュック」

革命か！

十個もポケットがあるなんて！！

これでどこになにが入っているか一目瞭然だ。

子供がおもちゃが欲しがったらさっと出せるし、オムツ替えもワタワタしない。

そう思って光の速さでレジへ持っていった。

お値段も2〜3000円程度の手の届きやすい範囲だ。

早速つかってみた。

外側のポケットは飲み物がぴったり。

内側のポケットは財布や切符など小さなものを、

インナーの脇にもポケットが！ここにそうだな、哺乳瓶か折り畳み傘を入れようか…

いろいろ入れてみていざお出かけ。

今日のわたしは完璧だ。

だってポケットが10個もあるのだから！

必要なものがサッと取り出せてロスタイムはゼロだ。

鼻歌でも出そうな程勝ち組気分でイオンモールを練り歩いているわたしに主人が言った。

そう、なんと、駐車券を3分でなくしてしまったのだ。

よく考えなくてもわかる。

自分はものの管理ができないタイプの人間なので、どこになにを入れたかが全然わからないのだ。

しかもポケットが10個もある！

探す手間は10倍だ。

結局背中の2個目のポケットの奥底から駐車券は見つかり、

主人にはポケットを縫い付けて3ポケットリュックにしておきなさいと言われる始末。

昭和でいうトホホな結末を終えたのであった。ズコー。

恐らくちゃんと物の管理ができるビシッとした大人なら便利な代物だとおもいます。

宝の持ち腐れってこういうことを言うんだなって痛感した出来事でした。

※リュックは見た目がかわいいのでポケットは使わないで普通のリュックとして今も使用しております。